アウディ RS6アバント (ワゴン)

ユーザー評価: 4.35

アウディ

RS6アバント (ワゴン)

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クルマレビュー - RS6アバント (ワゴン)

  • マイカー
    アウディ RS6アバント (ワゴン)
    • アウディ / RS6アバント (ワゴン)
      4.2 4WD(AT) (2003年)
      • レビュー日:2012年3月31日

    おすすめ度: 4

    • エクステリア5
    • インテリア5
    • 装備4
    • 走行性能5
    満足している点
    何と言ってもまずはエンジンと駆動系、4.2リッターV8ツインturboは現代の排気量縮小化の流れにあって反社会的ですらあり、趣味のエンジンとしては申し分ない存在感です。しかもコスワース設計・製造ときてますから、後世に残すべき貴重品だと勝手に思いながらメンテしています。また排気量の割に出力設定が控えめですからCPUチューンであっという間に500PSオーバーも狙えるキャパシティが将来の楽しみを増やします。
    もちろん駆動はRS専用設定のクワトロですので高速安定性は言うまでもなく、エンジン性能を使い切った踏み方が容易にできるためスペックで勝るはずの車輌よりなぜか目的地到着は早かったりします。速度は言えませんが・・
    あとはデザインですかね、2000年以降2005年位までのAUDI全般に言えることかもしれませんが無駄を削ぎ落としながら面の張りで車の存在感を追求するあたり、時間のある時にゆっくり眺めるとデザイナーのこだわりと苦労が伝わってきます。こうして生まれた存在感が現代の道でも地味に目立つ!(笑)RSは特大のオーバーフェンダーも叩き出されており、この古典的な違和感もまた好きです。
    不満な点
    オーナーの皆さん共通の悩みであり最大の欠点はDRC(確かダイレクトライドコントロールの略)の耐久性です。油圧でたすきがけに繋がれたアクテイブサスですがほぼ100%の確立でオイル漏れを起こし、アクテイブサスとしての機能が失われ、酷いときには古いアメ車のような乗り心地になってしまいます。
    私の車両はわずか走行28000kmでこのオイル漏れが発生、おまけに車検も通せないと判定され、社外品の車高長にさっさと交換しました。
    メーカーの修理費見積は数十万、しかも「2・3万km走ったらまた発生する」なんてコメントまでセールスから頂く始末で、この時ばかりは消費者団体に訴えてやろうか真剣に考えました。
    ※ちなみに訴訟社会の海外ではリコールに近い取り扱いでAUDIが無償交換に応じているそうです。
    総評
    ある意味究極の実用車
    2004年モデルを中古車で購入、現在2012年ですから初年度登録から8年、国内販売開始から9年経過したモデルと暮らしています。
    デザインは典型的バウハウスデザインで古いんですが陳腐化しないベストバランス。休日はガレージで酒のツマミになるほど吟味されたボディラインを持っています。
    内装は専用レカロ(革張り)やゼブラウッド、アルカンタラ天貼りが装備されていますが現代の車には少ないソリッドな印象で好感が持てます。豪華絢爛な内装を期待する向きには拍子抜けする落ち着きがあります。
    動力性能は4.2リッターV8ツインturboで450馬力ですから必要十分、2000回転も回せば57.1kgの9割のトルクを発生させるので街乗りも余裕です。当時(英)コスワース設計・製造のブランドエンジンも自己満足ですが贅沢ですね。
    新車価格1200万超の車両だけあってフルオプション状態ですから装備も不満はありませんが、なにぶん10年以上前の設計ですので今流行りのア○ウンドビューモニタやナ○トビジョンのようなハイテク装備は望むべくもありません。
    先代モデル(現行型も生産終了)ですので中古車でしか手に入りませんが2012年現在の中古車価格上限は400万程度でしょうか。数少ないAUDIのRSモデルの価格としては妥当な線と感じます。
    家族構成は妻と子供2人の4人+小型犬2匹ですが、長期旅行の荷物と犬のゲージを難無く飲み込み、数百キロの道のりをあっという間に駆け抜けてくれる、そしてクルマとしての機械的な魅力も満載で個人的にはとても満足しています。当時はAUDIのトップグレードに位置したモデルですが、現在改めてその価値を見直すと平均点の非常に高い究極の実用車といえる貴重なモデルではないかと。10年以上前の設計でも色あせないスペックやデザインを有する点も評価に値します。
  • マイカー
    アウディ RS6アバント (ワゴン)
    • アウディ / RS6アバント (ワゴン)
      5.0 4WD(AT) (2008年)
      • レビュー日:2010年11月12日

    おすすめ度: 2

    • エクステリア4
    • インテリア3
    • 装備3
    • 走行性能3
    満足している点
    M5にはなかった低速からのトルク
    とにかく高速道路では敵無し番長です。
    不満な点
    4WDなので仕方がないのかも知れませんが、とにかくハンドルが重たい。
    日本で乗るのであれば右Hを選びたいのですが、足元が狭すぎて長距離を運転すると腰が曲がりそう。(クワトロ採用の全車)
    いまどき6AT(パドル操作してる人はいるのかな?)M5のSMGと比べると物足りません。
    総評
    M5からの乗り換えでしたが。。。
    2年間乗りましたが価格ほどの喜びはありませんでした。
    モデル末期のA6がベースなので仕方がないと思いますが少し残念です。
    リセールも予想よりも悪く(RS=限定みたいな物とかってに思い込んでいた)がっかりしました。
    次回のM5に興味がありますがそこまで待てないのでMB E63に乗換えをします。
  • その他
    アウディ RS6アバント (ワゴン)
    • アウディ / RS6アバント (ワゴン)
      5.0 4WD(AT) (2009年)
      • レビュー日:2010年7月17日

    おすすめ度: 3

    • エクステリア4
    • インテリア4
    • 装備4
    • 走行性能4
    総評
    もう少しインパクトが
    もう少し外観に他シリーズとの区別が欲しいですね。
    性能面でももう少し低速トルクが・・・・
    10気筒だから仕方ないのかも
    以前に所有のカイエンターボに比べると寂しい限りでSL55よりもパワフルですね。
    燃費は市街地で6Km位で高速道路ではアベ120で8Km位です。
    車重が重いのでタイヤの空気圧チッソガスを入れて標準より0.2~0.3Kg多くしてハンドリングも
    そこそこにしてますがタイヤのパターンと銘柄が良くないです。
    只今タイヤ交換の思案中です。
    国内では販売されてない国産メーカーのタイヤに目星を付けましたが。。。。
    ワンオフでチタンマフラーも検討してます。
    凄く気に入ってる点はパドルシフトでの減速が気持ち良いです、あとブレーキも満点です。
    少々高い車ですが満足してます。
    現在8000Kmほど走行しました。
  • マイカー
    • ピットイン

    • アウディ / RS6アバント (ワゴン)
      Avant_4.2_LHD(ティプトロニック) (2003年)
      • レビュー日:2010年4月2日

    おすすめ度: 3

    • エクステリア4
    • インテリア5
    • 装備4
    • 走行性能5
    満足している点
    オーバーフェンダーで高性能を主張していますが、知らない人には“普通のワゴン”にしか見えまない“さりげなさ”が魅力です。

    コーナーリングはハッキリとアンダーステアを示しますが、それ以外は天候にも左右されない韋駄天振りを発揮します。加えて高いユーティリティを誇り、まさにオールラウンダーな“スーパーカー”と言えるでしょう。
    不満な点
    ワゴンボディ故の剛性不足を振動として感じます。組立精度は良いのですが、その分アッセンブリーになるケースもあり、他社に比べるパーツ代は総じて割高に感じます。

    サードパーティー製品が少なく“弄る楽しみ”に欠けます。
    総評
    ランニングコストは多少割高ですが、それを差し引いて余りある“総合能力の高さ”が何よりの魅力でしょう。
  • 試乗
    アウディ RS6アバント (ワゴン)
    • 悪代官

    • アウディ / RS6アバント (ワゴン)
      アバント_RHD_4WD(AT_5.0) (2009年)
      • レビュー日:2010年1月7日

    おすすめ度: 4

    • エクステリア5
    • インテリア4
    • 装備4
    • 走行性能5
    満足している点

    1.恐ろしく安定しきっているシャ-シ&ブレーキ性能

    2.圧倒的なフラットトルクで扱いやすいパワートレーン

    3.車の性能&価格に見合ったシート・インテリアの質感

    4.その気にさせるエンジンの鼓動

    5.何時間でも聴きたくなるエクゾーストサウンド

    6.思っていた程悪くない燃費
    不満な点

    1.轍にとられやすいハンドル

    2.いかんせんフロントが重すぎて楽しくないハンドリング

    3.常時自制心との戦いになるエンジン性能
    総評
    前日晩から試乗車を借り翌朝早めに出発して静岡&浜松方面への
    日帰り出張と帰宅後家族を乗せて日常使いをしてみました。

    たまたまドライ&ヘビーウエット路面での高速走行も体験出来ま
    したが恐ろしく安定しきった上に超絶に速い、東名高速の厚木以西
    の登坂区間がまるで平坦な道路に思える位です。

    座り心地良きシートや握り心地の良いステアリング、上質なインテ
    リアと最上のサウンドシステムがもたらす室内空間によりハイウェ
    イクルーザー的な使用環境では抜群な性能を持っています。

    ワンダリング性能も常時重めのハンドルをしっかりと握っていれば
    特に支障はありませんが国産車やベンツ等での運転経験が長い方は
    RS6に慣れる迄、腕と手首に疲労を覚えるかもしれません。

    また、市街地での使用環境もアクセル踏み始めから分厚いトルクに
    より一瞬グンと発進しますがそれ以降は自制心コントロールで温和
    しく走らせれば問題はありません。

    やはりと言ってなんですが前後の重量バランスがかなりフロント
    よりの為、伊豆・箱根方面のワインディングも試してみましたが
    ハンドリングは同クラスベンツと同等ですのでスローインファー
    ストアウトに徹すれば駆動力配分が後ろよりのクワトロに助けられ
    かなり気分良く振り回して走れます。

    またDRCのセッティングの為か分かりませんがコーナー入り口で
    強めにブレーキングをすると一瞬フロントが突っ張りリヤがふらつ
    く様な挙動を示す時がありハンドルを切り込むタイミングを躊躇す
    る場面も数度経験しました。

    最後になりましたが、浜松往復約660kmで高速ではクルーズ
    コントロールは使わずに足コントロールで追い越し車線の流れ+α
    で7割・市街地は温和しく・ワインディングでは自分が楽しめる様
    に走り平均7.3km/L程度でしたのでご報告申し上げます。

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