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本宮さくらのブログ一覧

2025年01月01日 イイね!

謹賀新年



ここ最近、投稿頻度がめっきり下がっておりますが、本年も何卒宜しくお願い致しますm(__)m

死事関連がバタバタし過ぎてて何も出来ない状況・・・・
Posted at 2025/01/02 08:28:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月31日 イイね!

4年ぶりの大遠征@最終夜

メインストレートでの車両展示やピットの片付けの様子を見て楽しんでたさくらさん
アステモホンダさんの記念撮影の現場を楽しんでおりました
さくらさんイチオシの野左根くん
来季も期待しております♪




今シーズンの台風の目、チーム加賀山のドゥカティパニガーレV4R

色々な部分の作りが根本的に日本車と違って面白い部分が多数あります
※その分、信じられないようなトラブルも発生しますがw

その他、ホンダ系チームの片付けの様子


こちら、TOHO Racingさんは今季限りで全日本フル参戦は終了
来季以降は岡山の地区戦を主戦場にされるとのコト

チームの関係者がマシンにカバーを掛けてトラックに積み込む所でした

お疲れさん・・・って感じで暫くマシンを見つめていた様子が目に残っています・・・・

今年のJSB1000のチャンピオン、岡本くんのマシン

因みに岡本くんですが、来季はワールドスーパーバイクのWSSクラスにエントリーする事になっております

・・・・因みに本人はこの海外参戦にはまぁ、色々思うトコロもあったようで・・・・・(裏話
ヤマハの裏事情を色々聞いてしまうと、ヤマハを応援・・・・したくないんだよなぁ(;´д`)



コレで、ほんとに全日本のイベント関連は終了です


また来年、ここで観戦出来るよう色々小細工等々頑張る予定です

帰り際、さくらさんは必ずここを見てから帰ります
モリワキエンジニアリングの社長さんが寄贈したこのモニュメント
チタンパイプ製で、もう設置されてから30年近く経過しているハズ

鈴鹿の道は世界に通ず



レーシングコースエリアのゲートを抜け、夢の時間は終了です

自分の人生であと何回、ココに来るコトが出来るんだろうか・・・・・

駐車場で荷物を整理してから先ずは向かったのは・・・・

風呂です(;´д`)

想定外の暑さにすっかりやられてしまったさくらさん
とりあえず汗を流したくて流したくてどうしようもなかったのです(;´д`)
のんびり風呂に入り、続いては夕食
宿を取っていた津で前日に夕食を摂った帰りに見かけたラーメン屋さんに寄ってみました

とりあえずチャーシュー麺・・・・細麺なのがちょっと欲求不満ポイント(笑 ←道民丸出しです(笑
しかしながら肉の多さに免じて許してやろう(笑

お腹を満たし、名阪国道へと侵入
途中、21時くらいに針テラス駐車場に到着
そこで3時間半くらい仮眠してから大阪、天王寺に向けリスタートです(´ω`)
雨の中、周りに合わせて相当いいペースで走っていたのはナイショ

休憩しながら3:30くらいに大阪に到着

ここでちょっと悪戯しておりましたw
大阪の友人宅前で写真を取り、友人の通勤時間に画像を送って冷やかしを入れる根性の悪さw
一時期、Twitterで散々ネタになってたイキリ中学生だったかな?の

チャリで来た

ネタを使ってみましたw

飛行機に乗るくらいのタイミングで送信してみたら、妙にウケてたみたい(笑

その後、5時にレンタカーを営業所に返却
予定よりちょっと早く駅に帰還出来たもので、1本早い快速で関空へと向かいました

早朝でガラガラ?なんて思ってたら、関空で働いている人が結構乗ってきてましたね(´ω`)

関空到着が6時15分くらいだったかな?

のんびり出発ロビーに移動、チェックインの時間までまったりしておりました
07:00にチェックイン&お土産を買い込み、荷物を預け・・・・

※↓この中に今回の機材全部(17kg)入ってますw

この日のメインイベント、別SNSでの友人との待ち合わせです(´ω`)

早朝の忙しい時間にも関わらず、お時間作ってくださいましてありがとうございました♪
3人でカレーを食べながら制服談義、楽しゅうございました♪

楽しい時間はあっという間に終わるものです
残念ながら保安検査を通らなければならない時間が来てしまい、8:20には解散となりました

次にお時間取れる機会が出来ましたらよろしくお願い致しますです♪

保安検査を通り、搭乗ゲートから機内に乗り込みまして

以降・・・・千歳まではほぼ爆睡
途中、ちょっと目が覚めたので外をパチリ

そこから更に寝てしまいまして・・・・

新千歳にはほぼ定刻通りの11:20到着
空港の外に出てみたら・・・・・


外気温12℃
出発した関空とは10℃くらいの気温差

普通なら寒い!なんて思うんでしょうけど、前日の鈴鹿の25℃超にすっかりやられてしまっていた美凪さん


涼しい~~(;´д`)


と呟いてしまったのはナイショw

駐車場に停めてあった車に移動後、下道をちんたら走って自宅へと向かったのでした・・・・

今回の遠征、時間はタイトではありましたがそれなりに楽しめて(それなりに)気分転換するコトが出来ました
関空でも別SNSの友人御二方との楽しい時間を過ごすコトが出来ました

コレでまだ暫くはお死事戦え・・・・・・るかどうかは不明だよ(;´д`)

やっぱ人間、定期的に遊ばないと駄目ですよ

って事を再認識出来た遠征でございました



















また来年も鈴鹿行くぞ(;´д`)

Fin




























オマケ
自由の代償(ヲイ


翌日、出勤前に整形に行って両膝にしっかり注射してもらいました(;´д`)

Posted at 2024/12/31 15:40:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月31日 イイね!

4年ぶりの大遠征@第七夜

JSB1000も終わり、さて、これで終了・・・・・


なワケ無いんですよ(´ω`)

あと一つ、残ってますよね


・ST600クラス決勝

しかしまぁ、一般のライトなお客さんってJSB1000が終わった時点で帰ってしまうんですよね
メインのカテゴリの後のこのクラス、サーキットに残って観戦しているのは相当に濃いファンが多いです(^^;;
さくらさんなんて全然ライトでヌルい層です(笑

予選でも書きましたが、マシン性能差が少なく熱いバトルが見られるクラス
観戦初心者の方でも相当に楽しめると思います

さて、そのST600ですが、JSB1000の表彰台を見た後での遠くへの移動が辛い・・・・ってコトで、グランドスタンドから一番近い地下連絡通路を使って再びS字方面に戻る事にしました
結局、疲れもありましたのでS字までは戻らず逆バンクに腰を据えて観戦する事にした次第

このST600ですが、シーズン途中でチャンピオンは決定しておりまして、第7戦、岡山ラウンドの時点で確定しております
SQUADRA TIGRE TAIRA PROMOTE所属の阿部恵斗くんが最終戦を待たずに連覇を確定、最終戦でもその走りを見せてくれる・・・・と思っていたのです



スクーデリア・タイガーの監督、タイガー宗和(宗和孝宏)さんがレース直後の10月6日、急逝されてしまい、そのままチーム解散
最終戦は欠場する事になってしまいました・・・・

チャンピオン不在の最終戦、果たしてどうなりますか?

14:45にスタート前進行が始まり、大きなトラブル等も無くレーススタートです

大きなトラブルも無く全車1コーナーに進入!ホールショットを奪ったのは#4,長尾 健吾

予選でも2位以下に0.3秒近い差を付け絶好調

しかしながら、後続も独走を許すような事をするワケが無く

スリップ(スリップストリームですね)を使いピッタリと後ろに張り付いていたのでした

参加者の中でちょっと気になった1台
彼の経歴等々はこれからチェックしますが、車両に付いていた北海道のステッカーが気になったのです(´ω`)
後日、色々と調べてみようかと

2周目以降、序盤はトップグループの編成はほぼ変わらず

膠着状態が続きます


因みにここに写っている#13くらいまでには勝利のチャンスがあります(ヲ

レース中盤、中盤でのバトル風景


この#35の彼を撮影した直後、左側から金属が擦れる音が・・・・・

すかさずレンズを向けると・・・・・(;´д`)







ポイント圏内走行中で、後ろとの差を開こうと無理したのかな?
逆バンクでフロントがすっぽ抜けての大転倒・・・・

幸い、怪我は無かった様子 。良かった・・・・


これもレース
来シーズンも頑張って!

コースマーシャルの迅速な処理もあり、セーフティーカーも入らずレース続行

そして、レースは動き始めます

ラスト3周くらいで#6,伊達くんがスパートを掛け始めました

中団を走っていた面々も更に上(ポイント圏内)を目指してスパートを掛け始めました




そして13周のレースも無事にチェッカーが振られました


優勝は#6アケノスピードの伊達くん


過去の記録をチェックしないとだけど、彼、全日本初優勝だったんじゃ無いかな?
2位がMOTO BUMの鈴木くん

1位との差は僅か0.4秒でした

グランドスタンドに戻ってみたら、丁度表彰式でした
伊達くん、本当に嬉しそう♪



これで今シーズンの全日本全クラスのレースが終了
第6戦での不幸な事故や、チャンピオンチーム監督の急逝等、色々ありましたが、全ライダー最後までが全力を出し戦って素晴らしいレースを見せてくれました

また来年、熱い戦いに期待です(´ω`)

決勝終了後、鈴鹿サイドのファンサービスでメインストレートを開放して下さいました

コース上にはついさっきまで戦っていた車両を各チームに協力をいただいて展示というオマケ付き

レーシングマシン大好きなさくらさんが当然行かないワケが無く・・・・・
もうね、(;´Д`)ハァハァしながら撮影しまくっておりました(笑

とりあえずクラス別に撮った分をいくつか並べてみます
JSBクラス予選、ウォームアップでも紹介しましたが、オートレース宇部さんのスズキワークスカラー仕様GSX-R1000
ライダーの津田くん、Race2ではこのカラーの車両に乗る予定でした
残念・・・・


スズキ社内チーム、チームタイタンの車両
ベースマシンの古さから、全日本では好成績を上げるコトは難しい状況から、来季以降の活動も色々と再検討されるとのコトです・・・・
※参戦カテゴリ等々含む

町のバイク屋さん、桜井ホンダさん

ATJさんのCBR1000RR-Rキット車
プライベーター扱いとしては相当にレベルの高い車両となっております


カワサキRS伊藤さんのZX-10


TONE SYNCEDGEさんのBMW1000M

この車両、JSB1000Race2でセーフティーカーが出るきっかけになった多重クラッシュの当事者だったりします(マテ

転倒した状態のまま展示してくれてます(^^;;
監督さん(知り合いですw)、なかなか豪気(笑
あ、ライダーには怪我は無かったそうです

ST600から、CBR600RR

YZF-R6

CBR600RRとJ-GP3のNSF250が並んでいる所
BATTLE FACTORYさん
サイズがこれだけ違います(´ω`;
さくらさんには辛いサイズ(笑


その他NSF250


小さいですねぇ(;´д`)
タイヤサイズもフロントが90くらい、リヤも130くらいだったハズ
昔のGP125(125cc2ストローク)が環境問題云々と世間様がウザくなったもんで使えなくなり、雑な説明をしてしまうとエンジンを250ccの単気筒に入れ替えただけ・・・・・みたいな車両です
4ストロークで2ストローク125ccと同等の走行をするには排気量は大体倍くらい無いと・・・・なんですよね
上のクラスはタイヤ、車体、トラコン等々の進化のお陰で2ストローク時代のタイムを大幅に上回るようになりましたけど(^^;
それも相当に狂ったレベルで

言い方は雑ですが、全日本は日本で一番頭のネジが緩いヤツ選手権
世界戦のMotoGPは世界一頭のおかしいヤツを決める選手権って認識です(マテ

続く
Posted at 2024/12/31 15:31:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月31日 イイね!

4年ぶりの大遠征@第六夜

昼休みを挟み、午後の観戦ポイントへと移動します

午後、狙っているポイントはコチラ

2コーナーを立ち上がってS字区間1つ目の辺り
ここからだと1コーナー立ち上がりからS字2つ目までの区間を通して観られるのです(´ω`)b


1~2コーナースタンドに設置されてる大型ビジョンもチェック出来たりしますし(ヲ

さて、移動が終わってちょっと時間があったんでお昼寝しておりましたら・・・・・

うん、何か手脚が痒い・・・・

ん??

うげ・・・・(;´д`)10月下旬なのに蚊に刺されたよ・・・・
北海道はもうこの次期は蚊は殆どいないんで油断してました(汗
この他に数か所、見事にヤられてました・・・・
気温も25℃くらいありまして、道民からしたら真夏状態汗だくでヒィヒィ言ってましたよ

さて、時間も12時を回り、午後のイベントスタートです
先ずは


・ST1000クラス決勝


予選でも紹介しましたが1000ccスポーツモデルの限り無くノーマルに近い状態のクラスです
タイヤもダンロップのワンメイク(銘柄指定)なので、ほぼほぼイコールコンディションでのレース
熱い接戦が期待出来るレースです

スタート進行は12:05から、決勝スタートは12:20
予定通りに進行、12周の決勝スタートになりました



2周目・・・終盤まではほぼこの4~5台が中心に


中盤、#10の國井くんが揺さぶりを掛けるのですが・・・

#47の羽田くん、#3の國峰くんがソレを許さない状態
ここで無理してタイヤを使い切っても・・・・ってコトで、#10國井くんが様子見に入ります

その間も、羽田くん、国峰くんもガッチガチにやりあってますw


Apriliaの和田くんも頑張ってます


そこから数周、いよいよレース終盤に入った辺りで國井くんが動き始めます

※観戦場所から広角で2コーナーを見たらこんな感じです

この直後、國井くんは一気にスパートを掛けて2位以下を引き離しに掛かります
そして、最終的には後続を1.5秒引き離し優勝
2位には#47の羽田くんが入りました
・・・・#3の國峰くんは残念ながら転倒リタイヤ

まぁ、コレもレースです(´ω`;
国峰くんの所属チーム、TOHO Racingさんは今季限りで(色々ありまして)全日本を撤退
今回の全日本が最後のレース
残念ながら有終の美を飾ることが出来すでした

優勝した國峰くんと、祝福するホンダのスカラシップ同期の井出くん(現在はヤマハ系のチーム所属)



2位の羽田くんは2コーナー内側にバイクを停め、ファンサービスでツナギの膝のパッドをお客さん側に投げ入れてます(^^)
※人によっちゃグローブだったりブーツだったりを投げ入れる人も・・・・(笑

次のレースもここで観戦です(´ω`)



・JSB1000 Race2

ポイントランキング、同点で最終レースに流れ込んだJSB1000
しかも同門対決(ヤマハワークス)
サーキット中が妙な緊張感で包まれておりました
グリッドに並ぶ前のサイティングラップでも#2の岡本くんは緊張が見て分かる程
#32の野左根くんはヤマハからの移籍1年目でホンダ系チームトップの位置を走っていて、最終戦では何としても結果(表彰台)を残したい
#3の水野くんはRace1の勢いそのままに連勝したい
他のライダー達も来季の色々が掛かっていたりで少しでも好成績でシーズンを終えたい
それぞれの思いが錯綜しまくっている最終戦
泣いても笑ってもコレが今シーズン最後

13:35決勝スタートです

#2岡本くんが勢いよく飛び出し、それを#1中須賀、#32野左根くん、#3水野くんが追う展開

5位以下はこの時点でちょっと離され気味でしたね

スタート直後、1コーナーの時点でスローダウンしている車両が・・・・
#28芳賀 瑛大くん

エンジントラブルだったようで、大事を取ってのリタイヤ
芳賀家の2024シーズンは終了となりました・・・残念

それから数周はこの4台でのバトルが続きました


珍しく序盤でトップに立って逃げようとする中須賀

逃さない岡本くん

ちょっと劣るスペックの車両で何とか食らいつこうとする野左根くん


後ろからじっくり様子を見ている水野くん

もうね、4人全員が腹の底を探り合っている状態

そんな中、ちょっと離れて5位の位置には高橋匠くんが虎視眈々と、何かあったら即上を狙って行くぞ・・・と圧をかけています


中段でもそれぞれが意地を賭けて走っています
中年バトル(50代)の2台



ヨシムラの渥美くんも気合で上位を走っております


中盤に入る辺り、3~4番手を走る元チームメイト
※野左根くんは元#1の中須賀のチームメイトで2020年に中須賀を破って全日本JSB1000チャンピオンになっております


レースも終盤に入る手前、S字2つ目(逆バンク手前)で#14児玉くんが転倒


その直後、逆バンクで3台が絡む多重クラッシュが発生
その処理の為、セーフティカーが入る事に

セーフティーカーを入れるコトでペースを抑制、レースを中断せずにその間に危険(転倒者や転倒車両)の処理を済ませるのです
重篤な負傷者が出たり、炎上、オイル飛散等のトラブルの際は赤旗でレースが中断されます
※全体の75%以上が消化されていればレースは成立、終了となります

今回のセーフティーカーは3周に渡って介入
その間に無事に危険は排除され、ラスト3周でレースが再開となったのでした


コレは走ってる側に取ってはチャンスタイム到来だったりするワケです

今回の場合4位までの集団からちょっと離れた位置にいる5位以下の集団の眼の前にトップ集団が現れるワケですよ
そして、周回数は残り少ない
トップグループもタイヤをそれなりに消耗している
そして、そのトップグループ内でも微妙に差が付き始めて中須賀、野左根くんはちょっと離され始めていた状況だったんですね

・・・・ワンチャン、勝負出来るんじゃね?

と、当に馬人参状態になるワケですよ

ソレを上手く利用出来る状況になったのが5位を走っていた#33高橋匠くんでした
※まぁ、匠くんのタイヤの状況次第ですが・・・・それ以下のポジションの面々はマシンスペック的にもトップについて行くのは難しいのです

14周回目に入る所でセーフティカー解除、レース再開になりました

再開直後

事件は起こりました


タイトル争い当事者の#1中須賀、再開直後の1コーナーで転倒


何とかして前に出ようと焦ったのでしょう&セーフティカーでペースが落ちてタイヤが冷えている事も重なってフロントが滑って一気に転倒してしまいました
それだけ中須賀も精神的には相当に焦っていた・・・・ってコトですね

コレで、後は岡本くんも転倒せずポイント圏内でゴールすればタイトル確定な状況になりました

が・・・・そこはやっぱりライダーとしての意地があります
ここから一気にトップ3台による大バトルのスタートです(´ω`)




何とか優勝で終えたい#2岡本くん、連勝したい#3水野くん、最高の結果を持ち帰りたい#32野左根くんの意地の張り合い

ラスト2周で1コーナーに帰ってきた時は#3水野、#32野左根、#3岡本のオーダー


#3水野くんがここで一気に逃げようとスパートを掛け始めました

#2岡本くんはちょっと反応が遅れて野左根くんから離されましたね
タイヤ的にも辛い状況と思われ・・・・

#32野左根くんもキットパーツ車両で性能が劣るんですが、眼の前に優勝がぶら下がってる状態で俄然気合が入ります
しかも、#3の水野くんは幼少期から一緒にレースをやってる大のお友達
手の内を知りまくっている2人のバトル
問題はマシンスペックの差だけです(;´д`)
そのスペックの差が残酷なワケですが・・・・・(ヲ

5位を走る渥美くん、久々の全日本で気を吐いております


そしてラストラップ・・・・次に帰ってきた時は決着が付いています
#3水野くんはスパートに成功して逃げに成功した様子
#32野左根くんも元自分が所属していたチームには負けたくないって意地があります
もう、兎に角全開で逃げ切ろうと頑張ってます

しかしながら、ちょっとのミスで簡単に逆転してしまう僅差の3台のバトル


さて、どんな結果になりますやら・・・・・














チェッカーを受けて最初に帰ってきたのは#3水野くんでした
2位は#32野左根くん

お互いを称え合う仲良し2人



無事タイトルを確定させた岡本くんに水野くんが祝福



ヤマハのスタッフからチャンピオンフラッグ&記念Tシャツを渡され、再スタートする岡本くん
観客席からも大きな声援が(´ω`)~♪


優勝した水野くんも全身で喜びを表現、ファンからの声援に応えてました


個人的にはイチオシの野左根くんが全日本復帰2度目の表彰台ってコトで、脚の状態も気にせずに急いで表彰台が見られる場所まで移動、撮影しまくっておりました(´ω`)





水野くん、野左根くん、岡本くん、表彰台おめでとうヽ(´ー`)ノ
来シーズンも色々と期待してます
Posted at 2024/12/31 15:15:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月31日 イイね!

4年ぶりの大遠征@第五夜

明けて10月27日

この日は5時半に起床、機材にバッテリーを装着、動作確認の後、鈴鹿サーキットへと向かいました(´ω`)

駐車場に車を置き・・・・・

8時のゲートオープンを待つさくらさん(´ω`)

この日の大雑把なスケジュールとして・・・・

8:10~10:00までが各クラスウォーミングアップラン

となっております
約20分の走行で大まかなセットアップの確認をするのです
まぁ、早朝で路面温度が低いのでタイヤの状態は過去のデータ(予選や過去の出場の際のデータ)を参考にしているワケですが
ウォームアップは鈴鹿で一番の高速コーナー、130Rで観戦しておりました(´ω`)b


ちなみにココからは鈴鹿前半セクションの旧名称ダンロップコーナーも見えます

このコーナーから先の区間では過去に2夜で書いた加藤大治郎の事故や、その他重大なクラッシュが何度も起きているんですよ
以降、ランオフエリア(俗に言うエスケープゾーン)の拡大の為にイン側の土手を削ってコースを内側にズラしたり、最終手前のシケイン(昔はカシオトライアングルと呼ばれていた)の位置をズラして十分に減速出来るようにしたり等々
特にここ20年で車両の性能が上がり過ぎた事に対応する為、全体的には相当な回数の改修がされております
・・・まぁ、基本設計が古いので色々無理が出てきてはいますが(;´д`)

さて、そんな130R、鈴鹿サーキットで一番の高速コーナーでして、バックストレートで最高速を記録したマシンが6速から4速にシフトダウンして突っ込んでくるコーナーです
JSB1000で大体200km/hで通過するコーナー
昔はGP125と言われるWGPで最低排気量だったクラスの車両が130Rの通過速度が一番速かったんですよ
ホイールベースは短いし車体は軽いしタイヤも細くて抵抗が少ない
大排気量車はトラコンも何も無く、無理したらリヤタイヤがズルズル滑ってどうにもならない、ホントに度胸一発のコーナーだったんです

時代は変わり、電子制御が進化、タイヤの性能、車体の基本設計も変わり、大排気量でも恐ろしい速度で通過出来るようになりました
※恐らくトップクラスは215km/h以上で通過している
まぁ、元ホンダの開発ライダーが趣味で参加している一般走行枠でのノーマル車両でのアタック動画を見て参考にしていただければ・・・・
※車体はほぼノーマル、タイヤも公道仕様の溝付きのハイグリップ

そんな130Rでのウォームアップの様子がコチラ
※クラス走行順にUPします

J-GP3クラス





ST1000クラス






JSB1000クラス



ちと蛇足ですが・・・・
前日の予選で転倒負傷した津田拓也くん
今回の最終戦でこのチームを卒業する事になっていたんです&チームがスズキの車両を使う最後のレース
最後ってコトでファンサービスでスズキのMotoGPカラーをイメージした特別カラーで走る予定だったんですよ・・・・

ウォームアップで体調をチェックして、出走可能かどうかを決める事にしていたそうで、残念ながら決勝は欠場する事になりました
無理しては他のライダーに危険な目に遭わせてしまう可能性も・・・・との判断


ST600クラス





ウォームアップでは全車大きなトラブルも無く、予定通りにタイスケが進行したのでした

決勝スタート時刻も近付き、場内も盛り上がって参りました
さくらさんは最終コーナーへと移動です

前半は左側の赤丸の辺りで観ていました


・J-GP3クラス決勝
決勝最初のスタートはJ-GP3クラス
このクラスも最終戦までタイトル争いが縺れていました
ポイントトップが昨年のチャンピオンの尾野くん、2位が#3の若松くん
そのポイント差、僅か3ポイント・・・・
ひっくり返してチャンピオンになるには、兎に角若松くんは優勝するしかありません
※又は小野くんがポイント的に4ポイント下の位置でゴールするか
全日本は優勝25ポイント、2位が20ポイントとなっております

異様な緊張感がサーキット全体を包みます
そんな中、グリッド上では各ライダーの紹介が・・・・

そこからスタート前のウォームアップ

全車、グリッドに戻り整列が完了、グリーンフラッグが振られ安全が確認され

10:20、13周の決勝スタートです!

1周目、トップで戻ってきたのは尾野くん
僅差で若松くんが続きます
少し遅れて高杉さんが3位走行
シーズン序盤の不調の鬱憤を晴らすかの如き快走♪


4位以下は団子状態
小排気量クラスは性能差も少ないので混戦になりやすいのです




その後も抜きつ抜かれず、何度もポジションを入れ替えるトップ2
その後ろを高杉さんが追いかける展開が続きます

そしていよいよファイナルラップ・・・・・・

ここで今回のJ-GP3最大の事件が起こってしまいます(´ω`;
若松くんが限界ギリギリのブレーキングで尾野くんの前に出る!!


が・・・完全に車速を殺しきれずそのままコースアウト・・・・・




ここで若松くん、焦りの余り、横を確認せずコースに復帰・・・・

そこに3位を走行していた高杉さんが迫り・・・・


完全に彼女のラインを塞ぐ事に・・・・

幸い接触は避けるコトは出来ましたが、高杉さんはそのまま押し出されてしまいました(;´д`)



その間に2台に抜かれて彼女は5位転落・・・
久々の表彰台が見えていた彼女の落ち込みは相当なモノでした
若松くんも結局は4位
タイトルが指の隙間から逃げて行きました
そして、レース後にちょっと一悶着ありまして・・・・・
未だ解決していないそうですねぇ

2024年全日本ロードレースJ-GP3のタイトルは小野くんが獲得
チャンピオン3連覇達成ですヽ(´ー`)ノ




小野くんの帰りを待つチームスタッフたち


激戦を戦い終えた彼ら、この日の夜は大祝勝会で楽しんだコトでしょう(´ω`)~♪

ここで午前中のスケジュールは終了
ピットウォーク等々のファンサービスイベントがありましたが、さくらさんはまた次の場所へと移動したのでございました

途中、メインスタンドの売店で昼食をいただきました

カロリー補給をして、次のポイントへ・・・・・


続く
Posted at 2024/12/31 14:48:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #サンバーディアスバン 錆神様との戦いは続く・・・・マフラー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/327801/car/3419967/8075950/note.aspx
何シテル?   01/05 21:56
北海道で適当にあちこち徘徊したり走ったりして遊んでいます ちょっと前までヴィヴィオ(KK4)で草ジムカーナで遊んでました@2010年まで あちこちボロボ...
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