[CBR250Four] ステップホルダー&バーのリフレッシュ(2)アクシデント→プラサフ→黒色塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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その原因は 「中ブタ」と、その上にあった 「仕切り」 が固着していたため、転換剤の出口が塞がれていたためです。
そうとは知らず、ボトルを逆さまにして腹を押したときに → 内圧に耐え切れずに → 仕切りが中ブタもろとも外れて → 中身が大量に床に放出。 という経緯です。
# キャップを開栓したときには、
# 仕切りが固着していないかどうか、
# 今後はしっかり確認しよう!
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作業は屋外(自宅の玄関先)で行っていたため、黒サビ転換剤はコンクリートの床にこぼれた状態です。
ただし、こぼれたとは言え、表面のキレイな部分を筆ですくい取れば、筆塗りには十分に供試できる状況でした。少しもムダにしたくないので、コンクリートの床をパレット代わりに、急ぎタンデムグラブバーにサビチェンジャーを筆塗りすることにしました。
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サビチェンジャーの放出量はそこそこあるため、グラブバーの一部分(サビのある個所)にとどまらず、いっそのことグラブバー全体を筆塗りして、黒サビへの転換を図ることにしました。
画像は、その筆塗りの様子です。塗っていくうちに、(この季節は外気温度が高めなこともあって)反応は良好に進行し、次第にグラブバー全体が黒色化していきます。
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タンデムグラブバーの全体に、サビチェンジャーを塗布して乾燥させているところ。
なお、コンクリート床に放出されたサビチェンジャーは、ちょうどグラブバー全体に筆塗りする際の必要量に相当する分量でしたので、あまりムダにならずに使うことができたのは不幸中の幸いでした。
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プラサフの乾燥後、LHステップホルダーを黒色でスプレー塗装します。
(この時点では、まだ床置きのダンボールの上からスプレー塗装するスタイルでした。)
画像は、先に裏面からスプレー塗装して乾燥待ちとなっている状態です。
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上記のステップホルダーの乾燥待ちの間、今度はタンデムグラブバーのプラサフ塗布を進めます。
その際に、塗装スタンドとして使えそうなものがありましたので活用することにしました。
元々は、自宅のリビングでサラウンドスピーカー(BOSE)をマウントするための自作のスピーカー台だったものです。現状、スピーカー台としては使っておらず、処分するにももったいないと思っていたところ、塗装スタンドにちょうど都合が良い…と思った次第。
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サビチェンジャーが乾燥したことを確認後、プラサフを塗布します。
スタンドに吊り下げているので、いろいろな角度からスプレー塗布することが出来て、予想以上に都合が良いです(両手も使えるし)。
# 一度に厚塗りしないで、
# 薄い塗布を繰り返します。
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とりあえず、タンデムグラブバーにプラサフを塗布して乾燥待ちとなったところ。
この乾燥待ちの間、先ほどのLHピリオンステップホルダーの作業に戻ります(一方の部品が乾燥待ちの間、他方の部品の作業をする…ことを、交互に行います)。
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ステップホルダーの向きを、表側が上になるように姿勢を変えて、黒色スプレー塗装を行います。塗装は、薄塗りを繰り返し行う(乾燥後に重ね塗りする)要領で仕上げていきます。
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今度は再び、タンデムグラブバーの作業に戻ります。プラサフが乾燥しているので、黒色スプレー塗装に進みます。
タンデムグラブバーの作業では、前述の自家製の簡易塗装台をそのまま使います。
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黒色のスプレー塗装では、「薄塗り」 を 「重ね塗り」 する 「繰り返し」 となります。
# 塗布の最中であっても、スプレー缶
# を よく振って攪拌させることが大切。
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