アーシングを兼ねたリアクター作成

ケーブル2本出しリアクターを作成しました。これらのケーブルは導通しています。
ご要望により20センチと30センチの長さになっています。
リアクターとは車両に滞留する摩擦由来のプラスの静電気を相殺するマイナス電子を大量に発生させる『車両用帯電電荷低減装置』のことで、ランドマスターという会社の特許技術となっています。

ケースの底とフタにネオジム磁石やトルマリン、テラヘルツ鉱石を配置して2液性のシリコン樹脂で固めます。
ネオジム磁石は外側から別のネオジム磁石をセットして位置や向きを確定し、底とフタの磁石は互いに反発する方向にしています。

今回のリアクターは金属板のサイズを12✖️5センチにしています。ケースにケーブルを通す穴を先に決めて、それに端子位置を合わせるよう金属板に穴を開けます。

金属板は銅とアルミを交互に積層しています。銅板は0.1ミリ厚、アルミ板は0.2ミリ、0.1ミリ、0.05ミリのものを混ぜ込みました。発生させる電子の特性を変えることを狙っていますが効果は未確認です。すみません。

厚手のアルミホイル（ダイソーのキャンプ用）、放射性物質パウダー入りのラバーシート2種類を挟み込んで金属板をネジどめしました。丸型端子2つは銅板の束と導通させています。
ネジは低頭タイプのステンレス製です。

薄いアルミホイルも巻き付けています。銅製の導電性テープを巻き付け。

端子はケーブル貫通穴に合っています。銅箔テープの上には導電性アルミテープを貼ります。薄いアルミホイルは瞬発的な車両の加速に効くような気がします。ナットは薄型ステンレス製のものです。

端子に太い無酸素銅ケーブルを圧着します。ナットからはみ出したネジのスタッドは強力ニッパーで食い切りし、厚みを小さくします。

ケーブルを通してケース内に金属板の束を入れます。

ピッタリ入りました。ケーブルをしっかり固定します。

ケーブルの先端にご要望通り6ミリ穴の端子を圧着します。

重さは530グラムぐらい。

外部に漏れる放射線量は0.17マイクロシーベルト毎時程度となりました。特に問題ありません。
よろしかったらお試しください。
活躍を祈りながら宅配便で発送しました。

ヤマト運輸の営業所では環境保護のため梱包材のエアキャップを置かなくなりました。販売してません。代替の梱包材は自分で持ってきなさいだそうです。自宅から新聞紙を取ってきて再度ヤマト運輸の営業所に行きました。次回からは道の駅の取次店から出そうかな？？
ただし宅配便コンパクトの段ボール箱の使い捨て方針は変わらず。ちょっと意味不明ですね。