【対策】休日の交通渋滞を快適に過ごすことを考えてみた

2019年6月27日

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日本の道路の渋滞はひどいものです。こうした渋滞をどう過ごすか?これは日本でクルマに乗り、遊びに出掛ける時に必須のことと言えるでしょう。今回は渋滞の過ごし方と渋滞でも役立つグッズ類の紹介です。

不快に感じる渋滞と、さほど不快ではない渋滞

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私は2車線、3車線という道路での渋滞が非常に嫌いで不快です。高速道路では右に左に車線変更を繰り返すクルマに常に注意をしていなくてはなりません。それは一般道でも同じです。どちらの車線を走っていても車線変更をしなくてはならない事態になったり、車線変更を受け入れたりしなくてはならないからです。突然、右折車線や左折車線になったり、渋滞名所の有名店があったりで、地元のクルマはその車線を避けて走っていて、頑として車線変更させないようにブロックされたり……ストレスの塊です。

ですから、もし片側1車線の道があれば多少時間がかかってもそちらの道を選ぶようにしています。高速道路をあきらめ、一般道を走って1時間余分にかかったとしましょう。でもその1時間で2000円節約できたら時給2000円のアルバイトをしたと思えばいいのです。

渋滞時はお笑いが一番

私は渋滞が予想されるときは、落語や漫才、コミックソングなどのお笑いものを用意していきます。声だけで楽しめるものなら、運転中でも大丈夫です。コントだと動画を見たくなりますのでNGです。人間、笑っていれば嫌なことも忘れられるものです。私はケチなので、モバイル通信で聞くことはなく基本的にはダウンロード派です。データ通信をタップリできる契約の人なら、渋滞してからでも大丈夫でしょう。渋滞するような場所は、通信環境がいい場合が多いです。

眠気は防げないものです 疲れたら仮眠を

渋滞中に眠くなってそれをどうにか防ごうとしてカフェイン入りの飲み物などを摂取することがあります。しかしカフェインは利尿作用もあり、トイレが近くなるので渋滞中の摂取はあまりオススメできません。

渋滞中にトイレに行きたくなっても次のサービスエリアや出口まで何分かかるかわからないということもあります。そうした時のために簡易トイレというアイテムがありますが、これをいきなり車内で使うのは難しいでしょう。一般道なら、クルマから下りて目立たない場所で使ったほうが使いやすいかもしれません。

高速道路の場合は、サービスエリアかパーキングエリアしかトイレがありませんが、一般道ならコンビニなどでも使うことができます。目的地までが整備されている一般道があるなら、渋滞が予想される場合はそちらを選んだほうが賢いかもしれません。


(諸星陽一)

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