![テケミ@函館桟橋 衝撃的な説:「出港しない決断」をしても、結局、沈没 したのでは?説 テケミ@函館桟橋 衝撃的な説:「出港しない決断」をしても、結局、沈没 したのでは?説](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/028/130/695/28130695/p1m.jpg?ct=8b328aa727df)
この記事は、
【洞爺丸台風】風の特異点と、時速100km、気象図の関係について書いています。
ええっと・・・トラバ元記事の末尾の文句は・・・褒め殺しにする気でしょうか・・・^^;
と、まあ、かくいうワタシのこのブログは―――
妄想力が、少々ありすぎることがセールスポイントであり―――
欠点でもあり―――
たいていは
単なる妄想―――――で終わりです^^;
昨日の記事の↓末尾。
イロイロ考えてくると、
渦さまの、
「(函館の宿─木造の寮みたいな建物─での2泊は・・・・」の言葉に
あれ?↑と思ったりするのです。
テケミ中の、
岸壁の青函連絡船内には、泊まらせてくれなかったの――――???
食堂、売店、
寝るトコ(寝台、座敷)
あるじゃん――――
テケミ中の船には、客突っ込んでいっちゃった方が――――
すぐに出港出来るし――――便利じゃーーーん^^
とか思っちゃうのですが―――
それは、
忌禁(←×!! 禁忌!!)である――――と―――――
ホントに、
洞爺丸台風みたいのが来たら、
函館港では、
係留索がぶっちぎれて、暴走事故が始まるから。
だから、
客は、ギリギリまで乗船させない。
それが、慎重な運航となった青函連絡船のルールだったのではないか・・・と(妄想)。
テケミで、
渦さまが足止めを食った場所が―――
埠頭の連絡船内ではなくて、
函館の宿─木造の寮みたいな建物─
であったことは・・・・
実は、 意味 を帯びていたのではないか?
考え出しちゃったりもしてます^^;
まあ、考えすぎってか、妄想ですけどね^^;
渦さまよりコメント。
渦流
2012/10/24 07:53:30
はい、妄想ですw
前夜、予定していた宿が
むかし何かの寮か下宿屋だったような木造建屋を使った
“とほ宿”で、(ご存知?)
翌朝すぐ宿主さんが欠航の情報をくれたので、すぐ連泊を決めたまでのこと…
ぁ 書いてたら想い出した─
朝、にこにこして「連泊ですね♪」と言われたのをwww
あー懐かしい♪
↑
だそうです。
ワタシのこのブログは―――
妄想力が、少々ありすぎることが―――
セールスポイントであり―――
欠点でもあり―――
たいていは
単なる妄想―――――で終わりです^^;
こんな具合に(笑)。
しか――――し、
コレ↓は、根拠があります^^;
ホントに、
洞爺丸台風みたいのが来たら、
函館港では、
係留索がぶっちぎれて、暴走事故が始まる
以下の記述は、
■そして函館は唯一南西には何も
遮るものがないのです。
について書いています。
その頃、函館駅第二岸壁に停泊中の「石狩丸」にも異変が起きていた。船員は見張りの甲板員とボイラー焚き当番の火手を残し、配置を解かれて夜食を取っていた。20時少し前、見張り当番の甲板員が食堂へ駆け込んできた。
「船長、大変です。ホーサー(係留索)が切れます!」
甲板員は緊張した顔で怒鳴った。夜食をそのままに船員達が甲板へ上がると、船を陸に固定している鋼鉄製のワイヤーが、火花を散らしながら切れようとしていた。すかさず総員配置となった。機関室では急速暖気の手配が取られた。機関長は不測の事態に備えて機関をいつでも使えるように準備させていたのである。錨が巻き上げられた。船長は桟橋に補助汽船の出動を頼んだ。着岸時と同じように補助汽船が「石狩丸」を陸に向けて押し始めた。だが今度は風の力の方が上であった。「石狩丸」は風下に押されて、係留索は全て切れた。同時に船長が全速前進の指示を出した。機関長は海軍時代に過酷な機関使用の経験があり、無理を承知でいきなり機関を全速にした。「石狩丸」のスクリューがすごい勢いで周り、鋭い加速力を持って「石狩丸」は前進を始めた。岸壁に「石狩丸」押しつけていた補助汽船は、あまりの「石狩丸」の出足の鋭さに船首を引っぱられ、横転するのではと思うほど大きく揺れた。
「石狩丸」はそのまま全速前進し、空いている錨地を見つけてそこに錨を降ろした。
↑これが、函館港桟橋の状況であり、
↑
↑
この記述を根拠にして、私は、
「ホントに、
洞爺丸台風みたいのが来たら、
函館港では、
係留索がぶっちぎれて、暴走事故が始まる」
と書きました。
そうすると、
↓こういうトンデモナイ演算が発生するのです。
↓
■出港しなかった場合(も):
係留索がぶっちぎれて、暴走する(石狩丸が、そうなった)
ので―――
・洞爺丸の係留索が、石狩丸のものよりも先に切れた場合
空いている泊地に緊急錨泊し―――洞爺丸は助かった―――だろう――――
・石狩丸の係留索が切れ、続いて、洞爺丸の索が切れた場合
空いている泊地はない(=石狩丸が先にいるから)ので――――
港外に出るしかなく――――
⇒やはり、沈没
(客も乗せているから、客も やはり、死亡)
まるで、
ちょこばさんの考察↓に挑戦しているかのようですが・・・^^;
■洞爺丸台風は本当に面白い…。
いや、怪しい笑いが止まりません。
この芸術的な妖しさこそが、洞爺丸台風の魅力であり、魔力であり
洞爺丸を沈めた「本当の正体」です。
「天気図」と呼ばれる艦長の
「裏の裏の裏をかく」この要素が
出航できない青函連絡船の船長を
「危険な賭け」に駆り出させました。
■そういう意味では、呼び水を頂いた
猛走峠さんには本当に感謝で、
PDCA、PDAC………
どーでもいいや、と酔っ払ったのがうまく作用したのかどうか。
(あのエントリーは微妙に際どい事を書いてる?様な…)
↑
↑
せっかく感謝してもらっているのですが・・・
ひょっとすると、癇癪(かんしゃく)を起こすかもしれません(だ・・・ダジャレ???)。
そう、ワタシ・・・猛走峠は・・・
洞爺丸に関して・・・
「出港しない決断」をしても・・・
結局、沈没 したのでは? 説 を考えているのです・・・
■そして函館は唯一南西には何も
遮るものがないのです。
↑
こういう状況になったとき・・・
うねりが入ってきている
その港内は、
港内の桟橋(岸壁)なのに、
船は大暴れします。
索が切れて暴走しだすほど。
参考映像。
これら↑よりも、確実に荒れていたハズです。
桟橋に海面が上がってくるほどだったのではないでしょうかね。
ただ・・・^^; 話は逸れますが・・・
なぜ、↓こちらが接岸断念で、↑こちらは接岸実行なのか???
その
判断基準が――――
航海技術に関して、素人のワタクシには、
イマイチわからないんですけどね(今日は、ここまで)。
↓
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欧亜車道は未開通。 | 日記
Posted at
2012/10/25 03:10:46