NDに乗り８ヵ月経ち思うこと

昨年のクリスマスイブに納車されまもなく８か月となります。
走行距離は13000kmを超えました。

ロードスターは人生を変えるクルマだとよくいうけれど
生き方が変わるな、というのは良くわかってきました。
どう生きるか、どう向き合うか。

ロードスターに乗る前はどうだったろう。
小さいことにくよくよしていなかっただろうか。
つまらないことを気にしていなかっただろうか。

ロードスターに乗ると、あらゆることが些細なことに思えるんです。

乗る前は、幌なんて無理・・・雨漏りしたら・・・幌が壊れたら・・・
いいおばさんがスポーツカーなんて恥ずかしい・・・
オープンなんて皆に見られて、無理・・・いつ開けるの・・・

・・・なんて思っていたのですけれども、正直、
オープン走行が超絶に気持ち良すぎて
なにがあろうとまったく気にならなくなります。

雨？シャワーのようで気持ちいいじゃない。
壊れた？ガムテープで貼っておけばいいじゃない。
オープン気持ち良すぎですから開けますよ、おばさんですまんね。

といった調子です。

なんというか、いろんなことが吹っ切れます。
それくらい楽しいクルマなのです・・。
週末早朝に箱根を走ったりしていましたが最近ツーリングというものに
参加し始め、それがもう本当に楽しい。
ロードスターの文化、ロードスターを愛する者たちに通じる魂、
誇張ではなく、その重みを直に感じています。
自分もそれに恥じないドライバーになりたい。