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練習会に参加できず、ソロで、種松～鷲羽山～種松　登坂中心で30KM走行。

新しい相棒　ANCHOR　RIS9　は理想通りの良く進むバイクでした。
全て04年式 TREK　Madon5.9との比較になりますが、備忘の為にインプレ
リアセンターとBBハイトの違いからか、漕ぎ出しが軽いにも関わらず、35KM/ｈ以上の
巡航になっても、負荷が低下した様に感じられる。平地はあまり試せませんでしたが、
効率良く進んでくれます。
フレーム自体も900ｇ台と計量で、トップチューブも出来るだけ扁平に細く作られて、重心高が
低くなっていると思われる。
トップチューブの撓りは、自分の出力では感じる事も出来ませんでしたが、低重心のお蔭か、
ダンシングでバイクを振っても安定して走り易い。
フレームの軽さも有り、アルテグラDI2＋アルテグラホール仕様で7.5KG位。ヒルクライムは
良く進みます。アルテグラホイールも剛性高く、シャツキリした乗り味。
ダウンヒルに入ると、拡大した下ワンと結構ゴツイ フロントフォークが効いているのか、安定した
コーナリングです。Madonはヒラヒラと軽快ですが、スパッと倒れこむ神経質なハンドリングでしたが、
このRIS9 安定して、狙った通りにコーナリングして行きます。

第一印象は、理想通りでした。
Madonが性能を犠牲にせず、更に乗り易くなった感じです。新型Madonも近い印象なのですが、
自分にとては、パリッとして、剛性が高すぎると感じてました。
勿論RIS9もパリツとしているのですが、言葉で表現すると、芯の有る固さになります。
シートステーも細く、剛性の最適化が図られているのだと思います。
自分の体重が60KG程度で脚力も劣るので、どのフレームも固く感じられるのですが、
RIS9はRUNに繋げる脚が残りそうな最高のトライアスロンバイクになりそうです。
フレームカラーも気に入ってるので、良き相棒になりそうです。
あとは肝心のエンジン強化。これからも練習頑張ろう。

続きはバイクの簡単紹介です。
RIS9 アルテグラDI2　
ステム/シートポスト：Deda
サドル：フィジィーク アリオネ
ペダル：タイム Xpresso8 Carbon

RIS9全景

細くて湾曲しているトップチューブ（フレームのトピックスはここですかね）

アルテグラDi2
電動化は悩みましたが、スイッチ触れたら即変速。フロント変速は感動的。もうメカ式には戻れんかも


ステムは100㎜　ライズさせて20㎜UP、ハンドルもシャクッて10㎜UP　腰に優しい仕様です
ガーミン エッジ500を装着

サドル　アリオネですが、フラットで何処に座ればイイのか良くわかりません。オールラウンドに使えそうですが、先ずは様子見です。

ペダルは店長の勧めも有り初タイム
左右に2.5㎜　踵は左右5℃稼働します。


デュラエースカーボンよりも計量　安価だったのが決め手。
Iクリックは脱着が物凄くスムーズ。
可動域が多いので、長距離ライドで効きそうです。