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クルマレビュー - CT125
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たんむず
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ホンダ / CT125
不明 (2022年) -
- レビュー日:2024年7月8日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:買い物
おすすめ度: 3
- デザイン:3
- 走行性能:2
- 乗り心地:2
- 積載性:3
- 燃費:5
- 価格:2
- 満足している点
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①アフターパーツが多い(多過ぎるのも一長一短で、きちんと取捨選択できる眼力が要る)
②サスペンションが好印象。もっとゴツゴツ硬いのかと思ったらいなしは割と出来ている。
→(にも関わらず車体剛性が足りないので、受け止め切れていないのが残念)
③最初からリアキャリアが付いている。GIVIの大き目のトップケースも難無く付けられて積載性に関しては比較的満足。 - 不満な点
-
①手元に来た段階でフレームに歪みがあった。よくある初期不良らしく、販売店に対応マニュアルがあるようだ。
販売店に訊いたところ、パーツ製造だけでなく組み立てもタイで行っている事から、こういう事は偶にあるのだと言う。
タイクオリティにガッカリ。
②致命的に遅い。少し速い流れに乗るのにとても苦労する。どうにか大量にあるアフターパーツでカバー出来ないかと、かなり時間を掛けて調べたが、ポン付けできるようなパーツでは抜本的な解決にならず、どうにもならない。
ボアアップ、ECU改変など大きな手術が必要。
③1速だけ性格が違い過ぎる。体を持っていかれるような強めの加速をするが、20kmで頭打ちになるので、初速が速くてもすぐにギアチェンジしなければならず、非常に扱いにくい。
2速、3速発進の方が速度が出ても車体が安定している為、1速は使わなくなった。
④振動が激しすぎる。
車体剛性の無さも相まって制限速度で既に地震の中を走行しているような感覚。
一番快適に走れる速度は30kmくらいだと思う。それ以上になってくると車両が悲鳴を上げ始める。
80キロで大地震。許容範囲狭すぎて失笑するほど。
⑤ブレーキが効かない。
ブレーキをかけてから停止するまでの制動距離が長過ぎる。
低速なら問題無いかと思うが、中速域走行でのとっさの飛び出しには対応不可。
⑥固有の症状かもしれないが、左のミラーが自重で傾き角度が変わってしまう為、乗る度に直さなくてはならない。毎回の事なので地味に鬱陶しい。純正から変更するのに抵抗が無い人には無関係。
⑦収納力が無い。リヤキャリアで予算を使い切ったのか、その他付属している工具入れ・シート下には車検証も入らない。 - 総評
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☆3です。
この黄色の車体色が気に入り免許を取りましたが、いざ乗ってみると色々な面で不満を感じる車両でした。
数か月所有して手放したのでレビューします。
辛口な評価を付けましたが、私にとっては初めてのバイクで味わい深い(香ばしい?)車両でした。
遅過ぎるので、バイクというより『エンジンの付いた自転車』という表現がふさわしい原2でしたが😅
【生活に密着したお散歩バイク】という感じで…カブってそういうモノなのかもしれませんね。
バイク自体の評価としては、
遅いのはまぁ、事前知識で知っていたのである程度は諦めがつくのですが、車体フレームが全然ダメだと感じました。
本当に剛性ゼロ。
色々パーツを使って補強してるように見えるけど、素性の悪さを隠せてない。
走行中も不安感ばかり先行して、体(命)を預けられない……という事で不満が募り、売却という形になりました。
不満を沢山あげつらいましたが、所有欲が満たされなかったのが一番の理由です。
「みんな乗ってるから」が理由ではなく、手元に来た頃から、
「しっくりこないなぁ…」
「なんか違うなぁ…」
って思ってたので、本当に色で選んだだけで、車体はあんまり好きでは無かったって事なんでしょう。
最初に選んだ車両が、C125やクロスカブだったなら、結果は違ったのかもしれません。
やはり見た目や雰囲気というのは私には重要な要素みたいです。
それが確認できただけでも買って良かった^^
このハンターカブのお陰で、自分のライフスタイルにバイクがハマり、上のクラスに挑戦してみようという気が起きたので、なんだかんだ出会えた事に感謝はしています。
ありがとう。元気でね。
【購入者へのアドバイス】
よく暗い暗いと言われるヘッドライトですが、都市部に住んでいて余りロンツーせず(行っても片道200kmとか)、普段のお買い物程度でしか使わないならフォグランプキットと工賃で最低でも3万弱くらい掛かるので、無理して増設する必要は無いと思います(「フォグランプは絶対必要」と言ってるYoutuberが多過ぎるので、もし迷っている方が居たら『自分の生活環境に合ったカスタムをしましょう』という意味で述べておきます)
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マイカー
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まーしー0220
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ホンダ / CT125
不明 (2022年) -
- レビュー日:2024年6月25日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 5
- デザイン:5
- 走行性能:5
- 乗り心地:5
- 積載性:5
- 燃費:5
- 価格:5
- 満足している点
-
発売から4年越しに乗ることが叶ったので浮かれポンチ傾向だが許してクレメンス。
御先祖様ことCT110は漫画でしか見たことがないが、そのオマージュ車CT125はサイコーにカッコいい。超カッコいい。今まで街中で見かけては羨ましがっていたCT125が自宅ガレージにある喜び。初期型JA55から現在まで一度もラインナップから落ちていないグローイングレッドは勿論、マットフレスコブラウン、パールオーガニックグリーン(小熊ちゃんとオソロ)、マットアーマードシルバーメタリック、ターメリックイエロー、パールシュガーケーンベージュ、パールスモーキーグレー、どの色もカッコいい。グローイングレッドを買うつもりだったのにターメリックイエローの現車を見たせいでディーラーで30分迷った。
ここからは動力性能など。比較対象が50のカブ(AA01最終キャブ車、セルすら無いガチ最廉価ver、「スーパーカブ」の小熊ちゃんと色だけ違う)なのでアレだが、ネガな面が全部潰されている。もう50やキャブ車には戻れないとさえ感じた。
・パワー不足トルク不足とさよなら
排気量が2.5倍になったこと、そして50に乗ってた頃は体重100kg近くあったが、大好きな絵描きさんに痩せろこのデブと言われて20kg痩せたのもあって全くパワー不足を感じない。50なら3速(トップギア)で失速していた坂を4速ホールドで平気で登る。トルクフル。
・セルモーター
いちいちキックしなくても右の親指押し込めばエンジンがかかる素晴らしさ。ベース車C125みたいにスマートキーならなお良かったが、キーを使う方がキャラに合ってるからいいや。それでも非常時用にキックもある、ある意味豪華な作りが良い。
・インジェクション
寒冷下での始動時にチョーク引っ張る必要も無ければ、ちょっと標高が高いところに行ってもグズらない。エンジンの始動性も良好。キャブ車は令和の空気吸うなよと言う有名なコラ画像までは言わないが、隔世の感。
・操作が簡単なのに意のままに変速出来る
カブなのでクラッチレバーが存在しないがスクーターと違ってトランスミッションがあるのでシフトアップダウンが自由自在。一度これに慣れるとカブ以外の二輪に乗れる気がしなくなる。ちなみにシフトペダルの前側が円筒なので甲で掻き上げる操作も出来るが、踏んでアップ掻き上げてダウンのシフトパターンはレーシングバイクと同じ(某レーシング女子の受け売り)。知らんかった。四輪で言えばヒューランドパターンorシーケンシャル積んでるようなもんか。
・でっかいギャップを拾っても大丈夫なアシ
ボトムリンクな昔のカブと、普通のバイクと同じ前脚のハンターカブを比べること自体どうかしているが、砂利道を走っても知らん顔していると言うか、さあ来いやと言わんばかりに衝撃をいなしてくれる。
・安定感
118kg、50のカブに比べて40kg重たいせいか多少のギャップではふらふらしない。加えてタイヤが太めなのもあってどっしりしているおかげでハンドルしっかり持ってないと危ないなんてことが無いので運転が楽。
・軽い
118kgは原付としては重い部類だろうが二輪としては軽い部類なはず。転んでも腕の力だけで起こす自信がある。その昔、転んだCBR1000F(273kg)を起こせなかったトラウマから重たいバイクに恐怖心を抱いているのでちょうどいい。
・ディスクブレーキとABS
2ポットキャリパーにドリルドディスクでかっこいい(重要)。フロントにゃABSまでついててビックリ。そして二輪初心者のわたくしでも街乗りの普通の停止からABS作動寸前のフルブレーキ、ABS介入と使い分けられるくらい非常にコントローラブル。握っただけ効いてくれる。ここ最近原二のカブが規制の関係でフロントディスクブレーキになったが、CT125だけはそれとは関係なしに最初から前後ディスク。前脚と言い本当にカブなのか、これ。
・メーターに燃料計&安定の超低燃費、そしてタンク容量
50のカブで燃費が良すぎて給油を忘れてガス欠、しかもコックがリザーブになってるガチのガス欠で押して歩いたことが3回くらいあったのでこれは助かる。慣らし走行中に満タン法で計算したらリッター55kmと言う恐ろしい数字が出た。前脚と前後ディスクブレーキで本当にカブなのか疑ったあとにこの燃費でカブだなあと実感する。この燃費の良さに加えて、カブシリーズ最大の燃料タンク容量。なんと5.3リットルも入る。わたくしが自分で出したリッター55kmのペースで走れば無給油で300km近く走れることになる。しかも燃費が一番いい時速60km走行はCT125が一番輝けるスピードレンジ、エコ走行が一番楽しいってどういうこと。
・長閑さ
トコトコ、と言う擬音がこれほど似合う二輪はそうそう無いような気がする。先出の通り、ノイズリダクターついた重トレーラーヘッドとどっこいどっこいの時速60km辺りが一番いい感じ。むしろ70や80出すとベース車のC125比で減速比が低いせいでエンジン音がやかましい上に振動が来て急かされるようで良くない。(ちなみにわたくしの個体は95キロ出たが二度と出すことはないだろう)
お世辞にも速いとは言えないし飛ばす気になれないが、それが長所になるのがCT125の美点。四輪で言えばランクル70(1HZ搭載車)に通ずる物がある。
・社外パーツの豊富さ
超の付く人気車故、豊富を通り超えて飽和に近い物がある。ホンダ純正用品の多さもさることながら、ホンダのディーラーで買える社外パーツの多いこと。そうでない社外品も含めればそれこそ膨大な数。選び放題とはこのこと。
・壊れる気がしないタフさ
物をすぐに壊すわたくしが今まで壊さなかった物、カシオG-SHOCK、シュアファイアのフラッシュライト、ペリカンケース、レザーマンツール、レミントンM870、トヨタ・ランドクルーザー&ハイラックス、そしてホンダ・スーパーカブ。セグウェイvsスーパーカブの比較表でどうやったら壊せるとまで書かれた圧倒的なタフネスをこのCT125もきっちり受け継いでいる。常識的な乗り方をしている限り、壊れる気がしない。
これが自分の金で買った初めての二輪なわたくし、よく分からんが気に入ったところを色々と書いた(トコトコ性能が良き、アシがいい、ブレーキがコントロールしやすい、トルクフル、クラッチレスだがトランスミッション有りなどなど)が、サーキットで膝擦り通り越えて肘擦りしてるレーシングライダーが同じような評価をしていること。それも1人や2人じゃなく。二輪超初心者のわたくしでも分かる「いい二輪」なんだなあと実感出来た。 - 不満な点
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・納車説明の時にディーラーのニーチャンに社外品買ってくださいお願いしますとまで言われる、ヘルメットホルダー。
→キジマのJA65専用ホルダー購入で解決。持ち歩くカギが増えたこと以外は不満無し。そして後日純正高級ヘルメットホルダーことサイドボックスを購入したのでホルダーがシャバい不満も鍵が増える不満も無くなった。
・トルクフルが故に「幻の5速」をやってしまうのでシフトインジケータか、プレスカブにあったトップギアに入ってるよランプが欲しい
→AiProのインジケーター購入で解決。今後はエンジンを回し過ぎないためにキタコのタコバーグラフ付きシフトインジケーターを導入予定。
・「スピードの向こう側」に行く為にウインドスクリーンとレッグシールドが欲しい。これさえあれば風圧で体が疲れるのを相当軽減出来るのでロングツーリングが最高に楽しくなる。
→旭風防のタレ付きロング風防とレッグ風防の組み合わせで(腕以外)無風バイクが出来上がった。これでロングツーリングもOK、そして四輪がダメになって手放してもOKになった。これ一台で生活出来そうなので家庭環境が変わってもOK。
不満と言いつつ全て社外品で対応出来る(出来た)ので問題とは思っていない。むしろ選ぶ楽しみがありすぎて時間が溶ける。超人気車なので「被る」心配があったが、圧倒的な数の社外品の存在が「被り」を防いでくれる。
ここからは言い掛かり
・カブ一族なのに、「近所の爺様に貰ったカブ」感を醸し出す為の必需品、実用一点張りの風防のタレ(東京風防の緑色とか)やハンドルカバーが死ぬほど似合わない。愛嬌のあるスタイルと共にある適度なカッコ悪さもカブの魅力だと思っているが、CT125にはそれが無い。つまり愛嬌があって尚且つカッコいい。あれ、ここ不満な点書くところじゃなかったか。
・2ケツと積載性がトレードオフなこと。まあこれは大概の二輪がそうだから仕方ない。2ケツも荷物も諦めていない例外は同じホンダのゴールドウイングくらいだろうよ。排気量がハンターカブ14台分くらいあるけれど。いつか大型自動二輪免許を取ったら乗りたいなあ。あえてのバガースタイルで。
・↑に関連して、マフラーがとても特殊な位置についているのでサイドボックスが左側面にしか付けられないが、純正サイドボックスがまたカッコイイ上に機能性も優れていて言い掛かりが成立しないし、それを不満だと言うならスーパーカブかクロスカブ、C125買うわね普通。
・高速道路に乗れないこと、って分かってて買ってるんだから不満には該当しないか。
こうやって心を鬼にして言い掛かりをつけないと不満点が見つからないくらいに不満が無い。一目惚れなめんな。
このキャラクターが合わない人には徹底して合わないこと。合う人と合わない人が両極端な気がする。合う人は上がりのバイクだとまで言ってJA55からJA65に乗り換える人もいるし、わたくしのように四輪一辺倒で初めてまともな二輪を買うくせに跨った瞬間に自分の為に作られた二輪だとさえ感じるヤツもいるが、合わない人は2km乗って乗り換えたとまで言うし(試乗で気付こうよと言いたいが本当の極初期型の人にそれを言うのは酷か)、極低走行の中古車のタマ数がそれなりに多いのは合わない人も多いと言うことか。
黒まーしーが顔を覗かせるが、遅いと言って乗り換える人はカブシリーズなことと外観で気付けよと思ってしまう。どう見てもどう考えても速さを求めるルックスしてねえだろうが。そういう人は往々にしてC125に乗り換えて満足しているので、どんなライダーも見捨てない懐の深さもカブの魅力ではあるが。 - 総評
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カブのエンジンとトランスミッションを持ったオフロードバイク、つまり乗ったことないけれど御先祖様CT110の正統なる後継車。街から山まで、これ一台あれば楽しめる。オン車はオフでは走れないがオフ車はオンも走れる、四輪と同じだった。
これ書いてる変態はCT125ハンターカブの為に自動二輪の免許を取りに行ったが、そのモトは乗って10秒で取れた。街中を走っているだけで楽しいが、ちょっと荒れた道などはもっと楽しい。
自転車に毛が生えたようなサイズなので、住処と勤務先に駐輪スペースがあって雨降りゃ通勤は電車やバスに乗ればいいや、と言う環境に身を置いていて購入を迷っている方は是非とも買っていただきたい。損はしないはず。何しろ最強の通勤快速、お買い物、休日の小旅行や下道トコトコツーリング、それら全てを一台で賄えるのだから。そして実燃費はリッター50km。恐ろしいコスパ。金曜の朝、キャンプの荷を積んで出勤し、夕方に職場を出てそのままキャンプに出かけることが増える、そんなバイク。
同じ街に長く住み過ぎたと感じている方にもオススメ。まだ走った事がない道にも躊躇いなく入れる。行き止まりでも降りて向きを変えて来た道を戻れるし、あまりの悪路でだめだこりゃとなっても手で押せばなんとかなる。人生と言う名の探検を楽しむのに最適の一台。
リッターバイクに乗るC8っつぁんの受け売りだが、軽いので気軽に乗って行けるのがいい。
余計な物はついていないがハンターカブとして必要な物は全てついている均整の取れた完璧なルックスとそれに見合う走行性能、最初の一台にこれを選んだ自分の目は確かだと思いたい。
50に比べてパワートルク共に倍くらいになったとは言え所詮125ccなのでパワートルクが限られているので乗り手の体重がモロに動力性能に影響する故、体重100キロの自堕落なデブに戻るわけには行かないと思わせてくれる。そういう意味でも心の支えになってくれる相棒だと言える。
結論:迷っているならとりあえず買っとけ。
作者が偏屈で変人な某ラノベで、その性格を受け継いで偏屈で変人な主人公が職場から支給されて乗ってるのもこれ。それどころか最近は自分の愛車カブ90にあんまり乗ってないまである。あのややこしそうなヤツが自分の作品で主人公をこれに乗せる、あのややこしそうなヤツでさえ認めると言うことでいいんじゃあなかろうか。
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