烈ビート　第1戦 in 鈴鹿サーキット

今年もいよいよ烈ビートがはじまりました。

去年の最終戦で、ラジエターから大量のクーラントが漏れるというトラブルがあり、このオフシーズンの間にエンジンのＯＨと対策を施しての参加となりました。

そして、今年の烈ビートの対策としてリアタイヤを今までのＲＥ－５５Ｓ(185/55R14)から、RE-11S(185/60R14)に変更、リアのサスのアッパーを今までのクスコのピロアッパーからオートマックの調整式のピロアッパーに変更してキャンバーをつけて、アルミのオフセットも変更して烈ビートに望みました。

さらに、去年から頼んでいた、VOLTEXさんのGT-WINGも前日にようやく装着できて、空力も良くなったかと。

でも肝心の乗り手が、前の週から熱で寝込み、熱が下がったと思ったら、風邪から声が出なくなるという最悪の体調となりました。
ちなみに一週間経ちましたが今でも、ほとんど声が出ません。(泣)

今回の列ビートは午後からの走行でしたので、11時くらいにオートマックさんに車を取りに行き、お昼過ぎに鈴鹿サーキット入りとなりました。

走行の準備を済ませて、ブリーティングをして、予選を兼ねた一回目の走行開始。

実は一周目からトラブルがあったみたいですが、気づかずに走行していました。
途中、ようやくフロントガラスになにやら液体が飛び散った跡がつきだしたのに気づき、ピットイン。

去年の最終戦であった、クーラントの付着が・・・。

修理完了後にしばらく街乗りで高速とかを走り、確認していたのですが、その時には異常もなくてよかったはずなのに、ラジエターのアッパーから若干、クーラントが噴出してました。

ホースバンドの増し締めで症状はおさまり、クーラントの減りもさほど無かったので、そのまま走ろうと思いコースに戻ろうと思いましたが、ピット出口はすでに封鎖されていたために、走れず。

そのまま、レースに望むことになりました。

長い休憩中に他の走行がありましたが、こちらは大波乱でした。
オペルのスピードスターやM3、S2000などがクラッシュがあり、赤旗が出て、オフィシャルの方達はかなり忙しそうでした。

でも、あとでコントロールタワーにいた自動幕のＯ倉さんの話では、黄旗をちゃんと守って、回避していたら、一台はクラッシュせずに赤旗は免れたとの事。

サーキットを走られる方はちゃんとオフィシャルの方の指示に従いましょう。

それだけで、回避できる事故もあるみたいです。

そうやっているうちに、烈ビート恒例のスタート練習含む走行がはじまりました。
ピットレーンで整列してね東コースを一周して、グリッドにつきスタート。

スタートで何台か抜くことができましたが、1コーナーで前を走る車にラインをふさがれてアウトから何台かに抜かれました。

その後、何台かは抜くことはできましたが、結果としてはビート/トゥディ勢の中では19番手でした。
今回、トゥディとコペンと混走でしたが、トゥディ/コペン勢の速さにはついて行けませんでした。

どちらもかなり手が入っている車が多かったです。

次回はモーターランド鈴鹿です。

暑いと思いますががんばりたいと思います。