TM GARAGE 　（ＧＣ８風） ＢＨ用ボンネットダクト　～ステッカー施工篇～

ステッカー施工前の状態。
　
さすがにこのままではボンネット上のエンブレムが途切れてしまっているため見栄えが悪いです。
　
ですので隠れてしまった絵柄部分をダクト上に再施工していきたいと思います。

まずは途中で絵柄が隠れてしまった、フランドールのシンボルマークを復活させます。
　
ボンネット状に施工したものとまったく同じステッカーを、あらかじめ購入して用意しておきました。
　
貼る場所全体に、ほんの少量だけ中性洗剤をませた水溶液を霧吹きで塗布します。
その後は、アプリケーションシート状から観察して、ボンネットの絵柄と重なるように調整して、ダクト上に残りの絵柄を貼ります。

位置調整が出来たならば、ダクトとボンネットとの境目にナイフを入れて切り、ボンネット側の部分を取り除きます。
　
（あぁ・・・半分がもったいない・・・（汗　）

ダクト側のアプリケーションシートを慎重に剥がして、切り抜かれたシンボルマークの絵柄だけをダクト上に残します。
　
このとき、ダクトとボンネットとの境目にステッカーが若干はみ出していますが、今はこのまま放置します。
この部分は、施工前に塗布した水溶液が完全に乾いた後に、ダクト下に回りこむように貼っていきます。

次に、フランドールのシンボルマークの上に、レミリアのシンボルマークを同じ手順で施工します。
　
このとき、先に施工したフランドールのシンボルマークが完全に固着していないので、ずらしたり、剥がさないよう注意しながら作業しました。

次に、ボンネットダクトをＳＴＩの純正風に見せるために、インプレッサのボディサイドに使われているＳＴＩのステッカを貼ります。
　
写真のように切り離して、２分割して施工します。

ボンネットダクトの前方側の境目に沿って、横幅の中央合わせで長い英文字部分のステッカーを貼ります。
　
そしてその上の中央部にＳＴＩのマークを貼りました。

ステッカー施工完了状態♪
　
ＳＴＩマークのチェリーレッドと、スカーレットとフランドールのシンボルマークの色合いがほぼ同じなので、こうして見るとまるで純正仕様のようです（苦笑）。