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旧車王国のブログ一覧

2023年12月14日 イイね!

南国のツバルからバキュームバルブが届いた

ブログに記載したが先日アマゾンでバキュームバルブ(逆止弁)を購入した。
大陸製で2個セットで送料込みで562円と安価だったが、1個は不良品で2個分の代金が返金された。
https://minkara.carview.co.jp/userid/702843/blog/

そこで、今度はアリエクでバキュームバルブ(逆止弁)2個セットを注文した。
価格は336円で送料を加えて410円。アマゾンより安い。


販売ショップDWCX Official Storeは北京の会社らしい

トラッキングから調べると
2023/11/24 注文

2023-11-25 19:50 GMT+8 物流会社で引き受け済み

2023-11-25 22:30 GMT+8 国際交換局で処理中

2023-11-26 10:39 GMT+8 国際交換局を出発

2023-11-28 12:28 GMT+8 出発地の物流ハブに到着

2023-11-29 09:45 GMT+8 運送会社に引き渡し

2023-12-05 08:46 GMT+8 仕向国に到着

2023-12-06 08:37 GMT+8 配達中 お荷物は最終配送業者にお届け済みです

受け取ったのは2023/12/14で郵便配達が持ってきた。お届け予定日 2024/1/23より1か月以上早い。

てっきり中国から発送されて届いたのだと思ったが、返送先として記載がある住所は
TUVALUというのに驚いた。
TUVALU(ツバル)は、オーストラリアの北東の赤道の南のオセアニアにある小さな島で、温暖化で水没の危機にある南国の島じゃないか。
まさかそんなツバルに発送センターがあるとは思えない。
本当にここから発送したのだろうか。あるいは単に返送先としてこの住所が記載されているだけなのかと不思議。
しかし今回発送されたのは郵便のスモール・パケットで郵送料はツバル郵便局で支払い済(Postal Paid, Permit No 6179 Tuvalu Post Office)と記載されているのでやっぱりツバルから発送されたのだろう。

なお、今回送られてきたバキュームバルブは口で吸ったり吹いたりするとしっかりと作動する。中国製かと思っていたら刻印を見るとMade in Germany とある。
どこの国で製造されようと、どこの国から発送されようと、しっかりまともに作動するなら構わないのだが・・・・(笑)

ドイツ製のバキュームバルブが南国のツバルを経て日本に届いて410円というのは、その製造コスト、事務手数料、配送料を考えると不思議でならない。
Posted at 2023/12/14 14:38:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2023年11月24日 イイね!

アマゾンでバキュームバルブを購入したが不良品

アマゾンでバキュームバルブ(逆止弁)を購入した。
大陸製で2個セットで送料込みで562円と安価。
注文してから6日で届いたのは良いが、弁を口で吹いたり吸ったりしてみると1個は正常のようだが、もう1個は吹いても吸っても空気が通過して逆止弁の役割を果たさない。

やはり大陸製はダメだと思いながら、アマゾンの注文履歴に「注文に関する問題」という欄があるのでここをチェックして、「破損品または不良品が届いた」という項目をクリックすると
何をご希望ですか? という質問が出てきたので
「送付されたバキュームバルブ(逆止弁)のうち1個は正常のようだが、もう1個は不良品なので正常に作動する品を1個発送して欲しい」と書いたが反応が無い。
仕方がないので、「返金希望」という欄をクリックしてしばらくしたら、
「返金手続き済み」
「商品を返品する必要はありません。返金は処理されました。」というレスポンスが帰ってきて、アマゾンより全額の返金手続きが行われているようだ。

機能正常と思われる品物が1個あるのでそれを眺めながら、何とも不思議な気分。
正常品を1個送ればよいものを全額、つまり2個分を返金してくれるという。
言い換えると差し引きタダで1個入手したことになる。

そもそも逆止弁なので空気を吹き込むか、空気を吸い込んでみれば正常な品か不良品か容易に判明する。発送する前にそれだけの手順を踏めば返金などしなくても済むのに中国人の脳ミソの構造が理解できない。中国人の脳ミソには逆止弁が無いのかも。(笑)
Posted at 2023/11/24 20:49:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2023年11月18日 イイね!

VWポロGTIのエンジン警告灯の点灯

気持ち良く走るので足車のポロGTIが気に入っているのだが、一日に1回ほどエンジンの警告灯が点灯する。
エンジン警告灯は黄色(橙色)で、赤色の警告灯ほど緊急性は高くないものの、点灯時は速やかに点検を受ける必要があることを示しており気分が良くない。

OBD2スキャナーを持っているのでエラーコードを読み取るとP2187「アイドル時空燃比リーン異常」という意味だと判明。警告灯の点灯はスキャナーを使って簡単に消去できる。

P2187トラブルコード定義
P2187のOBD-IIのフォルトコードは、車両の搭載コンピュータが、バンク1またはバンク2のいずれかのアイドリング時に(該当する場合、シリンダの対応する番号のエンジン側)リーン燃料混合気を検出したことを意味する。希薄な燃料混合物とは、過剰な空気と燃料の不足を意味する。

直列4気筒エンジンなのにバンク1とかバンク2とか言われても意味が判らない。

P2187のトラブルコードは原因になるいろいろな可能性があるとされている。
燃料システムへの空気の供給や燃料の流れを制限するものの可能性。
エンジンコントロールモジュール(ECM)は、この非理想的な燃料混合物を検出し、車両のダッシュボード上のチェックエンジンライトを点灯させるという。

P2187コードの症状としては次のような他の症状が現れることがある。
始動困難
燃料臭
不規則なアイドリング
ホイッスルノイズ

実際には始動には全く問題が無いし、加速も良好で燃費も良く、走行に支障は何も無い。
エンジン警告灯が1~2日に1回点灯するのが気になるだけだ。

燃料がリーン(つまり薄い)というのはホースの破損部位から空気を吸っているとか吸気マニホールドへの空気の浸入または燃料圧力の低下の結果であるため、リーク、詰まり、故障部品の有無を調べる必要がある。

対策として
EVAPシステムホースやバキュームホースなどのホースの漏れを修復する
排気システムのリークを修復する
燃料フィルタ、燃料ポンプ、燃料圧力レギュレータの交換
ガスまたはオイルフィラーキャップの交換
O2、MAP、または質量空気(マスエアーフロー)センサーの交換
などと記載があり、P2187はそれ自体があいまいなコードです、とある。

おいおい、エラー診断で、「エラーコード自体があいまいなコードです」なんて言われては何をしたらよいか分からない。

エラーコードを消去するとその瞬間にエンジンのアイドル回数が200回転ほど下がる。希薄なガスでアイドル回転が高くなっているのだろうか。
今回は実際にはそれ以外には何の症状も無く、ホースのリーク関係を目視で調べたが異常が発見されないので、O2センサー(ラムダセンサー)に狙いをつけた。しかしながらO2センサーは少なくとも1~2万円ほどのコストが掛かる。
見当で交換しようとする部品としてはちょっと高い。

ネットで調べるうちに中国製の安価なO2センサーを見つけた。
中国製は怪しいが、最近は純正部品であっても多くが中国製なので怪しいことを承知で注文した。配送まで1か月近く掛かるのが問題だが、緊急のトラブルではないのでじっくり待とう。

その後三か月ほどエンジン警告灯がときどき点灯していたが、何も修理していないのにいつのまにか点灯しなくなった。
これまで悩んできたが何だったのだろう。
Posted at 2023/11/18 21:42:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | VW ポロ | クルマ
2023年10月26日 イイね!

VWポロGTIのユーザー車検で、ウインドウの可視光線透過率検査

何年もユーザー車検をしているが、毎回意外なことがある。
過去にもあったが検査官は検査すると不合格になるというようなポイントを狙って検査してくる。
今回はサイドウインドウの可視光線透過率を測定するという。
過去にフィルムを貼った車の場合に検査されたことがあるが、今回の車両は最初から純正で貼られているフィルムなのに突然検査されて驚いた。
下記の画像はサイドウインドウのフィルムの色とフィルムが最初から装着されていることを表示する記号。

規定では運転席・助手席のサイドガラスにカラーフィルムを貼っている場合は、可視光線透過率が70%以上でなければならないというものだ。
今回のVWポロは製造段階からフィルムが貼られているので、当然OKだと思ったが、可視光線透過率を測定すると70%を僅かに切る69%台の数値で不合格。
ウインドウクリーナーを持っていたのでそれでウインドウの表面と裏面を磨いて再測定してもらうが70%に達しない。フィルムを剥がせばOKだという。
画像のような微かな青色でカラーフィルムを貼ったようには思えない色だがこの透過度ではダメだという。
さらに、窓ガラスの汚れやフィルムが古くなると透過度が落ちるという。
検査官はそれらの事情を知っていて怪しい車を狙い撃ちして可視光線透過率の検査をしているようだ。
検査を待っている他の車には窓ガラスの透過度の検査をしていなかったので、旧いVWポロだけが狙われたのは明らかだ。
VWの古い車は透過度が低下しているので測定せよ、ということになっているのかも知れない。
今回は窓ガラスを磨いて辛うじて左右とも透過度70%をクリアして車検は何とか合格したが、係員は「次回の車検ではフィルムを剥がさないとダメでしょうね」という。

VW車は最初からガラスにフィルムが貼ってあるが、今回フロントウインドウの透過度は検査されなかったが、サイドウインドウで辛うじて透過度がOKだったということはフロントウインドウも危なかった。検査員はそれを承知でフロントウインドウだけは測定しないで見逃してくれたのかも知れないと思った。
調べるとガラスの透過率は車によるが、何もフィルムが貼ってない素ガラスの状態で、70%~80%で多くは73%~75%
VWは71%~72%らしいのでそもそもギリギリの状況。
フィルムは工場装着のフィルムであれ、あとから貼ったフィルムであれ経年変化で透過率が低下するらしいので困ったことだ。

車両施工済ガラスの透過率を測ることは物理的に難しいとされているし、さらに、測定器の誤差や取り扱い方によって測定値がブレることがあり、車検で安易にフィルムを剥がすように指示される恐れがあると判明したので要注意だ。
Posted at 2023/10/26 12:36:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車検 | クルマ
2023年10月25日 イイね!

VWポロGTIのユーザー車検のライト検査の❔❔❔

先日ライトのレンズを磨いたVWポロGTIのユーザー車検に行ってきた。
更新できたが、まずライトで手こずった。
事前にテスター屋で光軸を調整したが、ロービームでダメならロービームを隠してハイビームにしてください、と言われたが、深く考えないでラインに入った。
最近は年式に関わらずロービームで検査することになっており、ロービームを隠して検査ラインに入っては検査にならない。
ロービームで検査して、ダメならハイビームで検査ということになっている。
検査の結果、ロービームの光軸が下過ぎると表示され「ハイビームで再検査」と表示が出たのでライトスイッチをハイビームに切り替えたが、やはり下過ぎると表示が出て×。
テスター屋に行くと、ハイビームに合わせて調整してあるという。つまりハイビームで合格するように調整してあるので、ハイビームで検査を受けよ、という。
テスター屋は最初からロービームは無視していてロービームの光軸は全く調整しないで、ハイビームのみ調整したということが判った。
つまり昔の4灯式のヘッドライトと同じでロービームを隠してハイビームで検査を受けよということだ。
テスター屋はロービームを調整しようという気は全く無い。車検にパスすれば良いのでしょう、という感覚。

全車ロービームで測定するというのに、昔のようにロービームを隠すカバーをつけて検査ラインに入ることも出来ないし、検査ラインの上で運転席から降りてロービームにカバーをするなんてことはできないだろうとテスター屋に言うと、テスター屋曰く、一旦ヘッドライトを消してから、「パッシングライトを点灯すれば良い」という。
なるほど、そんな手があったかと、ヘッドライトの検査なのにヘッドライトを消して、パッシングライトスイッチを指で押さえたままでハイビームを点灯させてヘッドライトの試験はパスした。
車検には合格したが、ロービームの光軸は無茶苦茶なままで走ることになるのでテスター屋の態度には納得できない。
Posted at 2023/10/25 17:16:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車検 | クルマ

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「空冷ポルシェのスピードメーターの異常 http://cvw.jp/b/702843/47726033/
何シテル?   05/17 22:09
旧車王国の国王です。よろしくお願いします。 ハンドルネームからしばしば自動車屋さんと勘違いされますが、自動車屋ではありません。 自動車は全く趣味だけの世界で...
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