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先日車検を通したばかりで計画性のない話ですが、
うちのPOLO Ｒ-Line君とは
お別れすることになり、記念の撮影会です。


某ホテルのエントランスでパチリ
ドライバーのほうが疲れた感じに写っていますね（笑）
POLO君はまだピカピカでめちゃめちゃ元気です。


ただもう一台のＧＬＣクーペと比べると私の老化現象のせいか、乗り降りに
「ヨッコラショ!!」が増えてきました。
次はＳＵＶタイプがいいなぁ～
なんならＧＬＣ１台にまとめても特に不便でもないような・・・


確かにこの子はよく走る
エンジンが1500cc４気筒だけにスタートダッシュも爽快です。
でもドライバーのほうの私が、もっとゆったりで良いから
乗り降りが楽なクルマを好む年齢になってしまいました。

さて、次はどうしようか・・・
戦禍のなか右往左往逃げ惑う人々の報道がされるなか
贅沢な悩みです。

３年たつのは早いもので、ウチのPOLO R-Line君は最初の車検をむかえました。

今後のおつき合いもあるし、特に不満もないので車検はディーラー一択です（笑）

同期の「うさこさん」が車検でバッテリー交換を強く勧められたとのことで、うちのもどうかなと不安でしたがチェッカーで計測した結果、基準値を超えていてなんら心配ないということでお安く済んだようです。

しめて諸税・点検コスト込みで１３諭吉さんを超えませんでした。
同時に前後のワイパーブレード、エアコンフィルター、エンジンオイル・ブレーキフルード、リモコンキー電池は入っていたケアの範囲で無償交換してもらいました。

で、今回コロナ蔓延中ということでDのお薦めのウィルス除菌抗菌加工
8140円也が車検時特別割引して3300円ということでお願いしました。

まぁ覚悟していたバッテリー交換費用が浮いたのと、まさにタイムリーなご提案ということで・・・


で、代車として30時間ほどお借りすることになったT-Cross

実はR-Lineの後継候補としてひそかに食指を伸ばしていたのですが
整理すると
【美点】1.乗り降りが楽
→当方も高齢化してきたので!?
2.コンパクトで必要十分な大きさ
【難点】1.エンジンが非力
→今のR-Lineは1.5リッターだからか?
2.相変わらずプラスチッキーな内装

これは廉価グレードのアクティブですが、これでも乗り出し300諭吉超えです
その割にドイツの割り切りかハードプラスチック満載の内装はどうなのよ?
って思ってしまいます。



ルックスはクリーンなイメージで卒なくまとまっていると思います。
国産ではヤリスクロス、ロッキー（ライズ）あたりと同格でしょうか?
でも外見的にはそれらよりも高級感がありますね。
それだけにあの内装のハードプラが残念!!


代車はまだ700kmに満たない個体だけに、足回りが馴染んでいないというか
ちょっとバタバタした感じ。
それと60～70km/hからの追越し加速という状況で1000cc 3気筒のエンジンを実感する状況
→　まぁこれは割り切りでしょうけれど

というわけでウチのPOLO R-line君には続けて頑張ってもらおうということになりました。

我が家にこのPOLO R-Lineが来てから、そろそろ２年半になりますが
最初からちょっと残念だなぁと思っている点が

このドアグリップと内貼り部分です。
以前のクロスポロではドアグリップはともかく内貼り部分はファブリックが
貼ってあったような・・・
日常わりと手が触れる場所だけに、触った感触がハードプラスチックのみと
いう明らかなコストダウンにちょっとガッカリです。


これはGLCクーペの（助手席側ですが）同じ箇所


こちらは以前乗っていたBMW F10の同じ箇所

まぁ値段も違いますから、同様にというのは無理でしょうけれど
とは言ってもPOLO R-Lineも３００諭吉は超えるクルマです

そんなこんなでこちらはトヨタ・ライズ適合のパーツですけど
こんなのでも無いかなぁと探してしまう今日この頃です。

こんなところは販売台数も多い国産車のほうがパーツも充実していますね。

先週買い物で駅前の公共駐車場に停めたとき、駐車券の発券機の
ヤツが妙に足（基礎部分）の長さを主張していて、前輪の
ホィールをガリっとやってしまいました（泣）


落ち込むのはほどほどにして、以前に利用したショップに確認すると
修理に出していた外注先がやめてしまったとのこと。
早速ネットで修理方法をサーチすると、意外に自分でできそう。




で、こんなものをネットで調達しました。

最初はパテ埋め→研磨→塗装→クリア仕上げ　をイメージしていましたが、
傷がさほど深くなかったのとホイールが切削光輝という現実から
パテ埋めと塗装は止めておきました。

【用意したもの】
バケツ、軍手、マスキングテープ、サンドペーパー＃320と＃600、GT88スクラッチリムーバー、ぼろ布、踏み台（椅子として）

【作業手順】
軽く水洗い→拭き上げ→マスキング→サンドペーパー＃320→＃600→GT88スクラッチリムーバー→から拭き

【失敗したこと】
・YouTubeなどにもあったけど、手を抜かないで作業しない部分に
　ちゃんとマスキングをすべきだった

で仕上がりは

プロの技術には及びませんが、3000円もかからずにできました。
遠目に見れば分かりませんし私的にはＯＫです。

ちなみにGT88スクラッチリムーバーは宣伝するわけでは無いですが、
ちょっとした傷の補修には毎度お世話になっています。
まぁ無ければ「ピカール」とか金属磨きでも良いでしょうね。

塩カルでシミだらけのボディーになってしまったPOLO君
市内のキーパーのショップでダイヤモンドキーパー処理をやってもらいました。

結果は写真のとおり澄んだ青空がそのまま映り、きれいな仕上がりです。


詳細に見ると薄く残っている箇所もありますが、まあ２年たった
クルマとしてはきれいな状態に戻りました。

ところで作業中に借り出した代車

トヨタ・ヤリスの走行わずかに１４０kmの新車でした。
ハイブリッド車で低速ではモーター走行のみで走ることができます。


オートエアコン、シートヒーターなども付いた上級グレード？
ボディーの剛性感もしっかり感じられる走り味で、
久しぶりに乗ったトヨタ車でしたけど、さすがに世界戦略車。
なかなか侮れない仕上がりでした。

ほんとに市内をチョロチョロ走るだけならこれで十分と
納得させるクルマでした。