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8/15、8/16、富士スピードウェイで開催されたK4-GPに、Star5 NUTEC R2のメンバーとして参加しました。

昨年は5時間耐久の方に参加しましたが、今年は10時間耐久に挑戦！


真夏の過酷な環境でのドライブに備えて、暑さに慣れる訓練（ただ走行会を楽しんだだけですがw）を重ねてきましたが…

2日間とも、なぜかかなり涼しかったというオチ（笑）


1日目の練習走行は、ウェットコンディション。
自分は1周だけのアタックでしたが…

コカコーラでド派手にスピン（汗）
雨でも意外にグリップ感があったので、調子に乗っていったらこのザマ…。
幸い、接触等なくて良かった〜。


2日目、決勝。
今回、ドライバーは8人でしたが、自分の出番は7人目。
7時間以上、ひたすらみんなの走りを見守るのみ（笑）
そして、後の方になればなるほど、なんとしても完走させなければならないというプレッシャーが増していく（汗）

そしていよいよ自分の出番。

意外と燃料の余裕もできて、全開走行で攻めましたが…

5時間のときよりも更に多いクルマの数に苦労…
速いクラスのクルマはガンガン飛び込んでくる反面、自分はどうもフルブレーキング時のふらつきが気になってしまい、１コーナーとかが攻め切れない感じでした。
昨年より、明らかにペースが遅い…
まあ、タイヤの消耗とかもあったとは思いますが…　終始、乗りこなせてない感があったのが心残りです…。

それでも、終盤は比較的安定したペースでラップを刻み、最後の給油を済ませ、最終走者のエース店長にバトンタッチ。

そして無事完走♪
GPⅡクラス51台中21位という結果でした。



トラブルやペナルティなく終われてよかったです。
そして、チームのみんなと本気で遊べて、本当に楽しかったです！


今回はプロのカメラマンにも同行いただき、こんな風にカッコイイ写真をたくさん撮ってもらいました♪



来年に向けては、すでに新しいプロジェクトが着々と進行しているとか…？

ドライバーとしては、もっといい走りができるよう、修行に励んでいきたいと思います！

暑さに耐える修行その２、
セントラルサーキットで開催されたcomeさんの走行会に参加しました♪
5月はSUGOに行ってて参加できなかったので、久しぶりです。


先日のラジチャレでアンダー挙動が解消されたので、今日はさらに乗りこなしてタイム更新～、と意気込んでいったのですが…

あれ？またアンダー挙動が復活している…
実は車検のついでに、ちょっとオーバーが出るようになったので、ちょっと上げ過ぎかな？と思っていたリアの車高を2mmほど落としたのですが、これが失敗だったかも…？
やっぱり、極端な前のめりセッティングのほうが具合がいいのかなぁ。


今日のベストは、1本目の1周目のアタック。
1分34秒244
（カメラのスイッチを入れ忘れているのに途中で気づいたので、ベストラップの車載が残っていないです…）



このラップ自体はそれほど悪くないですが、そこからの落ちがひどかったです…。
減衰調整しても、空気圧変えても、ほぼ効果なし…。
2本目はここから約1秒落ちのタイムを出すのがやっとでした…。

この辺は、あとでじっくりロガー見ながら振り返りたいと思います。


決勝は12番グリッドからのスタート。
やはりバネを固くしてから、スタートのトラクションのかかりがいいです。

といっても、結局前の車には全然追いつけず、（動画には映らないですが）後ろから迫る黒いスカイラインとのバトルに耐え忍んだ8周でした。



とりあえず、8周攻め切ってブレーキのタッチは違和感なかったので、後期型ブレーキダクトを導入した効果はあったようです。

そして、ドライバーの耐熱性もかなり鍛えられたと思います。
レーシングスーツの外まで滲み出るほど、汗びっしょりになりました。

いよいよ明日からK4GP、天候が怪しい感じですが…、がんばってきます！

おっと、写真を一枚も撮っていなかった（汗）

S5R2で、8/15, 8/16に富士スピードウェイで開催される、K4GPに参戦します。
今年は10時間耐久に挑戦！
ということで、少しでも真夏の走行に慣れるため、8/7、チームメンバーと修行へ行ってきました。

舞台は備北サーキット。
とにかくマシンを転がすだけなら、ビジターでも格安です。

自分たち以外はほとんどドリフト、しかも混走なのでちょっとデンジャーな感じでしたが、ドリフト勢の周回スピードと合っていたのか、意外と伸び伸びと走れました♪

とりあえず、全員35分〜45分の連続走行を問題なくクリア。
マシンも車高調メンテナンスのおかげで、かなり乗りやすくなっていることが確認できました。


…というのがメインでしたが、

ちゃっかりインテも走らせてきました（笑）

とにかくステアリング操作が忙しかったです。
ほとんどジムカーナ状態ですね。

常にタイヤを捏ねている状態なので、しばらく走っていたら、タイヤ空気圧が3.5とかいうことになっていました（汗）

車載動画
（今回からアクションカム Contour+2を導入しました。
広角なので、できるだけ前に取り付けないと前方の画が小さくなってしまいます。
ということで、フルバケシートの背面から吸盤式カメラマウントで取り付けてみたのですが、取り付け位置が低すぎて、路面がよく見えないですね…。
要改善。）


ベストラップは50秒828でした。
聞くところによると、ノーマルのスイスポでも51秒台で走るらしいので、遅いですね…。
このコースに対しては、バネが固すぎるせい、ということにしておこう…。
※実際、7コーナーとか外から見ると、左リアが浮いて3輪走行になっていたみたいです（汗）


暑さに耐える修行その１ 完

修行その2に続く…

先日のラジチャレは、バーベキューも楽しみました♪


さて、遅くなりましたが、一人反省会です。


【バネレート&ダンパーセッティング変更の効果】

今回、リアバネを19k→20k、リア減衰を-10段→-15段に変更して走りましたが、これまでのアンダー傾向がかなり解消されたのが体感できました。

ラジチャレフリー走行のベストラップ（赤）と、その１週間前の練習時のベストラップ（青）のログを比較すると、こんな感じでした。



バックストレートから先、コーナーが連続する区間で、今回の方が少しですが全体的にボトムスピードが上がっています。

車載を見てみると、ステアリングの舵角も少なくなっていました。
特に分かりやすかったのが最終コーナー。
コーナリング中の最大舵角を比較してみると…

before

約360°。
曲がらないのでたくさん切り込んでいますが、手応えはなく、グリップが回復するのを待つしかない感じ。

after

270°ちょっと。
コーナーの進入でクルマの向きが変わりやすくなったので、その後余計に切り足す必要がなくなりました。

これまでとクルマの挙動が変わったので、まだコーナーの進入が遠慮気味なところがあります。
もう少しブレーキングを残しながら入っていけば、もっと曲がるような気がするので、しばらくこのセッティングで練習してみます。

ただ、フロントのバネレートなのですが、相変わらず空気圧高めのほうがフィーリングがいい（今回ベスト時もフロント2.4でした）ので、もう少し固くしてもいいのかなぁと思っています。


【ブレーキの冷却】

決勝の長時間に渡るハードブレーキングに耐えられませんでした…。
とりあえず、C-WESTバンパー＆前期型ダクト無理やり押し込みは、明らかに風の通りが悪すぎます。今まで問題なかったので放っていましたが、ここまで気温が上がるとダメでしたね。
後期型のダクトにすればちゃんと取付できて流路確保できるようなので、変更します。
いままで夏でもフェードしたことはなかったので、これで大丈夫だと思うのですが…。


【車載カメラ】

これも熱関係の問題。
最近、スマホで車載がまともに撮れない…。

昨年の夏には問題なかったのですが、スマホのバッテリーが劣化してきたのか、カメラを動かしているとかなり発熱するようになり、その結果、すぐ横にあるカメラユニットが高温検知して止まってしまうようです。

スマホは買い換えるほど電池の持ちが悪いわけでもないし、どうせならこれを機にちゃんとしたカメラを導入したほうがいいと思い…


こんなの買ってみました♪
CONTOUR +2
いわゆるアクションカムですね。
いろんなメーカーから出ていて悩みましたが、価格、耐熱性、バッテリーの持ちなど考慮して、こいつにしてみました。
次回（8/13 come走行会になるかな？）試してみます。