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Omusobanのブログ一覧

2020年06月28日 イイね!

二時エアを取り戻せ

二時エアを取り戻せ先週の日曜日にはエンジンは始動できていました。

しかし、アイドリング時の異常燃焼から始まり、どうもうまくいきませんでした。

ラジエーターファンが止まると同時にエアポンプ停止そしてエンジン停止。走り出すと引っかかりが出たりうまく走らない、アクセルオフでアフターファイヤー多発と踏んだり蹴ったり。

二時エアの不足。
これが原因です、異常燃焼時にサージを割り配管ミスはないか確認しましたが、異常なし。
そして、冷間、温間のマップ書き換えましたが数値が異常、
数値が異常であれば考えられるのはハード側のトラブル。
この一週間トラブルを考えましたが、ある所に目を向けました。
二時エアをコントロールしてるのはACV、そのACVを動かすのは負圧。負圧異常でACVがマトモに動かず二時エアが不足しているのではないかと考察。
バキュームタンクに貯蔵してる負圧は足りているのか?と確認作業に入りました。エンジン停止直後はプシュッと音はしましたが、何だか弱い。
でっ、ある点検をしてみました。
バキュームタンクはだいたい5~6時間は負圧を貯蔵する事ができる、
会社に来て数時間開けてバキュームの貯蔵を見てみるに。
二時間で確認しましたが、全く負圧が溜まっていません、抜けていました。一時間でも、相当量が減っている。
確信しました、ソレノイドユニットのチェックバルブのトラブルだと。
そして、本日交換作業を実施。
流れる方向に息を吹きましだか、殆ど出てこない。1番酷かったのは真ん中のチェックバルブ、全く息が出てきませんでした。
そして交換作業し復元。
アイドリングは少し不安定でしたが、その他は良好。
アクセル開けても素直に加速していき、カクカクしない。
アフターファイヤーも解消されました。

二時エアが正常に供給される様になり、色々と正常に戻ってきた感じでした。

しかし、まだ100とは言えません、始動再始動で若干ダメな所があるので対処しなくてはです。

しかし、大幅に改善されました。

長い坂もナラシ2500回転縛りでも登っていきました。

さー、後もう少し。
頑張ってトラブルシュートをやっていこうと思います( ・ㅂ・)و ̑̑
Posted at 2020/06/28 21:39:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマネタ | 日記
2020年06月16日 イイね!

ド鉄エンジンマウントの弊害

あるお客様の7ブーストがオーバーシュートするで、トラブルシュートに。

まずはECOCPUに交換で、社外ブーストコントローラーでまずは走ってみてくれと中村さんから指示がありました。
走ると、オーバーシュートではなく、ブーストが制御不能状態。
原因を探るとゴムホースが破れてました。
ここで社外ブーストコントローラーを撤去し純正ブースト制御に戻しました。
低回転からセカンダリー入るまでは、ブーストのかかりがよかったのですが、高回転でもたつく。ソレノイドの配管は間違っていない。

悩んでいた時、ふとエンジン始動時の振動に目が行きました。

ド鉄エンジンマウントだ。

確か、ド鉄だとPCMはノック判定するはず。
中村さんに確認とった後、社長に提案し純正エンジンマウントを付ける事に。
付いてました、ド鉄エンジンマウント。
脱着作業し始めた時、マウントを止めてるネジが何の力も要らずに緩みました。エンジンは振動の固まり、動きを止めるのではなく受け流す事が大事なはず。エンジン振動が気になって毎回エンジンマウントのネジの増し締めをしないといけない、普通に乗るのにリスクを背負う事になります。
エンジンマウントを純正に戻しテスト走行へ。
見事に高回転まで回りブーストもかかりました。
あまりの振動にPCMはノック判定をし、フェールセーフが入ってました。
初めて体感したノック判定のフェールセーフ、絶対に忘れてはいけない感覚です。
純正の優秀さ、それをベースにしたECOCPUの能力の高さ。
純正がクソじゃない、危険な状態を検知し保護に入ってたのです。
無事解決し納車となりました。
気持ち良く楽しいとのお便りに、よかったと感無量でした。

今回の経験は忘れられません。

この経験を活かし今後のトラブルシュートに活かしたいと思います。
Posted at 2020/06/16 21:57:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマネタ | 日記
2020年06月15日 イイね!

組み上がりました。

組み上がりました。ガレージスターフィールドスペシャルサイドポート使用、昨日組み上がりました。

排気ポートもゴリゴリに削ってます。

ちょっと予定より色々遅れがありましたが、次の日曜日に車の方に積みます。

今回はエンジンのウォーターホースは新品にしています。
だいたい膨張して固くなる寸前の車両を多く見るので、ホースは交換にしました、勿論バンドも新品ですよ。

後は、ヒーターに繋がるクイックジョイントですね、これも怖いなと思い新品を用意しています。

考えられるエンジン側のゴムホース類は交換はしましたので、
これで大丈夫かな?と思います。


さて、エンジン載せる前にもう少しやる事あるので、その部分をやっていこう思います。
Posted at 2020/06/15 08:15:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマネタ | 日記
2020年06月08日 イイね!

カーボンによるチャターマークなんか付かない

カーボンによるチャターマークなんか付かない中村さんとこのブログで動画がありますが、

僕のFDもHCやCOなど不完全燃焼などカーボン発生が抑止されて、

ローターハウジングにカーボン発生によるチャターマークは付いていませんでした。
洗った後も綺麗そのもの。

あっ、フロント、インタメ、リヤハウジングの燃焼してるとこが黒くなってるんは、放置による酸化ですので、摺動面は全く問題なしです。

色々な補正、適切な燃料、点火がもたらした結果だと思います。
マフラーをレーシングビートにしたのも、排気負圧をより有効に作用させたいと思ったからです。

実際ACVやレモンバルブも綺麗でした。

何より、エンジン開けた時、アペックスシールが勢い良くよく飛び出してきましたし、サイドシールもちゃんと動いていました。
正直、10万走ってシール類が機能している事に感動しましたね。
カーボン発生が抑止されてた証ではないでしょうか(^-^)

で今、使用変更にともないCPUの勉強をしてます。
過去の中村屋ブログ見て、自分のFDのデータを見ながら勉強してます。
書き換えの為に必要な機材も大方揃いました。
正直、中村さんに頼りたい。
否、今一人でやるべきだと判断し、分からなくても一つ一つクリアしていこうとやり始めました。
経験積むしかない、壊れるかもしれませんがやらないと。

知れば知るほど、沢山の補正がありますね、
補正、補い正すって事ですよね、その補正も理解しつつ少しでもこうやるのかってのができる様に頑張りたいと思います。
Posted at 2020/06/09 00:26:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマネタ | 日記

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「気づいたからこその、原点回帰 http://cvw.jp/b/439610/47639062/
何シテル?   04/07 10:02
ノーマル風味なFDに乗ってますw チューニングに嫌気さしましたが、自分の心の中に眠らせていた悪魔を復活させ、シングルタービン化へ足を踏み出しました。 ...
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ありがとうございました(*-∀-)ゞ 
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りんくう7day、内容更新。 
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