エボＸ－ＳＳＴ＠こういちのブログ一覧

人生、別離と言うものは付きもの。それは準備期間のあるものであったり、ないものであったり？
それは以前のブログでも書かせて頂いた通りです。
私自身、人生の中で失恋と言えるかどうかはわかりませんが、突然の別離の経験。
それは1979年春、19のときやってくることに。

高校三年生のとき同じ高校を卒業したひとつ年上の先輩である女性とお付き合い。都内のある大学に入学していた彼女。それから約一年後、親の仕事の関係で渡米することになりました。学校のほうは留学移転という形を取ったかと思いますが、それは突然とやってきた。
もう少し大人な私なら、何か言葉を残し、行くなとかそういうことも言えたのかも？
ですが言えず黙って空港まで見送りとなったわけです。
私10代の頃のお話、彼女20歳。今となれば懐かしい想い出で、その10数年後、再会したときは互いに子を持つ親になっていたというシナリオ。もしあのとき、互いに何か言葉があったなら、また違った人生もあったのかもしれませんよね。ですがそのおかげで今の妻と知り合い、幸福な人生を送れている私。いろいろな意味で感謝あるのみでしょうか。

以上、事実無根のフィクションとして捉えてくだされば幸いです。
カンレキの誕生日まであと30日。がんばっていきましょう＾＾
　想い出のスクリーン　1979年作品　八神純子