高速道路の1000円上限割引制度が始まり、土曜日の昼の3時までのデータで主要高速道路で前年比9%~52%の交通量の増加!(路線により異なる)
コレで少しは経済が活性化すれば…
カーライフが楽しめる環境が整えばいいですね。。。
でも、喜んでばかりはいられない。。。
その陰では、フェリー会社や高速バス会社が悲鳴を上げている。。。
そりゃあそうでしょ。。。
1000円だったら、クルマで行こうか????みたいな話になるし…
計算すると3人以上で移動するなら…運転手さえ長距離ドライブに耐え忍べば、高速バスよりもえらく経済的なケースが多い!!(正確にはケースにより異なりますが)
しかも、そこに大声で笑える、好きな音楽を聴ける、そんなプライベート空間の存在する自家用車の付加価値を入れたら…そりゃあ、お父さんもクルマ出しますって!!!
というように、この制度…表向きは良いのですが、ボクは緑ナンバーの大型車にも何かしらの策を適応した方が良いと思います!フェリー会社にも…
渋滞がますます増えるなど、懸念要素も増えますが・・・そうしないと陰で失業者がまた増えますって。。。
で大型車に適応されれば…物流コストが下がる…そうすれば商品価格が下がる。購買意欲が増す。モノが売れれば製造も動き出す。人が必要になる。また消費が増える…結果的に経済が動き出す。。。この流れを、どこかの時点で止めてしまっては意味がありませんが、そんな経済の本当の意味での活性化を望んで、大型車にも。。。望みます♪休日1000円でなくてもいいので、せめて、平日を含めて●割減などの処置があってもいいのではと…
今のままでは、土日も走らなければならないトラック業者にとっては、いつもと変わらぬ交通費のまま、渋滞だけが増えている。ちょっと物流輸送業者がかわいそうすぎる…
1000円上限制度自体は悪いと思いませんが、皆にとって潤う…経済がより潤う制度への進化が欲しいところですね。
また、経済対策の早い欧州でもワークシェアリングに頼った形で、今の経済状況に対応しだしているが、減った仕事量を分けて”痛み分け”ではなく、仕事量自体を増やすべく対応しなければ、本当の意味での経済復活は程遠い…
国の援助も”絶対”的に必要だが、できることなら民間企業の一致団結した姿勢で、期間限定で全ての物価を安くして、経済(モノ)を動かした方が良いのでは?
結果的に、物が動かねば、経済の復活はないのだから…
もちろんこれは企業利益を少しずつ放出する形になるし、体力のない企業は資金繰りに苦しむかもしれない…結果的には個人の給与にも響いてくるはず。でも、モノが動いていれば、お金は動くし、人が必要になるわけだし、これぞ積極的なワークシェアリングともいえる。
ちなみに…企業利益が減れば税金も減るわけだし、国も結果的に協力する形になる!
で、モノが十分に動きだしたら、価格を正規に戻せば良いと!
国の対応策の遅さに任せていたら、霞ヶ関を除いて民間企業はいずれ餓えてしまいますって!!!
しまいに経済の収集が付か無くなったら、国がスーパーインフレ策を施しそうだし…経済ゼロ政策とか、いっちょまえな名前を付けて…勝手な想像ですが…そんなの目も当てられないですって!!!
だからこそ、民間で経済をコントロールする唯一の方法である一定の一斉値下げ!!
結果からいえばインフレと同じ状況にはなるが、対応の早い民間企業がコントロールできるのだから、国が施すインフラとはわけが違う!
ボクはその方が良いと思うのですが???
最近のインサイトの価格や、噂されるプリウスの価格、今日の夕刻に
和夫さんから得た情報であるランドローバーのホームページに載っていた大幅値下げ、さらには多々耳に入ってくる各自動車販売店で行われている値引き競争を考えると、理由はともあれその動きに自然となりつつある気がしますが…
…という訳で、気がつけば上昇しつつある石油価格、再度落ち着かせませんか???
本当は、F1でのブラウンGPのデビューウィン!!
あ~、ホンダだったら…というブログを書こうと思ったのですが、
島下さんが書いていたので、かぶらないように別の話題にして先輩をたてる律儀な五味ちゃんでした!!…だから、こんな言いたい放題の長文ブログに…
Posted at 2009/03/30 01:43:02 | |
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