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『私だけのハッピーエンド』
を観てきました。

キャスト豪華です。
予告を見ると・・・
なんとな～く筋が読めますが
そこはご愛嬌ってことで。

主人公はケイト・ハドソン、相手役はガエル・ガルシア・ベルナル
脇にはウーピー・ゴールドバーグ、キャシー・ベイツです。
かなり豪華キャスト構成です。



広告代理店に勤めるマーリーは、よい仲間、良い仕事をし、よい男友達と過ごしていた。しかし、自分の幸せを男に求めることはなく、思うように暮らしていた。
ある日検診でジュリアン・ゴールドスタイン医師と出会う。『おっぃ！いい男』
と思いいや・・・・がん宣告を受ける。しかも転移は広く末期であった。
今まで、深く物事を考えず暮らしてきた。
余命を宣告され、今の自分が本当にしたいことを真剣に考え始める。
また周囲に対しても変わっていく・・・


こんな感じです。
予告はこんな感じです。




予告編、タイトルに騙される

部分もあるかも・・・です。
はじめこの映画を観に行く前には

最後の恋愛を全うする男女って感じで・・・
しかも、ケイト・ハドソンやでラブコメタッチ？？

ってノリで見に行きました。

けど・・・
あくまでテーマは
マーリーはどうなれば幸せなのか？
がテーマです。
一人称です。

年末に見た、エンディングノートがあまりにもリアルで
そして行間を観て泣いてしまう・・・



そんな映画だったのでアーリーが行う行動に、
頭でわかるけど・・・
心でわかんない～

といった繰り返しでした。

またガエル・ガルシア・ベルナルが
メキシコから出てきた、冴えない医師なんですが・・・
なんか合わないww

ケイトハドソンも然り。

なんか、いろいろ積もって残念な作品になってしまいました。

こんな感じなら・・・
ベタベタですが、
ウォークトゥリメンバー
の方が・・・



泣いたな～、コレww

本題に戻ると・・・
ケイト・ハドソン自身がガンを患いながらも明るくふるまう女の人を演じることがちょっと拒否感でした。

ケイト・ハドソンってちょっと前のラブコメの女王ですから・・・

まぁ元祖はこの方ですが・・・・



この映画のDVDまだ。。。廃盤で高値取引なんでしょうか？？


最近のラブコメ女王はこの方ですが。



なわけで・・・・本題へ・・・


脚本のなかでアーリーのとる行動が唐突に見えてしまう。
そして、何よりもアーリー本人がどのような最後を望んでいたか・・・
これが一番のテーマなんだと思います。
しかし・・・しかし・・・
それが心にはこない。。。残念です。


あなたにも書ける恋愛小説
すきやったんやけどな・・・



残念ですが・・
★★☆☆☆ですね。