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2010年04月27日 イイね!

ハイブリッド技術は、このように使うと面白いですね!




従来のハイブリッドなら、バッテリーを搭載するのですが、911 GT3 Rには、ハイブリッドシステムによりエネルギーを蓄えるフライホイールジェネレーターが搭載されており、バッテリーはありません。おそらく、レース専用モデルなので、バッテリー交換などでタイムロスを防ぐためであると考えられますが、このジェネレーターは画期的ですね。
何度見ても、新鮮で、衝撃的です!

911 GT3 Rの革新的なハイブリッドシステムは、高度な電子制御を備えることで、レースにおいて最適な効率を自動的に発揮し、燃料消費量を減らすという明快な目標を達成しています。
ドライバーは、追い越しやコーナー脱出時にステアリングホイールのブーストパドルを操作することで、フライホイールジェネレーターに蓄えられたエネルギーをフロントアクスルへ供給することができるおかげで、120 kWのパワーブーストを約6~8秒間使用することが可能となっているのです!



PORSCHEは、Cayenneにもハイブリッドモデルを設定しましたし、将来はPanamera、911シリーズにも設定するのではないかと言われています。
高級スポーツカーとしてのブランドを確立し、最先端の技術を持ち合わせているメーカーがPORSCHEです!
918 Spyderという、Carrera GTベースのプラグインハイブリッドモデルのコンセプトも最近発表され、市販化されるみたいですし、レースカーにもハイブリッドです。
F1などでも、KERS(Kinetic Energy Recovery System)搭載車両がありますし、電気的な力を補助的に使うことは当たり前の時代になってきましたね。
FERRARIも、599GTBのハイブリッドモデルを発表していましたが、どうやら、あのハイブリッドシステムは、FRの599やCaliforniaだけでなく、MRの458 Italiaなどにも搭載可能なようです!

国産車では、HONDAがCR-Zというスポーティなハイブリッドを出し、驚異的なセールスを記録しましたよね。
やはり、ハイブリッドだけでは、消費者が納得しない時代になったのだと思います。
もちろん、TOYOTAだって、将来を見据えているでしょうから、今後、コンセプトモデル"FT-HS"のようなハイブリッドスポーツを、ハチロクと一緒に出してくるかもしれません。
スポーツカーには、最先端のクルマ作りが求められますし、メーカーイメージを高める側面もあると思いますから、ハイブリッド技術を様々に工夫して、エコだけではない新たな価値を創造すると面白いと思います。
どんどん、魅力的なハイブリッド、プラグインハイブリッドが増えることを期待しています。
できれば、370Z Hybridを希望します。もちろんMTで♪


FT-HS(2007)

Posted at 2010/04/27 15:55:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 気になっている車 | クルマ
2010年04月26日 イイね!

GUMPERT Apollo Sport



 

元アウディ・スポーツのチームマネージャーだった、Roland Gumpert氏が立ち上げたのが、GUMPERTというメーカーです。
さて、このApolloというクルマは、クロームモリブテンスチールのパイプフレームにカーボンファイバーのモノコックタブを直付けした構造を持ち、エンジンはAudi製4.2Lにツインターボを装備し、最高出力700ps/6500rpm、最大トルク875Nm/4000rpmのパフォーマンスを持っています。

そして、ドイツの自動車誌"SPORTAUTO"が行ったテストによると、Apollo Sportはニュルンベルク・ノルトシュライフェで、7分24秒という記録を叩き出し、Carrera GTの記録を破り、世界最速のクルマとなったのです。(公式記録とは違い、SPORTAUTO独自のテストです)

デザインは、限りなくレーシングカーに近い、スパルタンなイメージで、日常的に使うにはちょっと不向きかも知れませんね。
しかし、200km/h走行時のダウンフォースは、リヤで176kg、フロントで20kgという素晴らしい数値ですから、空力を追求した、このボディは完璧だと思います。

宇宙船をモチーフにしたと言われる、エクステリアデザインと、空力付加物、スパルタンなコックピットなど、魅力的なApolloですが、4000万円以上する価格と、その希少性から手に入れることは難しいでしょうね・・・



アナログメーターでクラシカルな感じもしますが、カーボンを多用していることや、レーシングカーさながらのシーケンシャルシフトレバーに見られるように、最先端のスーパースポーツですね♪

 
アウディ製4.2L V8ベースのツインターボユニットです!
700psを発生します。

Posted at 2010/04/26 12:18:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | スーパーカー | クルマ
2010年04月24日 イイね!

BMWの4ドアクーペを見て、思ったこと。



BMW Concept Gran Coupe




 

BMW CS concept (2007)




BMWは、以前にも4ドアクーペのコンセプトモデル"CS Concept"を発表していましたが、市販される気配はありませんでした。
しかし、北京モーターショーで、新しいコンセプトモデル"Concept Gran Coupe"を発表するようです。
完成度がかなり高いので、おそらく市販されることになりそうです。
中国という巨大マーケットでは欧州勢が強いですが、この新型を投入することで、さらに競争が激化しそうですね。
ライバルとしては、CLS、Rapide、A5 Sportback、XJ、Panamera、Passat CCあたりでしょうか?
4ドアクーペ特有の、ロングノーズ、低いルーフ、サッシュレスドアを有する、BMWのこのコンセプトは美しいです!

おそらく、次期6シリーズのセダンバージョンという位置づけになると思われるので、6シリーズにも期待できそうです。

4ドアクーペが相次いで投入される中、日本製の4ドアクーペは登場しないのでしょうか?
今のところ、GT-RのセダンバージョンがINFINITIブランドで出るかもしれないという情報しかありません・・・

日本の景気が良かったっころは、ED、EXIVをはじめ、SPRINTER MARINO、WINDOM、EMERAUDE、εfini MS-8のような同じコンセプトの国産車も多かったのに。
あの頃の国産車は洒落ていて、なおかつ外車よりリーズナブルで素晴らしかったですよね。
今の国産車といったら、エコばっかりで面白くないですね。
ビッグキャビンのセダンは実用性があって使い易くて良いですが、国内のマーケットを重視するのではなく、もっとグローバルな商品展開を行って欲しいです。
トヨタには、LEXUSブランドがあるし、MAZDAやNISSANはグローバルなクルマ作りをしているとは思いますが、今よりも明確な棲み分けを行い、廉価モデルと高級モデルの差別化をしていく必要があると思います。
それに関しては、ヨーロッパメーカーは上手いです。
Mercedes-Benzには、超高級車ブランドのMAYBACHがありますし、BMWにはROLLS ROYCE、VWグループにはLamborghini、Bugatti、FIATにはFERRARIやMASERATI・・・のように。
もちろん、このような最高級なクルマは、ヨーロッパ特有の身分制度の中で育まれてきたものですが、そのような伝統と格式は武器になるでしょう。
国産メーカーには、このような伝統が無いのですが、今からでもブランドイメージを高める努力をしても遅くないです。そのためには、外車の真似をするのではなく、日本独自の伝統に根ざしたクルマ作りが求められていると思います。
ハイブリッドだけに頼り、環境技術の高さを売りにする時代はもう終わります。
「プリウス=先進的」の方程式が崩れ、また再びクルマそのものの魅力や面白さが問われる時代が来ると思います。その時、付加価値の高い欧州勢に負けないためにも、デザイン性や走行性能、付加価値、ブランドイメージを高める努力が大事になると思います。

ミニバンや軽自動車のような、日本らしい考えのもとで生まれたクルマは素晴らしく、国内市場ではますます増殖するでしょう。
しかし、国内市場は縮小化傾向にあり、若者のクルマ離れを鑑みれば、国産メーカーの減益は目に見えています。
個人的な意見ですが、実用性ばかりを追求し、不格好になったセダンの改革を行い、日本の十八番だった、スタイリッシュな4ドアを復活させ、世界という舞台で、名門ブランドと互角に戦えるくらいのクルマを開発し、日本車のイメージを変えていく努力が必要であると思います。
Posted at 2010/04/24 09:53:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 気になっている車 | クルマ
2010年04月23日 イイね!

2011 BMW M5



 


カモフラージュが施されていますが、何となくM5の全体像が想像できますね!

E60型のデザインには賛否両論ありましたが、新型F10型はどちらかというと万人受けするデザインになった感があります。
個人的には、野性的な先代のほうが好みでした。
しかしながら、M5という高性能モデルとなると印象が変わりますね。
攻撃的なフロントバンパーの造形や、4本出しマフラーなどによって、ハイパフォーマンスモデルであることを主張していますね!

もちろん、ノーマルのM5で満足できないユーザー向けには、HAMANN, AC Schnitzer, Lumma Designなどから、刺激的なチューニングパーツが提案されるでしょう♪

メルセデスとは違い、スポーティ路線全開のBMWは魅力的なので、今後も刺激的なモデルがどんどん投入されることを期待しています。
次は、6シリーズのフルモデルチェンジですね!
まだまだ縁のない高級外車ですが、いつかは手に入れたいです。
もちろん、HAMANNエアロ、GTウイング、爆音マフラーを装着します(笑)





Posted at 2010/04/23 12:46:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 気になっている車 | クルマ
2010年04月22日 イイね!

FERRARI、2013年までに6車種発表!!!

フィアットグループのセルジオ・マルキオーネCEOは、「2013年までに、フェラーリに合計6車種を投入する」と宣言し、2011年には、458 Italiaのオープン版である458 Italia Spyderが登場し、4シーターグラントゥーリズモの612 Scagliettiは、コードネーム「F151」と呼ばれる後継車にバトンタッチします。この新型モデルには、ハイブリッドモデルが設定されるらしいです。

そして、2012年には、2シーターFRの最高峰、599 GTB Fioranoの後継車、コードネーム「F152」がスタンバイ。さらにもう1台、Enzo special seriesがデビューするらしいです。ENZOはフェラーリ創業55周年記念車として、2002年に発売されましたが、2012年に姿を現す、Enzo special seriesは、フェラーリ創業65周年記念車だと思われます。噂されている、FERRARI FX70とは別物なのですかね?

2013年には458 Italiaの軽量バージョン、458 Scuderiaを投入。Californiaはマイナーチェンジを受け、California Mに進化するとのことです。

フェラーリの2009年度販売台数は、前年比5%減の6250台。過去最高だった2008年に対して、微減となり、売上高は17億7800万ユーロで、前年比7%減という結果だったようです。
世界の富裕層や、自動車愛好家に向けて、素晴らしいクルマをどんどん開発して、市場に投入していただきたいです。
もちろん、FERRARIを買うなんてほとんど無理なのですが、このような美しくて速いクルマには憧れます♪














Posted at 2010/04/22 17:59:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | スーパーカー | クルマ

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「タミヤ R32GT-Rその4 http://cvw.jp/b/655976/47532871/
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