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新世代の国産高級車 - クラウン
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青い血
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トヨタ / クラウン
RS(ECT_2.0) (2018年) -
- レビュー日:2018年8月31日
- 乗車人数:3人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 4
- 満足している点
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クーペのような流麗なシルエットに、視界の広い6ライトウィンドウというエクステリアは、旧型アスリートのようなアクはないが、ロイヤルのようなジジ臭さも感じられない、従来よりクリーンかつスポーティな好ましいルックスに見える。
華美さを捨てた上品な高級感と、従来よりもややスポーティになった、イメージを守りつつ新しいクラウン像になったんじゃないか。
- 不満な点
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国産高級車としては、世界レベルに近づいたと思えるけど、あのアクセルレスポンスだけはズッコケレベルだなぁ。
クルマの方向性を考えれば、別にスポーティである必要はないけど、そこを割り引いてもあれは強烈なネガ要素。
クルマにドライバーの意思が伝わらない感覚は、かなり寂しいものだった。 - 総評
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昨年の東京モーターショーで見て以来、新しいイメージのクラウンに興味を抱き、一度乗ってみたいと思ってたのよね。
訪問した店には3.5Lと2.5Lの試乗車があったので、巷の評判でバランスがいいとされていた2.5Lを選択したところ、短いドライブながら国産車最高峰の実力を、少しは垣間見たような気がした。
新しいクラウンのイメージを作ろうとしている好ましい姿勢と、到達すべきゴールにまだ遠い要素があったが、他の国産メーカーと違って、国内専用車を作り続けるトップメーカーの、メッセージは感じられたように思う。
結構スポーティだと感じたのは、グレードがRSだったからだろう(3.5Lはメッキが多かったしね)。
近い将来には、目指すゴールに到達して欲しいね。
- 走行性能
- 無評価
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「クラウン」のイメージで走り出すと、いい意味で裏切られる。
スポーティとも言い難いが、それでも薄っすらダイレクトを感じるハンドリングであり、その気になればそこそこ楽しく走れる。
操舵に対して舵角が大きめで、大柄なボディの割に取り回しは悪くない。
問題はアクセルレスポンスで、踏み込んでもスカスカで何も起こらず、パワーの出力にかなりのタイムラグがある。
営業マンに言わせると「ハイブリッド特有のクセ」らしいけど、評論家諸氏の高評価はちょっとマユツバのような…。 - 乗り心地
- 無評価
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旧来のトヨタ高級車のフワフワとした足回りは影を潜め、ドイツ車的に足回りはずいぶん引き締まったように感じます。
インテリアの高級感も、デザインや演出などはメルセデスには及ばないまでも、アウディやBMWには負けないレベルにまで到達してきたかな。
ファブリックあたりも、「キャバクラのソファーみたい」と言われた毛足の長いものから、上品で実用的なものに変わって、印象は悪くない。
静粛性はさすがクラウン、かすかにモーターとエンジン音が聞こえる程度で、ロードノイズなどはシャットアウトされている。
リアシートもこれぞクラウンという座り心地で、快適そのものだった。
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