ラインゴルトのブログ一覧

トゥインゴとの暮らしも１ヶ月を過ぎ、ちょっと感心したことを少しだけ・・・。
それはフランス車の特徴なのか、２０８にも共通する効果抜群の“ひと工夫”。











２０８もトゥインゴも高級車ではないから、当然の如くコストとの兼ね合いで、
インテリアの内装材のほとんどが、ハードなプラスチック（樹脂）でできている。
ただ、それをチープとは感じさせないような配色を選び表面加工を工夫して、
更に“常に手が触れる部分”には、クッション材を中に入れた合皮を使用している。

愛車に乗り込み、ドアのグリップに伸ばした手に伝わる温かくソフトな感触、
その度に繰り返すこの瞬間の満足感って、オーナーにはすごく大切なことだと思う。
『いいものを買っちゃったかも』 と 暗示にかける（笑）コツの上手さを実感する。

自分のような単純な人間は、こんな“魔法のひとさじ”にささやかな幸せを感じたり♪

我が家に来てから３週間が経ち、少しづつ愛車に慣れてきたように見える今日この頃、
トゥインゴを運転中の家内の横顔は、このクルマの楽しさを素直に物語っているようだ。






ところで先日、所用で県外へと向かうのに慣らしも含めトゥインゴで出かける。
１年前は２０８で訪ねたその駐車場、偶然にも同じフロアの隣のスペースが空いていた。







メーカーから目指すところさえも異なる両車、でも共通するのは走っていて楽しいこと。
家内にはこれからも、“ゆっくりと楽しみながら”愛車と向き合ってほしい。
今までは夢として語っていたことが、この年齢になってやっと叶えられたのだから・・・。