電車が遅れると言う事

電車通学をしていた高校生の時は、電車が遅れるのはちょっとしたイベント感覚だったので、遅延証明なんて軽い物でした。
大人になって考えてみると、鉄道会社は「何時何分に〇〇駅に着きます」と商品（＝サービス）を提供しています。
その対価としてお金をもらっている訳です。
切符なり定期券なりでお金をもらっているのに、何時何分に〇〇駅に着くサービスを提供しますと言っているのに、着かない。
お金をもらっているのにサービスを提供できませんでした、ごめんという券なわけです。
まあこんなのは台風も大雪も無い世界での話なんで、現実には遅刻します。