インテリア小物＆メーターフードの染めQ再施工（その２）

保護ツヤ出しスプレーをすると、こんな感じにツルツルのテカテカになります。

４Hの硬度って言う話なんですが、柔らかい素材に塗ってしまうと、折り曲げたり触ったりすると、「ペキペキ」って割れてしまいそうですが・・・

そんな事は全然無く(笑)、単純にツルンとした表面になるだけで、特性は染めQそのものです。

この処理がどのくらい耐久性が有るのか、よく判りませんけど、体に触る部分や動かす部分に使えるようになれば、更に楽しく染めQを使えそうです。

メーターフードですが、染めQの表面は予想以上にぼろぼろになっていて、染めQクリーナーで表面を拭いたところ、「リムーバー」で落としたみたいに下地のベースコートがベロンと剥き出しになってしまいました。

クリーナーで落ちてしまう部分は出来るだけ落とす方向で、こすりましたが、終いには元々のレザーの黒が出てしまう部分まで発生して、太陽光線の威力を思い知るとともに、一部ベースコートからやり直ししないと駄目だと言う結論に。

日の当たらないフードの内側などは殆ど退色していないのですが、フードの上部の塗装はクリーナーで擦ると砂のようにボロボロになってました・・・。

下地が出てしまった部分が有るので、再度、ベースコートにガンモドキを取り付けて、スプレーします。

気温が高いので、缶を温めたりする手間がいらず、助かります(^^;)。

最も日光の被害が酷かったフードの先端部分をベースコートでやり直し。
あとの部分は重ね塗りでボカして誤魔化します。

何とか綺麗に塗れました！

うーん、やっぱり良い色だぁ～(笑)。

２、３０分も放置すれば、ある程度乾いてしまう染めQですが、臭いが取れないので、外に放置して乾燥させます。

何とか軽井沢前にきれいにすることが出来そうです。

メーターフードの方にも「保護ツヤ出し」を使えば良さそうですが、フードがテカテカだとフロントガラスに強烈に映り込みそうなので、今回は見送りました(^^;)。

今度の休日には組み込んで何とか完了出来そうです・・・。

後は天気だけですね・・・(^^;)。