EV化の津波

フォルクスワーゲン（Volkswagen）は3月17日、新型EVの『ID.4』のドイツ本国での納車を、3月26日に開始すると発表した。2月末までに、欧州全体で2万3500台以上の受注を獲得しているという。

完全に欧州はEVに舵を切ったようです。背景にはテスラを始めとした自動車業界以外からの参入、中国の台頭という外圧があるんだと思います。
とても2030年代を目標なんて悠長なことは言ってられないのが現状なのでしょう。そこへ行くと日本は既に出遅れていて、日本国内は更にガラパゴス化して行くとしても輸出は厳しい状況に追いやられて行くのではないかと懸念します。

さて、VWの動きからして、ゴルフ8が最後の内燃機関搭載のゴルフとなる可能性はMAXとなりそうです。
ガソリンの世界的消費量は減っているのに生産量調整によりガソリンの価格が上がり続けていて、今後更に高値安定する可能性があるとの報道もあります。

なんとなくアゲンストな風が吹いていますが、最強にして最後のゴルフ8Rと共に私のカーライフの幕を閉じようと考えています。その後に車を買うことがあってもそれは介護カーでしょう（笑）

それまではいつでもフルスロットルだ〜！