ダイハツ(純正)　 マフラーガスケット　17451-B2020  

　
このたび６年弱で２０００００ｋｍにも及ぶ走行のため、完全に劣化していたマフラー連結部のガスケットを新品交換することに。

もう１～２年前からここマフラーの連結部から水滴が漏ってきていましたが、あまり排気漏れまでは感じられなかったので、そんなに気にすることはなく長らく放置していました。


ところが先日、ＴＶでなくてネット検索中に、たまたまマフラーの破損により、ここから漏れ出た一酸化炭素が車内に充満してお亡くなりになられた方がいたことを知り、当該車両もどうやら他人ごとではなく、水滴が漏るということは当然排ガスもわずかながらでも漏れているということになり、真冬が到来する前に急遽修理をすることに。

元々は劣化しているであろうガスケットのみを新品交換する予定であったものが、締結ナットの固着により、ナットを取り外す際にすでに熱とサビで脆くなっていたボルト自体も破損。泣く泣く新品のテールマフラー自体も急遽購入することに。


１万円ほど余分にかかったが、一酸化炭素中毒はほとんど自覚症状はなく、すでに気が付いた時点では意識がもうろうとするらしく非常に恐ろしいので、背に腹は代えられないと修理して完全に直すことに。

最初の写真は取り外した劣化したガスケットと、ほぼ新品のガスケットを並べて撮影。劣化したガスケットは手で触るともうボロボロで、もっと早くに交換するべきでした。


わが車は多走行なので、今後は２年に１度ほどの割合でガスケットの交換していこうと思います。もちろんガスケットの新品交換後は当然水漏れなど一切ございません。