杏仁@Blackのブログ一覧

そろそろ作業に入ろうと思ったので作業工程を決めてみた。

①塗装を剥がして切断範囲を決める。
②各ピースを作製する。
③燃料タンクを外す。
④溶接する。
⑤防錆・塗装する。

こんな感じの工程で行こうと計画してみる。

始めは②と③を逆で考えていましたが、すでに欠損している部分が
あって燃料タンクとのクリアランスも考えないとな～ってな事で。



てな感じでスタートです！

グラインダーにワイヤーブラシ付けて塗装剥がしサビを確認します。


しばらくして・・・、

もう手遅れな気が・・。（黄色枠が大体の死亡個所）

分かり難いですが画像上部も錆によって表面がボコボコです。
ただ転換剤でも使ったのか赤錆ではないです。

それにしても塗膜が厚いです。

頑張って削った先がオアシスではなく砂漠だと凹みますorz
ちなみに囲い忘れましたが中央部の突起物根元もダメでした。



凹んでも先に進まないので計画変更です。


【プラン①】　全切りして補強を入れてフタをする。

　　　　　　　工程は楽ですがテンパータイヤが使えなくなります。

【プラン②】　全切りして廃車などから切り出して移植する。

　　　　　　　使用上はこちらが本命ですが個人での調達が難しい。



課題はありますが、プラン②を基本として動いて最悪はプラン①と言う
感じで行きます。

youtubeとかでトランクカットしている人のを見たりしてたんですが
そのカットした残骸がほしいと思う日が来るなんて（笑

今日から正月休みに入りました♪

明日は出勤しますがorz



さて、余り体調も良くなかったので買い物して準備を進めておきます。
でも近所のホームセンターではアンビルは売ってなかった。
H鋼とかでもいいんだけどな～。


ではでは本題の先週話に出したリアメンバーの事なんですが
早速写真を撮ってきました。

これなんですが何でしょうね。

フロアジャッキを当てるのも何か怖いんですよね～。

隙間から見えるデフのサビ具合と謎のフタを考えると
予想ではデフに負荷がかけられない状態なのではと予測。
最悪一部固定が出来てないとか・・・。不安しかない。

もともとデフは異音があるし、YBT380さんからの情報でST205用が
流用可能と教えて頂いていたので交換前提でいましたが、
もしリヤメンバーがダメの場合は困っちゃいますね。

まぁ、この辺が次の課題ですかね。



ただ何はともあれ、まずはトランクを直さないと

荷物の置き場が大変です（笑


全塗装をするので今回は物置にしてますが普通なら絶対にしませんよ＾＾




【追記】
いろいろ調べる（ネット）中で、デフガードと言う商品があるらしい。
この個体に付いているのがそうなのかは現状では不明ではありますが
その可能性も踏まえて調べて見ます。

仮にそうだった場合は、ジャッキアップ時はどこを支点にするんでしょう？

さ、寒い！


昼間に作業をしましたが風も強い事もあって、かなり冷えました。
風邪を引いて仕事に支障を来す訳にはいかないので注意です。


では、今週の作業と言いますと

内装剥がしです（リヤ側）


錆の範囲を確認する為とテールランプを外すのに邪魔となりますからね。

しかし、この個体はネジが結構足りません。

前オーナー達？は一体どの様な管理をしていたのでしょうか不思議です。



お次はテールランプを外して行きます。

事前に知ってはいましたが、この時代は防水ゴムではなくプチルなんですね。

何とか綺麗にしましたが、プチルは苦手です。

仕事でも使う事のあるエプトシーラーでも貼ろうかな。



この後、リアバンパーも外して一応外せそうな物は外しました。

リアガーニッシュと言うのかテールの間にある物も外したいのですが
封印が邪魔で外せませんね。どうすっかな。

溶接時に確実に邪魔になるので対策を考えます。

水漏れ原因も少しづつ見えてきていますが、まだモール関係が
外せていないので調査は続きます。



そうそう、錆びた穴から見えていた謎のパイプらしきものですが

たぶん、

これだと思います（画像は借り物）

まだ勉強不足で、こいつが何かは分かっていませんが
位置的に間違いないと思います。

修正が出来るのか、代替品があるのか調べる必要がありそうですが
何故ここが曲がって更に挟んでいるのか謎です。

修理のネタを作って頂かなくてもいいんですけどね（笑



今回写真を撮り忘れた所があるので来週にはアップしますが
この個体、リアメンバーに厚い鉄板で蓋がしてありました。

なのでリアデフが視認出来ません。

良い方向で考えるならばジャッキアップポイントをデフではなく
メンバー全体で上げれると考えられなくもないのですが、どうですかね。

悪い方向で考えるならば何かを隠しているかメンバー腐食による強度不足を
補う為の物か。

そう言えば店側はリヤのデフマウントを新品に交換したと言っていたし、
その蓋らしき物の固定ボルトが新品になっている事から店側は
承知している内容と思われるが納車時には説明すらなかった。

この辺になると個人では判断が出来ないので、
まずはプロに見てもらうしかないですね。

錆転換剤と鋼板の手配までは出来ました。
鋼板は厚みを２種類用意する事に。

昨日も事前準備の為に作業をしてきて直すイメージを
してみたんですがR形状とフランジ形状の再現難易度が
かなり高い。

185や205などの廃車からトランクフロアをカットして来て
それを溶接とかした方が楽そうに感じてる。
まぁ、あればの話です。



さて、いろいろ考えながら水の浸入はどこから来たのか？
を確認するのと錆の範囲を確認します。

よくあるウェザーストリップ部の腐食は

やはりありました。

ただ想像より範囲が小さかったです。画像で見える範囲以外は
錆はなさそうです。
でも穴が空いているので水の浸入の一つはここでしょう。

ただテールランプや周辺の錆などを確認してみたんですが
「ここだ！」的な所を見つけられず。

一応メルシートも剥がしましたが錆は出てきませんでした。

そう言えば、この車の納車日は台風で、強引に持って来られた
んですがトランク内は濡れてなかったんですよね（う～ん）



あ、そうそう話は変わりますが

こんな所に何かのパイプがあるんですけど
普通に考えるとおかしい気がしますがどうなんでしょう？

燃料タンクとフロアパネルに挟まれてるんですけど・・・。

年末と言う事で仕事も結構バタバタしていますが
そんな状況でも今はサビ対応をどうするかで頭はフル回転です。


自分でやれそうな事はとにかく自分でやるを前提に
何を揃えるかを考えてみた。

①薄板を溶接する為にリアクターを増設する。
②グラインダー以外の切断道具を用意する。
③錆転換剤を買う
④曲げ加工する道具を買う（要検討）
⑤ボンデ鋼板を買う（0.8㎜）

手始めに以上を検討してみた。


穴埋め後の塗装などは次工程として、まずは穴を塞ぐ事を
第1工程としてみた。


①と②はすでに手配済みで、⑤はすぐ手に入るとして
③と④が悩み所。


③はいろいろ種類があるので悩み中で、④はどこまで揃えるか
が悩ましい所ですがホームセンターで買えそうな物は随時でもいいかな。



まずは薄物溶接の経験が無いので練習からですが
この個体を手に入れるのに予算オーバーしているので
何とか踏ん張って全塗装に持ち込みたい。


ミッションの問題もありますが、綺麗な状態にして運転する
事を夢見て頑張ります。