ワイズギア アドベンチャーリアキャリアへのＧＩＶＩモノロック汎用ベースの取付け

TOURING SEROWのアドベンチャーリアキャリアにGIVI B32N BOLD モノロックケース（ストップランプ無し）を取付ける為に付属のモノロック汎用ベースを取付けてみました。

まずは モノロック汎用ベースをアドベンチャーリアキャリアのプレートに当てがってみたら、丁度良い位置に穴が有り、ラバープラグで蓋がしてあったので、プレートを外してラバープラグは使用する穴の4ヶ所以外もモノロック汎用ベースで押し潰しそうだったので、12個すべて取外しました。

プレートを外した序にプレートで隠れていてコーティングができなかった部分をコーティング処理しておきました。

プレートのセンター部のボルトはあらかじめ通しておき、4ヶ所の合う穴位置にSUS 六角穴付きボルトＭ6×20をSUS呼6Φ13ワッシャとモノロック汎用ベース付属のスクエアワッシャに通して挿して置きます。

後で、モノロック汎用ベースは出来るだけ後ろにずらしたいので、スクエアワッシャの長穴は画像の方向としました。

裏側からSUS呼6Φ21.5のワッシャをSUS 六角穴付きボルトＭ6×20に通してSUSＭ6ナイロンナットで仮止めしておきます。（モノロック汎用ベースが動く程度）

プレートを車体のキャリアフレームに取付けます。モノロック汎用ベースを前方向にずらしておくと、センターのボルトの六角穴にレンチを挿入して締められます。あと残りの4ヶ所のボルトナットもプレートが穴ガタ分ずれないようセンターになるように微調整しながら本締めして固定しました。

その後、モノロック汎用ベースを後ろ側にずらしてセンターが合い斜めにならないよう調整しながら4ヶ所のSUS 六角穴付きボルトＭ6×20を締め込みました。

この状態で、シートを外せるかシート下の2本のボルトを外してシートが脱着出来るか確認しておきました。　ちょっとシートをたわませながらシート表皮を擦らないように気にしながら作業したらなんとかギリギリで脱着可能でした。

シートを取付け、モノロック汎用ベースのカバーをベース部に嵌め込み付属の皿タッピンネジ2本で取付けて完成です。

GIVI B32N BOLD モノロックケース（ストップランプ無し）を取付けて問題ないか確認しておきまた。

他のGIVI モノロックケースも取付け出来るハズですがまだ試していません（汗）

走行53ｋｍ時取付け