
朝5時過ぎの伊那市(旧長谷村)仙流荘内にある南アルプス林道バス切符売り場。
リニューアルされてからお初の仙流荘。今までの切符売り場兼待合の建屋は更地になっとる。
全部で70〜80人くらいか?この後大小バス4台使用で北沢峠へ、。
この日の朝は涼しいと言うより寒かった!
車載温度計19°
過去に何度も同じ様なタイトルで同じ様な写真をブログアップしてるので見飽きたとは思いますが、御容赦を・・・
南アルプス林道バスの車窓から見る仙丈ヶ岳頂上部。
北沢峠から約2h登ってきて樹林帯を抜けると「甲斐駒ヶ岳」の勇姿。
まだ9時なんでよく見えるけど、夏のお昼頃にはたいていガスが掛かってきて見えなくなります。すでに山梨側の下に雲が見えててアレが上がってくる。
登山中に会話した老夫婦(に見えた・・が、聞いたら僕より四つ下💦)
このお二人北沢峠に2泊して、仙丈小屋に一泊の予定で、昨日に甲斐駒ヶ岳にも登ってきたそうなんだけど、その際に滑落者が出たそうで❗️
救急の指示でその場に3時間くらい足止めをされ、小屋の夕飯ギリギリになった!
と愚痴ってました😁
ただ、ヘリの隊員が的確にホイストを降ろして怪我人を吊り上げるのをその場で見てて大したもんだ!と感心したとのこと。
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この記事ですな。腰椎骨折の大怪我だった。
(このネット記事の写真、どーも違和感あり。右に北岳が見えるので仙丈方面から撮った様に見えるけど、甲斐駒のすぐ右にあるはずの摩利支天の岩峰が無い。
これ塩見岳では?)
甲斐駒と手前の駒津峰の間のコルにある「六方石」付近での滑落とのこと。
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樹林帯を抜けると次はハイマツ帯。小仙丈までのキツい登り。
越えてきた小仙丈を振り返る。まだまだキツい登りは続きます。
仙丈ほぼ唯一の岩稜帯が手前に見えてます。
まいどお馴染みの表彰台。
小仙丈を越えていくと大仙丈沢カール。頂上はココから見えず、この裏側の藪沢カール沿いにあります。
やっと見えてきた!藪沢カールのてっぺん、仙丈ヶ岳山頂。
何回も来てるので特に感慨は無いけど、年々キツくなってきてるのが分かる。
今回の仙丈は自分の体力チェック?
走って登る人、今年もいました😁富士山にも走って登るんだから楽勝でしょう!
藪沢カール下の「仙丈小屋」
前回泊まった時は、牛みたいに鼻輪付けた外人のオネーちゃん😁が受付してたけどまだいるのかな?
頂上に10分くらい居て、すぐに下山。ピストンではなく藪沢ルートで、。
7時ジャストに北沢峠を登り始め、頂上に11時15分。4時間ちょっと。
北沢峠に下りてきたのが14時20分。トータルで7時間チョイ。
ほぼコースタイム通り。年齢を考えれば及第点か??
ただし、上りで疲れるのはいつものことだけど、今回は下りでも非常に疲れたのが想定外。
さて仙丈ヶ岳、次はあるのか?
オマケ
長女がさっき持ってきた写真。98年とあるので27年前だから小学生高学年か?
家族で北沢峠のテント場でキャンプして翌日に長女と登った時の写真かな?
彼女とは甲斐駒にも一緒に登ってて、周りの登山者から「スゴいね」って言われたのが嬉しかったみたい。
その後、二人で北岳にも行ったけど天候不良で稜線に上がったところで引き返した。
幸か不幸か、今では登山にはまったく関心が無くなってしまった。😁
Posted at 2025/08/20 11:44:32 | |
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