ソレガシの母親の実家が
常光院と云うお寺だと、以前
ブログで書いた事あるんですが、
此の度、
其の常光院が所有する
仏画「絹本著色阿弥陀聖衆来迎図」が、
国の重要文化財に指定されましたヽ(=´▽`=)ノ
以下、埼玉新聞のwebサイトからコピペです。
文化審議会(宮田亮平会長)は27日、熊谷市上中条の常光院(小久保彰田住職)の鎌倉時代の仏画「絹本著色阿弥陀聖衆来迎図(けんぽんちゃくしょくあみだしょうじゅうらいごうず)」(縦178センチ、横116センチ)など、50件を重要文化財に指定するよう下村博文文部科学相に答申した。県内の重要文化財は76件(うち絵画9件)となる。
熊谷市教委文化財保護課などによると、浄土を描いた仏教画としての指定は県内では初めて。上部には浄土図、中央には正面向きの阿弥陀如来が菩薩を従えて人間世界へ下降する様子(来迎図)、下部には同寺院の祖・中条氏と思われる男女2組の姿が描かれている。
同課は「浄土図と来迎図を組み合わせ、さらに人物を描いた鎌倉時代後期の特殊な形式の浄土教絵画は大変珍しく、貴重」と話している。
来迎図は通常、県立歴史と民俗の博物館(さいたま市大宮区)に保管されている。5月には東京国立博物館(東京都台東区)で展示、公開される予定。
ほかに鎌倉時代に活躍した仏師、運慶の「木造不動明王立像(もくぞうふどうみょうおうりゅうぞう)」や快慶の「木造騎獅文殊菩薩像(もくぞうきしもんじゅぼさつぞう)」などの仏像群と、平安時代から明治時代の史料「醍醐寺文書聖教(だいごじもんじょしょうぎょう)」の計3点を国宝に指定するよう求めた。
近く答申通り指定され、美術工芸品の国宝は871件、国宝を含む重要文化財は1万524件となる。
お寺には保管されてないんで、僕も見た事無いんですが、うれしいですね〜。
東京国立博物館に展示される時に行ってみようかな。
本日は此れ切り。
Posted at 2013/02/28 22:16:28 | |
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