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ひとまず雨漏れが直ったダットサン、せっかくだから遠くへ行ってみましょうか。

いつもの方角だけ決めて後は行き当たりバッタリのドライブ。だってひとりだもん、そんな感じでも誰にも迷惑かからない
(￣▽￣)

何年式なのか忘れてしまいましたが２０年ぐらい前のクルマなので頻繁な整備が欠かせません、オイル類の点検とベルトの張り調整、スロットルボディの清掃をしました。

エンジンコンディショナをブシュ〜〜〜と注入、しばし放置してからエンジン始動して汚れを焼き払います。

…こんな感じで職場の一部に蓄積した汚れも焼いてやりたい。

さて、肝心なドライブの方角はどちらにするかな？

それは私の腕次第。


先日、ジャッキハンドル固定のクランプの取り付け穴にシール剤を塗って雨漏れの修理をしたのですが数日雨ざらしにした後室内を見てみたらどうやら水の侵入は止められた様子。

更に助手席の足元も一切濡れていないのでクランプ穴以外の雨水侵入は無いと思われます。とりあえず一安心、これでやっと落ち着いて晩酌できます。

それにしても外に貫通する穴を開けておきながら防水がパッキン１枚だけって何だよ！本当に『あっ、この瞬間が日産車だね』だよ！

ずっと前に日産が放ったキャッチフレーズですが私は皮肉を込めて一生言い続けてやるわい
(￣▽￣)

気に入っているダットサンだから一生乗ってやりたい、また何処か不具合出たら私が直す！！

３ヶ月毎の事業用貨物自動車定期点検整備が来月の初めに予定しておりそれに備えて燃料添加剤を軽油に注入します。

評判の添加剤で燃焼室の汚れを除去してそれが溶け込んだエンジンオイルを点検時に交換するという抜群の高効率作戦、我ながらほれぼれします。


３ヶ月毎に約１８００円もする添加剤を会社のクルマに惜し気も無く使うアホな運転手はきっと私だけ、それも常に調子の良いクルマで仕事をしたいという気持ちの表れです。

１８００円を年に４回…安い給料の中から年間７２００円も自腹切っている私にこそ何らかのお薬が必要であります
(￣▽￣)

もう何度目なのか日産ダットサントラックというクルマは雨漏れの見本市のようです。

それほど広くもない室内空間の何処にこんなにも水の侵入する箇所があるのだろうか？このクルマの開発に携わった方を居酒屋に呼びつけて朝まで討論したくなります
(￣▽￣)

さて、今のところ判明している水の侵入経路のジャッキハンドルを固定するクランプの取り付け穴を防水するのですが外側からだと車体をリフトアップしないと難しいので室内側のクランプの周囲をこのシール剤で埋めてしまいます。

このノズルの先を少し切ってクランプの奥の隙間へシール剤を注入します、そしてクランプ自体を上下左右に動かしてシール剤を行き渡らせます。

はみ出したシール剤を拭き取ったら放置して乾燥させれば完了。これが上手くいってくれれば万々歳棒棒鶏。

予定通り原付ツーリングに出発、気温も低く日差しもほとんど無くバイクに乗るには絶好の日和。

チョイとキックレバーを踏み込むと簡単にエンジン始動、スパークプラグとプラグコードとイグニッションコイルを強化品に替えておいて正解だったようです
(^_^)v

ツーリングルートはいつもの荒川の土手沿いの道、私の他に誰もいないので可能な限り低速で走ります。
時速１５キロから２０キロ…こんな速度で走り続けても何の問題も無い、あー平和だ平和。

急ぐ必要が無いからこそ感じられる幸せ、これでいいのならこれがいい。
人生後半になった私はこのように急がずに生きたい。急いだってロクな事無い。


田舎によくある小さな神社、もちろん誰もいない。
ビン底メガネの耳の遠い神様がヨタヨタ出てきそうな気配はありますが
(￣▽￣)

…ところでこのバイク、レストア時に目立たない色に塗り替えたら本当に目立たなくなりました。
この画像の何処にバイクがいるでしょーか？状態になっています
(^_^;)

周囲の車両に気付かれなくてぶつけられたらどうしよう？少し目立たせるような何かを取り付けよう。