Power Check・・・失敗？のわけ

気を取り直して(^^;　先ずはpower checkの様子をご紹介（笑）。
測定ピットはこんなところです。


測定中はピットのシャッターが下ろされ、測定者以外立ち入り禁止になってしまいます。


・・・で、測定の様子は隣の部屋から覗くことになります。
これがまずかったですね。どんな条件で測定しているのかしっかり確認しなくてはいけませんでした。


測定後のインジケーターの様子です。ABS警告灯、ESP警告灯、ブレーキシステム警告灯、タイヤモニターディスプレイが点灯しまくってます(^^;
この状態で測定されたんでは・・・、それとも測定時は点灯するものなんでしょうか？（そんな気もしますが・・）。

実はこのときの測定担当のお兄ちゃんお二人、GTIは初めての様でした。牽引フックを取り付ける場所が分からずにヘッドランプ・ウオッシャーの蓋を外してしまい、再取り付け出来なくなって四苦八苦・・、等々時間が無駄に過ぎてしまい、測定終了は７時半を回ってしまいました。警告灯に気づいた時点でこちらもちょっと気疲れしてしまい、それ以上の測定は諦めました。


これは、出力して頂いた数値表をEXCELでグラフ化したモノです。
ノーマルでこれくらい出ているとチューンする気も起きないかもデス（笑）。
それにしてもつくづくトルクバンドが広いですねぇ。

今回のPower Checkネタでお気づきのように実はhigemas号にはECU チューニングが施してあります。
ただ、今まではスタッドレスの季節でして、そのままフル加速してみることに躊躇いがありました。また、実際にどの程度のパワーが出ているのかを把握することなく公表すると、（当然出てくると思われる）ご質問に答えることも出来ないと思い、オフの関係者の方々が薄々感づいているだけ、という状態が続きました(^^;

今回の結果でECUチューンを評価することはもちろん出来ませんし、私自身、もっとずっと実力はあると信じています。
いつかまた気が向いたら再々チャレンジするかもしれません。

その前に、感心のある方々が続々チューニングしだして結果発表して下さると良いですね(^^;

以上、あくまでも半端なhigemasの報告でした（笑）。