本日は昨日に引き続きボクサーエンジン化の原因追及。
どうやらハーネスが怪しそうだぞ、といういい加減な推測に基づき、まずはエンジン上のサブハーネスを外して見た。
するとどうだ
3番のコネクタハウジングからコンタクトが後方に少し押し出されているではないか…!
内部にあるプラスチックの抜け止めが折れたらしく、コンタクトもろとも電線がハウジングから飛び出たらしい。ということは…これが原因で接触不良になってるんじゃないの??
急転直下、なんだか原因が見えたような気がして、早速ハーネスを再接続します。
3番もキチンとコンタクトをハウジング内に押し込んで、ちゃんと接続されるように気をつける。
さあ、これで直ったはず。
エンジン始動!レッツゴー!!
…ドロドロ音変わらず。ボクサーのままだよ…
こんなこともあろうかと、実は昨日もう一つ原因究明の仕掛けをしていた。
不具合を起こしている3番のDIコイルを1番のコイルと交換して取り付けてあったのです。で、今日は駐車場から自宅前までちょっぴりしか走っていないけれども…
プラグを外してみる。
う~む。
3番は白く焼けて1番が黒い。
というわけで最も原始的な原因究明方法によりDIコイル不具合の疑い濃厚ですな。
代替コイルの手配をしようと思います。
***
ところで。
今日は作業性を良くする目的でヘッド上のインレットパイプおよびスロットルチャンバーを外したので、お友達の整備手帳(だったと思うが)を参考に、スロットルチャンバーについているトラクションコントロール用のモーターステー?を撤去しました。
私のステは四駆なので、リヤが滑ればフロントにトルクを配分するだけ。
したがってトラクションコントロールなんぞ必要ないし、実際についてません。
写真でスロットルチャンバーの両側に出っ張っている部分は単純に邪魔なだけです。というわけでディスクグラインダーで切り飛ばしてヤスリでゴリゴリ削る。
うむスッキリ。
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2号機 | 日記
Posted at
2011/11/13 19:46:28