トラ技の『4チャンネル実験用低雑音電源』完成しました。
±2V~±15Vの可変出力と+5V固定出力×2回路、合計4出力の安定化電源で
オリジナル品のトランスを使用したリニア電源です。
リプルノイズは18.9μVRMS(15V)。ちなみにTPS7A4700は12.28μRMS(15V)
※交流50Hzでの値なので、こっちの60Hzだと特性はまた違うのだろうな・・
リファレンスになる電源が欲しかったので、余計な事は一切せず製作指示書通り
忠実(な筈が何箇所か間違えたけど)に作りました。
高名な方の設計で全幅の信頼をしておりますので忠実じゃないとリファレンスに
ならないかなと思いまして・・。
キットは高価かなと思いましたが、レタリング,ケース加工済で配線まで丁度良い
長さに切ってあって、実態配線図の製作指示もあって初心者には大変作り易い
内容でした。(超満足!)
調整や負荷テストも無事!?(負荷テストに1/4W抵抗使ったら燃えた(^_^;)・・50Ω
とかひょっとしてマズイんじゃないかと思いつつやってみた結果)終えて早速DACと
その後段のOPアンプ、そしてUDAの電源に使ってみました。
取り敢えず先日買ったPerfumeを試聴・・・・うむ~(´-ω-`)こういう音になるのな。
じゃぁ、DAC段にTPS7A4700追加してみよう。
ドロップ電圧は0.307mVなので、調整代上限の5.2VぐらいTPS7A4700側を4.8V
動くのだろうか心配でしたがちゃんと動きました。(4.9VだとTPSが動かなかった)
う~ん(´-ω-`) こうなっちゃうのね、かなり音違う
ついでにI/VとLPFのOPアンプの電圧±15Vを±12V、±9V、±6Vと変えてみる
ふ~ん、±9Vが限界か?(OPアンプは4580、正直なんでだろ)
電源だけでもこれだけ音かわるんですもの、何が良いだとか言えないな・・
でも、悪いは言えるような気がするんだよな(^_^;)
Posted at 2014/08/17 06:47:20 | |
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