いつも同じメーカーのスタッドレスを選んでいるなら…ネット購入も検討してみよう

2020年10月15日

タイヤ ネット購入

そろそろスタッドレスタイヤを準備する季節になってきました。スタッドレスタイヤ購入のたびにタイヤショップであれこれ悩む人もいれば、同じブランドに決めている人もいるでしょう。今回は後者、指名買いの人に向けた提案です。

指名買いこそネット購入がオススメ

「タイヤ選びはまったくわからないので、ショップで相談してから決めたい」という人がいる一方、「タイヤはこのメーカーで決めている」という人も多いはず。見た目だけでは優劣を決めづらいタイヤという商品の場合、ブランドを絞って装着している人をよく見かけます。なかでもスタッドレスタイヤはブランドを決めているケースが多いのではないでしょうか。

かつてタイヤはカー用品店やタイヤショップ、ディーラー、ガソリンスタンドなどの対面販売で購入するのが一般的でしたが、今はそこにネット販売が登場してきました。すでに購入するタイヤのメーカーが決まっている人にとっては、わざわざ販売店に出向くことなく購入ができるネット販売は、ショッピングの手間がなく便利です。しかも、スタッドレスタイヤの場合は夏タイヤほどのバリエーションがないので、購入するメーカーが決まっていれば、ほぼ購入するタイヤ銘柄も決まってくるわけです。

モデルチェンジした新製品なら性能向上が見込める

タイヤネット

スタッドレスタイヤは4~5年でフルモデルチェンジするのが通常です。なかには10年以上同じモデルを作り続けることもありますが、それは珍しいパターンだと思ったほうがいいでしょう。そのため交換時に同じ銘柄は存在せず、販売されているのはモデルチェンジ後のタイヤとなることも多くあります。ただし、タイヤのフルモデルチェンジ後も旧製品を併売していることもあるし、在庫販売が行われることもあり、そうした場合は同じ製品を購入可能です。とはいえ、一般的にモデルチェンジ後のタイヤは性能向上が図られているので、新作タイヤを買ったほうがさまざまな恩恵が受けられることが多いはずです。

ネットで購入するときの基本2パターン

ネットでスタッドレスタイヤを買う際には大きく2つのパターンに分けることができます。1つ目はホイールに組み込んだタイヤを購入するパターンで、自宅に送ってもらい、自分で交換するか、ショップ(タイヤショップ、修理工場、ガソリンスタンドなど)に送ってもらい、ショップで交換してもらうことになります。ホイールにタイヤが組み込まれている場合は、組み込み工賃やバランス取り工賃、エアバルブ代金などのすべてが含まれていることが多く、送料についてもほとんどの場合無料です。

2つ目のパターンはタイヤのみを購入するものです。タイヤをホイールに組み付けてもらう必要があるので、指定のショップに送ってもらい、そのショップで自分の所有しているホイールに組み替えることになります。この場合、タイヤを購入したサイトで組み替えに掛かる費用を先払いする方式が便利ですし、割引きが適用になることも多くあります。タイヤ販売サイトのリンクなどから、取り付け依頼のリンクをクリックすると専用のサイトに飛ぶようになっていることがほとんど。自分が使いたいショップを選んで、項目を埋めていけば完了で、あとは発行されたクーポンを持ってショップを訪れればいいのです。

「今付いているタイヤを取り外して、新しいタイヤを組み込み、バランスを取って、クルマに取り付ける」までで1本あたり2000~3000円程度(タイヤのサイズなどによって異なる)です。特殊なタイヤやクルマの場合は追加料金が必要となることが多くなっています。エアバルブ交換料(250円/本~)、廃タイヤ処理料金(500円/本~)などが別途必要です。

よほどの作業スキルと道具、機械があれば別ですが、タイヤを組み替える(タイヤのみを購入する)場合はショップを利用するしかありません。また、単純にホイールごと交換する場合も、ホイールナットやスタッドボルトをナメたり、締め付けトルクの過不足が生じる可能性もあるため、作業に自信がなければショップに任せた方が安全です。プロに任せることで、ブレーキやブーツ類などの不具合を発見してもらえることもあります。

諸星陽一
  • 諸星陽一
  • 日本自動車ジャーナリスト協会(外部リンク)
  • 自動車ジャーナリストとして専門誌やライフ誌での執筆活動をはじめ、安全運転のインストラクターも務める。1992年~99年まで富士スピードウェイにてRX-7のレースに参戦。セルフメンテナンス記事も得意分野。福祉車両の数少ない専門家の一人でもある。

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