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箱替えを検討していた我が家のGLCクーペ
話が急展開に進んで今月いっぱいでドナドナという段取りになりました。

2018年式のGLC250クーペ(エアサス・本革仕様・4WD)を
約450諭吉で買い取ってくれるお店があり、次期愛機の下取りには出さずに手放すことに

となれば名残惜しいとうちの相方も言い出し、サクッと琵琶湖までドライブすることにしました。

まあ日帰りできる距離ですが

あえてこちら琵琶湖マリオットホテル(旧ラフォーレ)に一泊



部屋には温泉が引き込まれていました。
銀色に見えるカバーは保温＆消音用のシートでした。


ラフォーレ時代は知りませんが、館内の廊下もそれなりに高級感がありました。


食事は12階のレストラン、遠く琵琶湖大橋も見えます。






翌日はホテルを出て


近江八幡のクラブハリエ日牟禮館へ


こちらでは以前は出来立てのバウムクーヘンを頂けたのですが、今は扱っていないとか


その後琵琶湖大橋を渡ってマキノのメタセコイア並木を訪問し


お土産にこちらのお酒を買って帰りました。
川島酒造さんの「松乃花」生詰原酒、なかなか旨い酒でしたよ。

冬は連日雨や雪の北陸ですが、今日は珍しく晴天でした。
そうなると仕事をしていないワイパーがうっとうしく思います。
このＧＬＣクーペはコンシールドタイプのワイパーなので、これまで気にならなかったワイパーアーム。
最近特に↑の写真の〇印の部分が目に入って邪魔に思います。


こちらは以前に内部を撮った一枚
撮影の角度は違いますが、ワイパーアームの存在は気になりません。

なぜだろうと思ってＤへ確認に行ってきました。
Ｄの担当者が言うには
「昨年の11月にワイパーを２本ともシリコンワイパー(15400円)に変えてあります」と
シレっと言うではありませんか!?
しかも停止位置はこれで正常だそうです。

まあ日常の足はT-CROSSがメインで、こちらに乗る機会が少ないのも原因ですが
今ごろ気づきましたよ・・・

それにしてもワイパー交換といっても「視界の邪魔になる構造物が見えることになります」
なんて説明は無かったなぁ
こんなことならゴムだけ交換してもらえば良かった
→　もっと言えばゴムぐらい自分で交換すればよかった

我が家のGLCクーペ、この頃信号待ちで停車しようと減速するたびにリアのほうからゴトゴトかすかに音が聞こえます。

自分の経験の範囲では、その音はどうもリアカメラが作動しようとしている音のようです。

しかしクルマは前進していますし、なにより停車のたびにゴトゴト言っているのは不快です（後続車には奇妙に見えていることでしょう）

ちょうどDに点検に出す機会があったので、サービスのスタッフに聞いてみたところ
「ああそれはリアカメラのキャリブレーションですね。減速時にすぐに後退に移行するとカメラの作動が遅れるので自動的に調整の動作が入ることがあります」
だって？
（私）「でも、あまりに頻繁でうっとうしいのですが・・・」
（D）「では、頻回に起きないように調整しておきます」

で、帰宅時に走らせても全く状況は改善されません。
そこでさっそくネット検索・・・

みん友さんの記事にはこんな記事もあり、ほかにも対策が無いものかと検索したら、こちらのページに改善策？が

どうやら何のルールか分かりませんが、累積走行距離が15000Kmごとに「リアカメラパカパカ」の儀式が発生するようです。（変なバグですね）
そして我が家のGLCクーペも最近15000kmを超えたところ。

そこで、市郊外の直線道路のある場所を探してドライブ
リセットされる条件は
①スピードは20km/h以下
②ステアリングを操作せず（直線道路で）
③５分以上走る
だそうなので

他車の邪魔にならず、まっすぐ走れる場所ということでこんな場所をみつけました

スピードは20km/h以下ということで亀のようなスピードでトライ

１度目は失敗しましたが、２度目で成功しました。
失敗の理由は分かりませんが、２度目では走行後に一度エンジンを切って何秒か待ちましたが、それが良かったのか？

まあいずれにしても先達のおかげで、怪奇現象から離脱できました。

この後は30000kmでこの現象が再来するのかも知れませんが、それまで浮気しないでこの子と暮らせるかはなんとも言えません（笑）

それにしてもヤ〇セのＤ、たくさんの車両を販売しているからこういう問い合わせもきっとあるでしょうけれど、知識不足には呆れましたね。
（もしかしたら私への対応が面倒で適当な話で煙にまいたか・・・）

購入後もう２年が経過する我が家のＧＬＣ。
この冬の大雪のせいにもしていますが、最近あまり遠出しなくなったなぁと。。

我が家のＧＬＣは走行距離がいまだに１万キロちょっと。
そうこうしているうちに２回目の１年点検が到来しました。

点検には代車を用意しての１日ものだというので、購入後３年以内なら一度だけ無償でＯＫだというナビのバージョンアップもお願いしました。

このバージョンが


２０１７年版の地図データに変換されました。
まぁ遠出しないならあまり意味がありませんが、それでも新しいＶｅｒは気持ちいいものです。


それでさっそく春も間近い京都まで往復５５０キロほどのドライブに出かけました。
目的は先日のニュースで２２２年ぶりに清水寺の秘仏「大随求菩薩像（だいずいぐぼさつぞう）」が公開されるとあったのでその拝観と、株主優待券があったのでこちらに泊まることです。

神社仏閣や仏像にはそれほど詳しくはありませんが、それでも２２２年ぶりは気になります。
着いた時間帯は夜間拝観の時間でした。ちょっと寒かったけれど眼下に広がる京都の夜景がきれいでしたね。



スマホのカメラなので画像は粗いですが・・・

翌日はお天気も良かったので大原三千院まで足を延ばしました。


客殿ではお茶席があったので一服頂きました。


そうそうＧＬＣのドライブで気づいたことですが、疲れて眠気が襲ってきたときはディストロニックプラスはＯＦＦにした方が良いということ。。
どうもあの楽ちんモードでは本気で寝てしまいそうになりました（笑）

やっぱり自分のペースでステアリングもきちんと操作したほうがシャキッとしますね。