今日は、朝から晩までジャイアンツの阿部ちゃんデ~♪
夜の阿部慎之助の引退試合(VS DeNA戦)。
同点のソロホームランは、感動しました!
やっぱり阿部ちゃんは、ファーストではなく
キャッチャーが一番似合うと思います。
<以下 今朝のニュース Yahoo!より抜粋>
【巨人】阿部、1574日ぶり捕手「『キャッチャーはやっぱり無理だな』って姿を見せてやるよ」
9/27(金) 6:06配信 スポーツ報知
巨人の阿部慎之助捕手(40)が、レギュラーシーズンの本拠地最終戦となる27日のDeNA戦(東京D)で、1574日ぶりにキャッチャーマスクをかぶる。今季限りでの現役引退を表明したレジェンドに敬意を表し、「ありがとう 慎之助」と銘打って行われるこの試合。背番号10は、慣れ親しんだ「4番・捕手」で先発出場。数々の感動を与えてくれた最強捕手として後輩に、ファンに“最後の雄姿”を披露する。
胸の高鳴りを抑えるように、阿部はちょっとだけ自虐的に笑ってみせた。「『キャッチャーはやっぱり無理だな』って姿を見せてやるよ」。巨人一筋、19年。チームを8度のリーグ優勝に導いた男のために用意されたのは、代名詞の復活だ。本拠地最終戦となる27日のDeNA戦に「4番・捕手」でスタメン出場する。1軍公式戦でキャッチャーマスクをかぶるのは、15年6月6日のソフトバンク戦(東京D)以来、実に1574日ぶり。誰もが慣れ親しんだあの光景がよみがえる。
ありがとう、慎之助―。その思いは、みんな同じだ。宮本投手総合コーチは「我々は最高のプロデュースを。阿部慎之助の全てを、ファンへ。先発? マシソンでいきます」と明かした。阿部が捕手を離れたのは、相手打者のファウルがマスク越しに顔を直撃して首を痛めたことが原因だが、その時マウンドに立っていたのがマシソンだった。「もう一度マシソン(の球)を受けたい」という阿部の希望を受け、マシソン本人も宮本コーチも全面協力を申し出た。
指名を受けた助っ人右腕は、阿部への感謝の思いがあふれ出た。「来日当時は、スピードがあっても制球力がなかった。彼の助けがなければ、8年間も日本でプレーすることはできなかった。プライベートで食事に誘ってくれたり、自分を近いチームメートとして扱ってくれた」。ほどよく力を抜く投球スタイルを教わったことが、日本での成功につながった。4年前のあの試合で止まったままの時計の針を動かせるのは、マシソンしかいない。
2番手投手として阿部と組むのは、やはりあの男だ。「マシソンの後? ド突かれますか。おかわりしますか。先輩、後輩でね。思い出に残る再現フィルムを。笑って終えたい」と宮本コーチ。12年の日本シリーズ。頂上決戦でサイン見落としを犯し、マウンド上で阿部に頭をポカリとたたかれた沢村だ。中大の後輩でもある剛腕は「もしかしたら泣いて投げられないかもしれない…」とポツリ。そんなことにでもなれば、あの日のように背番号10が再び鬼の形相でマウンドまで気合を入れに来てくれるだろう。
阿部はこの日、G球場での全体練習開始前に早出練習に打ち込んだ。体に染みついたルーチンなのだろう。キャッチャーミットを手に、畠のキャッチボール相手も務めた。「誰よりも野球が好き。死ぬ寸前まで野球が好き」―。そんな阿部の雄姿を、目に焼きつけろ!(尾形 圭亮)
<以下 試合後のニュース Yahoo!より抜粋>
巨人・阿部 涙のファンに誓い「必ず日本一になります!」
【スピーチ全文】
9/27(金) 21:21配信 デイリースポーツ
「巨人6-4DeNA」(27日、東京ドーム)
巨人・阿部が今季限りでの引退を表明したことを受け、「ありがとう慎之助」と銘打たれた試合。阿部は4番・捕手でスタメン出場し、本塁打を含む3打数1安打1打点、八回開始時に交代となった。
“阿部劇場”に沸いた。主役は四回、1死。中川の直球を完璧に仕留め、右翼席上段へ7号ソロ。劇的な一撃に、超満員となったスタンドには大歓声が響き、涙するファンが続出した。
守りでも盛り上げた。1580日ぶりでのスタメンマスク。一回はマシソンの投球を受け、無失点で抑えた。二回は中大の後輩、沢村とのバッテリーに注目が集まったが、12年日本シリーズの再現で、イニング間に頭をポカリとたたくふりをして笑いを取り、一塁へとポジションを移した。
6-4で勝利した試合後、阿部は原監督に続き、マイクの前に立ち、ファンに感謝の思いを述べた。
阿部のスピーチは以下の通り。
「まずはじめに、今日このような試合を企画してくれた巨人軍の皆さま、本当にありがとうございました。そして、このような試合に付き合ってくれました、ラミちゃん、横浜ベイスターズファン、本当にありがとうございます。
もちろん今日もたくさん慎之助コールをしていただき、本当に感謝しています。今年で現役は終わりますが、これから本当に大事な勝負が残っています。それに向けてチーム一丸となり、必ず日本一になります。そのために、また、皆さんの声援を力にして…、したい!そのために、今まで以上にご声援よろしくお願いします、今日は本当にありがとうございました」
Posted at 2019/09/27 22:02:09 | |
トラックバック(0) |
野球 | スポーツ