メルセデス・ベンツ Eクラス セダン

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気楽に乗れる最高のラグジュアリー&エグゼクティブ - Eクラス セダン

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気楽に乗れる最高のラグジュアリー&エグゼクティブ

おすすめ度: 5

満足している点
①全長4940mmとハイエースよりも大きいにも拘らず、取り回しが非常にし易い!

②車体の長さの割に回頭性が良い!
③高速道路での直進安定性は最高!。特に突然の強い横風にもびくともしないスタビライザー制御は白眉。
④車線逸脱防止機能や、追い越し時の360°全方位安全確認、衝突防止機能や自動駐車機能等々、主な運転支援安全機能は完備!
⑤安価な軽油使用で燃料代が安く、かつ燃費性能は街乗り平均18km/L、高速平均22km/Lという大型Eセグメントセダンでは信じられないハイブリッド車顔負けの燃費の良さ!
私の42年間の車遍歴の中で最高燃費車に認定!

⑥1949ccクリーンディーゼルターボエンジンのトルクの太さによる強力な加速は、今まで乗った車の中でピカイチ!
欧州車は「誰よりも早く快適に走る」という「人」が「車」に抱く期待に忠実に応えてくれますね。(≧▽≦)
⑦エンジンやスタビライザーの走行モードを
1.省エネ運転モード 
2.通常運転モード
3.スポーツ走行モード 
4.超高加減速モード
5.エンジン性能変更モード
の5モードのうちの好みのものに設定でき、「ラグジュァリー&エグゼクティブセダン」であるにも拘わらず、かなりハードなスポーツ走行も可能となります。
ハードに走り込みたい時はモードを変更し、「ラグジュァリー車」の性格とは相反的な運転をすることの楽しさを謳歌出来ます!

⑧今どき希少な非の打ちどころのない完璧なセダンスタイル!
流行のRV車やミニバンに押され、とうの昔に失われてしまった「セダン」というスタイルを今でもブランドの基本に置き、基本に忠実かつ真面目な高級車造りを地道に遂行する Mercrdes さんの基本姿勢!
以前私が乗っていた某ミニバンより遥かに快適です!
⑨セダンスタイルに由来する走行安定性の良さと、安心安全を確信する車体のずっしりとした剛性感、低重心で揺れも少なく長時間乗車しても非常に疲れの少ない室内。
⑩2017年登場といういささか古い基本設計とは言え、自動運転システム導入による運転支援システムの充実ぶり!
基本的に「自分からぶつかる」は無い車。
高速道路での自動運転は安全上、ハンドルから手を離すと数秒で警告ブザーが鳴りますが、ハンドル操作も含めてほぼオールフリーで運転可能(≧▽≦)
⑪高級感漂うオプション塗装(ダイヤモンドホワイト)
⑫ブルメスターサウンドシステムによる超高品質な音響は昭和時代に彼女とのデートのためにいかに良い音響システムにするかを競った我々の世代には感涙モノです。

メーカーオプションで簡単にこれほどの音響設備が得られる環境は今や日本車では望めなくなってしまいました。(*´Д`)
その点に重きを置くE220dは流石、欧州車と言ったところです!
⑬欧州人が使う車らしく、香りには殊更こだわり、パフームアドマイザーによる嫌味の全くない自然な香水による室内空間の快適さと格調高さを演出する点も日本車とは大きく異なります。

⑭64色アンビエントライトでナイトドライブを演出出来る、「おじさん車」なのになぜか室内が夜のデート向け仕様なのがドライブデート全盛時代を過ごした世代には嬉しい限りです。

⑮本革シートの質感の高さ!

⑯お客さまの送迎に最適!(≧▽≦)
⑰外国車なのに車検等、整備費用断然が安い!(初回車検は諸費用込み&オイル・エレメント交換付きで11万円以下)
⑱妻も緊張せずに十分取り回しが出来る気軽さ。
⑲全方位カメラや各センサーによる自動駐車機能や駐車支援システムの充実。
(≧▽≦)
日本では衰退の一途をたどり、選択できるバリエーションが殆ど無くなった「セダン」タイプである上に、さらに環境にも優しく、燃費も良く、大きなトルクを発揮するのになぜか日本国内では意味もなく嫌われる欧州のクリーンディーゼルエンジン仕様である事が一番満足している点です。
ハイブリッド車は日本が優位ですが、性能が良いディーゼルエンジンは欧州車ですね。(^^♪

また「広い」「デーゼルエンジン車なのに静か」「抜群の乗り心地」、「心地よい香り」が堪能でき、「ブルメスターサウンドシステム(13スピーカー)」でも、最高品質な音響が楽しめ、透き通ったピアノ曲がまるでコンサート会場に居るかの様に聞くことが出来ます。

さらに「フル装備の衝突安全機能&運転支援システム」に守られての安全な運転が出来る点は、もうすぐ60歳に到達しようとする私には正に打ってつけです。
加速についても欧州仕様の良さが如何なく発揮され、流石に本国では200km/hまで加速される欧州の車に対し、主に低速、短距離走行での使用という日本の地理条件に適応するように造られた日本車とのレベルの違いを身を持って思い知らされました。
不満な点
①操作難易度の高いデジタル機器類が多い事・・・。
・・・慣れるしか無いですね。

②デーゼルエンジン車なので年に1回、「アドブルー」を補充する必要が有る(3,500円程度)
総評
走りも装備も正に「キングオブセダン」「ラグジュアリー&エグゼクティブ」の名に相応しい車で大満足です。
乗り込むだけで心身ともにリフレッシュ出来、運転することで、日頃のストレスも吹き飛んでしまうくらい快適です。(≧▽≦)

正真正銘の「スーパーグランツーリスモ」!
1日で1,000km近い長距離移動をしても全く疲れない車です。!

妻の熱望でこの Mercedes-E に決定しましたのですが、本当にこの車に出会えて良かったと心から思います。
強引にこの車を選んだ妻に感謝です。

E220dはサラリーマンが定年前に背伸びしてようやく買う事の出来るオッサン車の頂点だと自負しております。

時代遅れなセダンなんて使い勝手が悪いと思っていましたが、そこは大の車好きな妻の目線で選んだ車だけ有って、1年も乗ればRV車派の私もスッカリ虜になってしまうほどの出来の良い車でした。

残念ながら今の日本車市場ではもうこんな真面目なセダンは僅少なのが実情です。

Mercedes-E は現在の日本車が喪失した良い点を補う様に装備や技術が網羅されています。

多分この車が高いお金を出して買える人生最後の車となるでしょう。(*´▽`*)
妻の薦めでこの車を選んだことは本当に大正解で、今となってはRV車購入にあえて反対してくれた妻には心から大感謝です。
デザイン
4
外観は、正にセダンの中のセダンである事、Eセグメントらしいボリューム感があることが大のお気に入りです。(≧▽≦)

デザイン自体は全く飽きの来ない平凡さの中にも高級感漂う雰囲気をごくごく控えめに秘めさせている点が良いですね~。
走行性能
5
良く加速し、良く走り、良く曲がり、良く止まる。。

Eセグメントセダンの中では想定外に良質な走りを提供してくれます。

今やFF車ばかりで スッカリ忘れていたFR車の走りも安定した走行を実現する基礎になっていると感じました。

また、ディーゼルエンジン仕様ですので特にトルクが太く、坂道や高速道路の合流や追い越し場面でストレスなく走ることが出来ます。
私の自宅周辺は坂道だらけですのでとても重宝です。(^^♪

エアコン全開時でも加速が悪くなることなく、普通に走れてしまいます。(≧▽≦)
乗り心地
5
ラグジュアリー&エグゼクティブセダンとは言え高速道路を200km/Hでぶっ飛ばすユーロ車特有の少し硬めのショックであることは否めません。

しかし高速道路走行ではその性能を如何なく発揮し、非常に安定した走行を実現してくれます。

そして今まで乗った車の中で、最もラグジュアリーな乗り心地の持ち主であることは言うまでも有りません。

特に500kmを越える長距離移動時にはその実力を如何なく発揮し、運転していても助手席にいても、後席に居ても全く疲れが生じない、この車こそが正真正銘の「スーパーグランツーリスモ」と言えるでしょう。!

また懸念されたデーゼルエンジンノイズも実際には殆ど気になりません。
積載性
5
セダンタイプでは不十分かと思われた積載性能ですが、 Eクラスは全長が5m近く有るため、セダンタイプでもトランクルームは十分すぎるほどの積載量を誇ります。

フルフラットにすれば身長180cmの私が脚を伸ばしたまま荷室で仮眠することが出来てしまいます。
燃費
5
最高燃費(夏)→街乗り+高速道路走行時に気温32℃でクーラー全開にも拘わらずなんと27.7km/Lを記録!(八ヶ岳・美濃戸口→新島々)

最高燃費(秋)→街乗り+高速道路走行(エアコン不使用)31.2km/Lを記録!(中軽井沢→藤岡IC)

平均燃費→街乗りで18km/L
        高速道路走行で→21km/L

平均燃費→街乗りで18km/L
        高速道路走行で→21km/L

最低燃費
(夏季エアコン全開・大阪市内渋滞時)→13km/L
Eセグメントセダンで非ハイブリッド車なのにこれだけの燃費が実現できるなんて、購入するまでは夢にも思っていませんでした。
価格
5
2年10カ月落ちの中古車購入ですが、新車購入時の乗り出し価格が値引きを含めて900万円近くなのに、2年落ちで総額約500万円で購入出来てしまいました。

1.8万キロ走行の中古車ですがもちろん購入価格には文句なしです!
故障経験
2年10カ月落ち中古車で購入後、さらに3年半乗りました(新造後約6年半が経過)が、2025年1月現在、何ら故障は発生しませんでした。

走行距離はもう70,000kmを越えてしまい、念のためにコントロールユニットのHDD→SDD化対策は施工しましたが、これから故障が出るのかどうか、勝負どころだと思います。(^^♪

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