どすんのブログ一覧

『J・エドガー』
を観てきました。

クリント・イーストウッド映画です。
主演はディカプリオ。
相手役はナオミ・ワッツ。
これは期待せずにはいられんでしょう～。





老年のJ・エドガー・フーバーFBI長官が自伝を筆記させながら過去を思い出していきます。自分がもともと法務省に居たこと。そして法務省の中に捜査課を設置し、その権限を深めていったこと。
彼は23歳で法務省捜査課の所長となり（後のFBI）ニクソン時代に亡くなるまでその地位を守り続けた。その間に仕えた大統領が８人。
彼が過去を振り返りながら自分の半生をさかのぼっていく。

FBIの地位を押し上げた、赤狩り。
その方法論として確立された指紋データーベース。
FBIの権限を付けたリンドバーグ法
自分の国に対する忠誠心を全うするための権力を得る盗聴

その業績の裏側で見せる、屈折した友人関係、親子関係。

アメリカでの歴史的な出来事の裏にフーバーの影を見せ
その中で彼の私生活を垣間見せていきます。

そして、同性愛者で、服装倒錯者であったことも描かれています。

この映画を通して感じたことは
閉ざされた世界の中で自己の国に対する忠誠心を証明するために
自己完結的な行動を行った人間としてしか見れませんでした。

しかも彼の世界には仲間はほぼおらず・・・敵ばかり。

あくまでも客観的にフーバーを描いている感じ。
20歳から70歳までを
ディカプリオとナオミ・ワッツが演じ切ります。
特にナオミ・ワッツがすごいです。

さて・・・・
これをどう考えるか。
彼の行い、性格、忠誠心、平和。
これに対してどう考えるのか。
特にこの国のアメリカでは彼の存在、業績をどう考えるのか・・・・
って考えてしまいました。

って言うよりも
FBIの前身は法務省
FBI長官は初代は50年！！
リンドバーグってあの大西洋横断の？？
ってことで、えっ！！って思うことばかりでww

加えて・・・・


その分、馴染みなく客観的に描こうとするほど

睡魔が・・・・ww

ただ、最近のクリント・イーストウッドの映画の中にはぼんやりと正しい道・モノってのが見えてくるんですが・・・この映画にはそれがない。

★★☆☆☆ですわ～

『ペーパーバード幸せは翼にのって』
を観てきました。
スペイン映画です。



個人的にスペイン映画で行くと思いだすのは・・・
監督では
アレハンドロ・アメナーバル
ペドロ・アルモドバル

俳優も
ペネロペ・クルス
ハビエル・バルデム
くらいしか・・・知らないです。

さて・・・そんな知識で臨みました。


スペイン内戦下のマドリード。
喜劇役者のホルヘは妻マリアと息子ラファと暮らしていた。ある日空襲にあい、家族を失う。その後劇団にも顔を出さず、劇団での相方エンリケにも連絡を取らなかった。
１年後劇団に戻ってくる。
その１年間何をしていたかを語ろうとはしなかった。
そこに内戦で両親を失ったミゲルを養うこととなったエンリケと暮らすこととなる。
そのことの政府であるフランjコ政権では、ホルヘがマドリードに戻ってきたことをつかむ。彼は当時の政権の過激派反対勢力であった。
その劇団にスパイを送り込み、目を光らせていた。
そんな中ホルヘはミゲルの才能を見出し、芸を教えていく。
ミゲルはある村で観た映画に母の姿を見る。
また同じくして彼らの劇団はフランコ総帥の前での舞台の依頼が舞い込んでくる。

スペインの歴史ってあんまり知らんことを痛感。
スペインで知ってるのは
無敵艦隊
アメリカ大陸での植民地時代の頃の話
くらいです・・・

今回のテーマはスペイン内戦とフランコ政権です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%86%85%E6%88%A6

ちょっと見てみました・・・複雑ですね・・・
ファシストと共産主義の代理戦争って・・・
しかもその支援の国がかなりの利害関係を考えての行動・・・
完全に時代に流された戦争なんですね・・・

う～ん。
久しぶりに下準備が必要な映画でした。

誰がために鐘が鳴る
を観ようかな～





そんなわけでよくわかりませんした。
しかし、最後は泣きました～。

あれは反則だと思います。
間違いなく。

★★★☆☆です。

最近ポチっと手に入れたものに・・・
KAROがあります。
好き嫌い分かれるフロアマットですが・・・





しかもさらに
好き嫌いが分かれる・・・
SISAL（笑）



先週これを破壊してしまいました。
汚れを落とそうと・・・
高圧洗浄機
KARCHER
登場。



昨年末に純正ホイールがこうなったことを忘れてましたww



KAROマット洗浄前
F２枚

R２枚


すると・・・
思いがけないところが破損。


生地が薄かった左足のヒール部分が薄くなっていたようで
破損。

新品購入はめちゃくちゃ高いので・・・
http://www.karo1980.jp/fit_price/fitlist.php?code=%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF&page=1
補修することに・・・

今週修復しました。

カインズホームにて・・・
ゴム板購入。398円。


①型取り


②裁断


③脱脂＋貼り付け



これで完成！！


こんな感じで補修。
しかもあと３枚取れます（笑）

実はKAROはアルテッツァの時も使用してました。


まぁ、好みが分かれますが・・・
使用前



このヒールパッドもこれで作ろうかな（笑）
使用後


オレンジっぽいな～
実際は赤いだけど・・・

上のアルテッツァはオレンジだけど・・・
差がない（笑）

『麒麟の翼』
を観てきました。
これで１月までのチケット使い切りましたww

facebookに書き込んだところ・・・
「それって新参者？？」
ってコメントいただいたので・・・
そっちの方が有名なんですか？？




もともとドラマなんですね・・・
日曜劇場・・・



通常
夜は
仕事
映画館
飲む
の３種類
しかなく・・・TVに疎くてww




いや・・・
最後までぶっ通しでハマってみてました（笑）
最後はみんなグスグスと・・・

さぁて、当たり障りなく・・・（笑）

6/13　20時　頃
東京日本橋の麒麟の像下で男性が刺されて病院に搬送される。
搬送後死亡。彼は中井貴一さん演じる大手金属会社製造本部長青柳武明であった。彼は、地下道で刺されて日本橋まで歩いてきたことがわかる。

その後、職質を受けた三浦貴大さん演じる八島冬樹が警察官から逃げようとしたところ交通事故に巻き込まれ意識不明の重体。
職質から逃げたことから容疑者として挙げられる。
警視庁捜査一課の捜査に日本橋署の阿部寛さん演じる加賀恭一郎が加わり彼らの接点から糸口を見出していく。

うまくできてます。
サスペンスものなんで・・・ネタを書くと見る価値が下がるので書きませんが・・・

ただ１つ１つのものに現代社会の問題点がぎゅって入ってるんで・・・
その不甲斐なさと人が人を殺す映画なんで・・・

★★★★☆

です。
けどけど・・・
いいですねぇ、コレ。
間違いなく・・・シリーズ化ですか？？コレ。

三浦貴大さんって・・三浦友和さん山口百恵さんのご子息ですよね～。
でもなんといってもこの映画のウマさは
中井貴一さんと向井理さん（笑）でしょ～！！
ってゆーか、向井理さんってTVシリーズの方に出てたんですね・・・
TVシリーズ見てーっ！！



 


そして・・・

最後は泣くかもよ～
(/□≦､)
(/□≦､)


そして間違いなく家に帰ったら

『●●●●●●●』でググるはず！！

ヾ(- -；)



ネタバレ部分はMoveWalkerのページでやります

今日、あるお店
（ゆーたか☆さんの紹介の）
にお邪魔すると・・・
お願いしてあったものは
サフェーサー処理が済んで置いてありました～

いよいよ
どすん号　2012Ver.に進化か（笑）