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旧車王国のブログ一覧

2016年03月31日 イイね!

悪意が悪意を呼ぶ

悪意が悪意を呼ぶ片側3車線の道路の左端のレーンを走っていたところ、信号が青なのに交差点の直前で一番左の直進左折車線のトラックが急に停止して突然ハザードランプを点灯した。
その後ろの車は仕方なく右側の直進車線に移ろうとする。
一般的にはこのようなときには直進車線の車と交互に入るのが普通だ。

こちらもトラックの数台後ろにいたので、右側の方向指示器を出しながら車幅の半分ほどを真ん中の直進専用車線に入れた。
あと10センチだけでも右側に寄れれば、突然停止したトラックの横を擦り抜けられるのではないかと思ったのだのが、右後ろからやってきたプリウスが割り込ませまいとするかのように迫ってくる。

ちょうど信号が黄色に変わり、交差点に停止した真ん中の車線のバスの直後で通行区分帯を示すラインを跨いだ状態で停止することになった。

左前はハザードランプを点灯して止まっているトラック、直進車線にはバスが信号待ちで停止した状態になり、右後ろの真ん中車線のプリウスのフロントバンパーの前端がちょうどこちらのクルマの運転席のあたりだ。
どんなドライバーかと振り返ってみるが、ピラーに隠れて顔は見えないものの女性ドライバーだということがわかる。

信号が青になった途端に右後ろのプリウスがこちらのクルマを直進車線に入れまいと間合いを詰めてくる。
交差点直前での車線変更は禁じられていることは承知しているが、こちらも好んで車線変更しているわけではなく、急に障壁となったトラックのために仕方なく緊急避難的にちょっとだけ車線変更しているわけなのだが・・・・・

プリウスからあまりの悪意を感じたので、こちらの方が相手のクルマより前にいる点を生かして、ハンドルを右に切り、こちらは直進車線を半分使えれば十分だったのだが、大人げないが、怒りのあまり、プリウスを右側の右折車線に押し出してしまった。

余程性格の悪い女性ドライバ-だったのか、それとも、トラックが急に停止してハザードを点灯したのに気付かなかったのか・・・

こちらも性格の悪さが露呈してしまった。(苦笑)

ハンドルを持つと人が変わるのではなく、真の性格が出るというのは本当のようだ。

http://people-power.jp/hup0801/kurumadokugo/kurumadokugo110.html#002
Posted at 2016/03/31 13:07:45 | コメント(8) | トラックバック(0) | 運転 | クルマ
2016年03月29日 イイね!

予想外のスペーサー

予想外のスペーサーフェアレディZだが、当時の車はタイヤがフェンダーの奥にある。
最近の車がツライチに近い状態にあるのと大違いだ。

タイヤがフェンダーの奥にあるのが旧車らしい雰囲気をかもし出すが、現在の基準からすると余りに奥になるので、スペーサーを入手した。

フロント25ミリ、リア30ミリだ。

モノが届いて驚いた。
重い・・・・

アルミ製だというので、重さは全く気にしないで購入した。
宅急便のお兄さんが「重いですよ」、と注意しながら手渡してくれたが、確かにズシリと重い。

測定してみると、フロント2.2キロ、リア2.6キロ。

これがバネ下重量にかかるのでカンパニョーロの軽量マグネシウムホイールの利点を完全に消してしまう。

さらに、スペーサーでフロントのスクラブも変わるので、本当はスペーサーはよくないのだが、装着してどうなるかみてみよう。

5キロの重量増加も決してよい影響がないはずだ。

オフセットがゼロに近いPCD114.3の4穴15インチの軽量ホイールが欲しい。
Posted at 2016/03/29 23:12:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | フェアレディZ | クルマ
2016年03月26日 イイね!

フェアレディZのタイヤを替えた

フェアレディZのタイヤを替えたこれまでS30フェアレディZにはクロモドラの6Jマグネシウムホイールに185/70R14のタイヤを装着していたが、今度はカンパニョーロの6Jマグネシウムホイールに195/65R14のタイヤを装着した。 直径はほとんど変わらない。

最近は65%や70%の扁平率のタイヤの種類がきわめて少なくチョイスができない。
いわゆるエコタイヤとかRV用と称するものがわずかにあるだけで、ハイグリップタイヤやスポーツタイヤなどは入手できない。

本当はインチアップすればよいが最近はPCDが114.3で4穴、FR用のオフセットが小さいホイールがほとんど無いので、仕方なく手持ちのFR用の14インチのカンパニョーロの6Jマグネシウムホイールを使うことにして、ヨコハマ DNA map ES340 195/65R14をチョイスした。


軽く走ってみたが、グリップはあまり良くなく、突然ブレークする感じでコントロールしにくい。扁平でないのでタイヤの高さが高く、捩れて踏ん張ったところで、耐えられずに破綻して滑るので、突然滑り始める印象だ。

ホイールが裸の状態で重さを量っておくのを忘れたが、クロモドラと185/70-R14のタイヤで約13キロ、カンパニョーロと195/65-R14のタイヤの組み合わせでは13キロをわずかに切る。
外見で見るとクロモドラよりカンパニョーロの方が軽いように見えるがやっぱり軽かった。

なお、カンパニョーロはその後テクノマグネシオとなって今でもマグネシウムホイールを作っているようだが、クロモドラはどうなってしまったのだろう。

Posted at 2016/03/26 15:51:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | タイヤ | クルマ
2016年03月17日 イイね!

タイヤのエアーバルブのグロメット(パッキン)

タイヤのエアーバルブのグロメット(パッキン)アルミホイール、特に高価なホイールには金属性のクランプインバルブが使われることが多い。
ホイールの外側と内側にゴムパッキンがあり、それを挟んでナットで締め付けているが、年数が経つとゴムの劣化でヒビ・硬化がすすみエアー漏れの原因になる。
以前どうしても空気が抜けるタイヤがあったが、このパッキンの不良だった。

ところが、画像真ん中のこのゴムパッキンだけはなかなか入手できない。
新品の金属性のクランプインバルブを買うとかなり高価である。

また、古いRSワタナベやクロモドラ、カンパニョーロなどはフランジ(ワッシャー)の大きなクランプインバルブを使っており、最近のフランジ(ワッシャー)の直径の小さいクランプインバルブでは気密性が心配だ。
何とかゴムパッキンをと思ってネットで検索したところヤフオクで何とか入手することができた。
その後モノタロウでも販売していることがわかった。品名はグロメットとなっているので、気がつかなかった。
パッキン、ガスケット、グロメット、シールなど用語の使い分けが難しい。
気密性を保つ部品はパッキン、ガスケットまたはシールと呼び、グロメットはケーブルやホースなどの保護のための穴のあるものを言うものだと思っていた。
エアーバルブのゴムパッキンは気密性を保つのが主目的なので、グロメットではなくパッキンあるいはシールと呼ぶのが適当かと思う。

なお、金属性のクランプインバルブは前述の問題があり、画像の右側のゴム製のバルブ(スナップインタイヤバルブ)の方が耐久性があるように思うが、遠心力で曲げる力が加わるので、意外と首の部分でゴムが割れ、エアー漏れを起こすことが多い。
空冷ポルシェのフックスのホイールなどでは遠心力で曲がらないようにステーで固定しているものもある。

いずれにしても、タイヤを交換するときには一緒に交換するのが吉である。


Posted at 2016/03/17 21:52:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | タイヤ | クルマ
2016年03月13日 イイね!

原則を守らないとムダな作業に・・・・

原則を守らないとムダな作業に・・・・関西舞子サンデーに行こうとフェアレディZで走りだし、しばらくしてホーンが鳴らないことに気付いた。
路肩に止めてヒューズとホーンスイッチを点検する。
旧い車だから、最近のブレード型ヒューズと違い、ガラス管ヒューズだ。
外見的にヒューズは異常は無いように見える。
しかもホーンスイッチは先日点検済だ。
じゃ、どこが悪いのか?
これは厄介なことになりそうだ。
工具は積んでいるが、一旦帰宅してじっくり修理しようと思う。
何せ43年前の車だからどこが壊れてもおかしくない。

16年間乗っていなかったのでホーンリレーがどこにあるか忘れてしまったので、整備書を見て助手席の左脚のところにあると判明。
リレーを取り外すが端子に記号の記載が無く、仕方なくリレーを分解してコイルと接点を確認して点検するが異常なし。
さあ困った。どこが悪いのかわからん。

念のためにテスターでヒュ-ズの電圧を測定すると、ヒュ-ズの片側に電気が来ているが、反対側には電気が来てない。

何~んだ、ヒューズじゃないか。


ガラス管ヒューズの切れ方には二つある、ひとつは真ん中(Aの位置)で断線しているもの。これは大電流が流れて瞬間的に切れた場合で、典型的な例はショートである。
もうひとつは、ヒューズの容量に近いかなり大きな電流が長期にわたって流れ、ヒューズおよび端子が発熱すると電極金具の半田付け部分(Bの位置)で切れる。この場合は外部から見ただけではわからない。
ヒューズ線の真中が細くなっているものは真中で溶断するが、図のような単線のヒューズの場合は電極金具の内部で切れていることがあり、ヒューズの異常を疑うときには別のヒューズに交換してみるか、テスターで調べるのが原則であることを知りつつ、目視だけで確認するという手抜きをしたおかげでリレーまで分解することになったお粗末な次第。
今回の車は16年間放置してあったので、ヒュ-ズのハンダ部位が腐食していたのかも知れない。

Posted at 2016/03/13 18:20:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | フェアレディZ | クルマ

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