10月の頭にラジエターキャップやホースの辺りからクーラントが漏れるがトラブル発生しました。
最初は走行後にキャップから吹き出していたのでキャップを確認したところ確かにゴムのパッキンに亀裂が入っていました。
TRDのキャップをつけていましたが長いこと使っていたのでまぁ限界かなといった感じでとりあえず翌日量販店にて同サイズのものを購入。
キャップを交換してテストしてみると今度はホースのバンドのあたりから吹き出すように!
すぐにショップに診てもらうとホースは何年か前に換えたばかりなので土台の方が悪いのではないかと言う話に。
その土台なんですが、プラスチックで出来ているんですよ…。20年以上経った車のプラスチックなんてそれは割れますよね。エンジンの熱がかかって尚更らしいです。
じゃあ換えましょうという話になるのですが、これが無いんですよ。部品屋はおろかヤフオクにさえも。水回りの部品なので即走れなくなるという重要部品にも関わらず、もはやないということで絶望しましたが、ショップの人が調べてくれてイギリスにあるということでイギリスから引っ張ってきました。
値段は数千円で安かったですが、かなり貴重な部品です。日本では外さずにそのままスクラップにされるみたいですね。
部品の名前はクーラントフィラーネックです。今のご時世何が売りものになるかわかりません。廃車屋さん、もっと目を光らせてください。旧車パーツビジネスいけますよ〜。
そしてSW乗りの皆さん気をつけましょう。ラジエターキャップを付ける土台のプラスチック、割れますよ〜。
ちなみに、不死鳥号はパーツがなかったおかげでパーツさえあれば1日2日で直るところが1ヶ月近く不動となりました。
Posted at 2020/10/24 09:16:31 | |
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