【Feel Alfa Romeo.】ジュリアを体感してきました！

9/4、メッセージBOXを開けてみると
魅力的な企画の案内が届いていました。
「当たらなくて元々」の軽い気持ちで応募！

それでも、「時間帯的に競争率が低いのは
いつだろう」とか、「車種選択は不可だけど、
ジュリアに乗れる可能性を上げる方法は？」、
とかシミュレーションはしてみました(笑)

約2週間後の9/20、当選通知が届きました♪
しかもジュリアを射止めていたのでテンションMax！

天気も良く、大磯プリンスホテルまではMスポ君で下道をのんびりドライブ。
すると。昼食後、間もなく到着というタイミングで前方にカウンタックを発見！
しかも2桁ナンバー！のステキな個体を拝みさらに気分が高揚しながら会場へ。

事前の電話案内で「駐車場に着いたらすぐ分かると思います」、と
伝えられていましたが、本当に一見で理解できました(笑)
壮観ですね～☆

残念ながら停められるスペースがなかったので、反対側の
駐車スペースへ移動したのですが、そこにはそこで
すんごい車が大量に集まっておりました！

ホテルの一室でブリーフィング後、いよいよ試乗へ。
まずは、ガソリン車の方へ乗り込みました。
G30の試乗以来のAT車の運転だったので、
シフトレバーの操作方法をまずはスタッフに確認（＾＾；
先導のスタッフが駆る4Cスパイダーに続いて発進！
事前説明にあったとおり、ハンドリングがめっちゃ軽い。
そのまま西湘BP経由でターンパイクまで一息に駆け抜けました。

その大観山駐車場にて今度はディーゼル車に乗り換えです。
ガソリン車との差、普段乗っているMスポとの差に頭と体の反応が
追い付かずギクシャクした運転のまま三国峠に到着・・・
ちょっと恥ずかしかったです（＞＜）


やっぱり自分は赤が好き☆

三国峠からの眺めも最高！
雲の上に頭を見せている富士山も絵になりますねぇ！
ここでの休憩＆写真撮影タイムにスタッフさんの御厚意により
4Cの運転席に乗り込ませて頂きました☆

シートが低く、また、サイドシルも太いので乗り降りはなかなか大変(笑)です。
ふとカウンタックの乗降の仕方を思い出したりもしつつ・・・

さて、復路。
往路の逆パターンとなるので、ターンパイクまでをガソリンモデル、
プリンスホテルまでをディーゼルモデルとなります。
ここで運転を同行者にバトンタッチしました。
同行者は公私共にお世話になりっぱなしの方なのですが、
なにより私が車バカ(笑)になるキッカケと機会を下さった方でもあります。
エンジンをレッドゾーンまできっちり回しきる爽快な運転を信条とする
その方の運転を箱根の下りという最高のステージのナビシートで
堪能させていただきました。

ガソリンモデルとディーゼルモデルの後姿。
マフラーの出口が違うんですね。

ほどなく楽しい試乗の時間は終了。たくさんのお土産もいただき、
とても楽しい一日を過ごすことができて感謝です♪
FCAさん、カービューさん、どうもありがとうございました！

で、肝心の試乗した感想はというと。

ガソリンモデル：
エンジンの回転フィールが軽やかで、レブリミットは低めながらも
低速ギアで引っ張っていくと気持ちいいサウンドと共に吹け上がります。
ステアリングはクイックで、深く切り込む場面はほぼ皆無。
コーナーを左足でブレーキを残しながらアクセルを開けると
挙動がリニアに反応してくれるのでよりシャープに曲がります。
ただし、下りではややアンダーが感じられる場面もあったかな。

ディーゼルモデル：
やっぱり発進時の力強さ、低速～中速への加速時のエンジンが車体を
引っ張る感じは独特の気持ち良さがあります。
アイドリング時のエンジン音も意識しなければまず気にならないレベル。
そりゃ、ガソリンモデルと比較したらノイジーですけどネ(笑)
ハンドリングとしては、ガソリン車で感じられたアンダーも発生せず。
これはエンジン重量の差なのかな？
エンブレの効きも強い感じです。

共通：
インテリアについては、「さすが！」の一言に尽きます。
レザーを基調として、ウッドパネル配置のアクセントが絶妙。
また、色調も素敵ですね。
このあたり、以前所有していた307CCともつながる、「ラテン車」の
色気ともいえる雰囲気なんでしょうか。
走行フィーリングは軽やか。車線変更やワインディングの爽快感が見事です。
それでいて直進安定性もしっかりしていますね。

総評：
走りもインテリアから感じるムードの高まりも楽しめました。
これまで乗ってきた車と比較しても個性に溢れている魅力的な一台でした♪

とはいえ、Mスポ君にはこれからもがんばってもらいますよｗ！！

この記事はアルファ ロメオの世界観を体感する試乗会 Feel Alfa Romeo.について書いています。