世界に一つだけの

スマップの解散で最後の世界に一つだけの花が歌われる中・・・
世界で一つだけの鼻になったER34が作業のやり直しを終えて納車されました。（笑）



フロントの外観はこのような感じになり・・・

現車合わせでワンオフ加工していただいた部分はこの辺りです。


拾いきれてなかった飛び石などの修正と研ぎ出しもきちんとされて、長年の悩みだったトップモールの損耗問題にも終止符が打たれました。

合わせて愛車紹介の写真も数か所更新しましたが、また後日撮影しておきたいと思います。

インパルバンパー＋R形状のボンネットにした場合、発生する隙間を埋めるために取れる選択肢って非常に限られていてなかなか皆さん苦心している部分かと。

この解決をもってボディキットは完全にファイナルです。

長年オリジナルコンプリートカー目指して作成してきましたので満足いく仕上がりに感激です。

よりコンセプトに則って変更するとすれば、インジェクターの変更で終了ってところですかね。
マージン的な意味合いでチラチラと考えてはいる部分ですが、ECUのリセッティングの必要になる作業でなかなか気が乗ってこないでずっと放置のまま。

タービンのポテンシャルを引き出すには必要なものではありますが、某社のインジェクターの誤差許容量は5%。違うメーカーさんだと7%と容量が大きくなると馬鹿にできない数字になってますので実測値のわかっている現状のインジェクターから乗り換えしにくいってのがあります。

現状384ccでバランスとりされたインジェクターで1.1k時98.5%。
1.3～1.4kかけて430psくらいがキャパのタービンですのでセッティングのしやすさ考えると目標は500ccインジェクターで86%ってところでしょうか。
燃圧考えると4.4～4.5kなので1.4k運用すると差圧3kとなり結構ぎりぎりですね。
するとイニシャル上げてあがるものなのか、確保できなければさらに燃料タンクを大容量タイプへ変更となりますが、一応ニスモの情報が正しければ現状で２４６L/ｈのはずなので推定500ps程度までは足りるはず？？

パワーFCのデータ的にもきちんと作りこんできてますので燃料系の基本ステータスと各ポイントのチェックで対応できる目論見ですが、点火時期だけは一度リタードさせてのセッティングになりますね。

現状1.2k程度まではきちんと点火時期詰めてありますが、その先の推定数値考えると、２，３度下がって思ったほど伸びないのではないか？？なんて思ってます。
メタルガスケットいれてるといえ面研で圧縮結構高め設定ですのでノッキングの嵐になりそうな予感も(´･ω･｀)

HKSのタービンキットもER34用はごそっと廃版になりましたしあんまり鞭打つのも怖いなぁなんて思ってます。