目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
レゾネーター~スロットル間のインテークホースを交換。
隙間調整をして、造りがしっかりした純正ホースバンド(TRIDON)で締め付け。
2
組み付け後、念のためパーツクリーナーを噴射してもアイドリング回転の変動はなく、恐らくは大丈夫そう。
3
取り外した純正品。
高熱の影響でひび割れ多数。
特に最近、劣化が一気に進んだ印象。
茶色は、純正ホースバンド内側の錆色が付着した影響。
4
eBayで検索すると、新品は送料込みで二万円超え。
代替出来るシリコンホースあるのでは?と各部を計測して、使えそうなこちらをAmazonで注文。
お値段送料込みで1,174円。
内径89mm、長さ76mm。
大陸から直送されました。
5
内径89mmのホースですが、コマンダーにジャストフィットするホース内径は86~87mm程度かと。
そのため、素で取り付けてしまうと、かなりキツめにホースバンドを締め込まざるを得ず、ホース劣化も早めてしまう。
そこで、隙間調整のため、E/G側にはシリコンテープを巻き付け、レゾネーター側にはTESAテープを貼り付け。
画像は、試行錯誤中のレゾネーター側にシリコンテープを巻き付けた状態。
仮組みしてみると、シリコンホースセットの際、端が捲れてしまい、よろしくない。
熱影響が少なめなレゾネーター側は、TESAテープに変更した。
スロットル側はシリコンテープを引っ張る事で密着性を上げつつ、ピッチリと巻き付けた。
6
製品長さ76mmに対し、色々計測して仮組みした結果、必要長さは56mmとなったため、カッターなどで切断。
斜めに差し込まないよう、内部にマーキングしてはみたものの、あまり参考にならず。
最終的には、
①テープの捲れを防止するため最初にスロットル側にシリコンホースをセットしてバンドを仮締め
②シリコンホースに合わせつつ、レゾネーターを仮組み
③固定ボルトでレゾネーターをE/Gに固定
④シリコンホース位置を調整
⑤ホースバンドでホースを固定
という手順に落ち着いた。
7
レゾネーターを完全に取り外したついでに、吸気温度センサーを交換。
レゾネーター取り外しを行った際、ロックプレートが折れてしまい、シリコンテープで回り止め措置を行っていたが、eBayで購入したので10年振りに元に戻った。
8
レゾネーター取り外しの際は、E/G化粧カバー取り外しの次に行うべきが、吸気温度センサーコネクターの取り外し。
本来、レゾネーター取り外しの際はセンサー本体を取り外しする必要はなく、ロックプレートも破損する部分ではない。
9
とはいえ、こんなショボい造りでは、すぐに折れちゃいます。
10
エアクリーナーBOXとレゾネーターを接続する蛇腹ホースにはラバープロテクタントをしっかり吹き付け。
11
ウェーブシールの存在を知ってしまい、それならば使ってみようと注文。
そして、シリコンテープ、TESAテープからPP板に置き換え、ジャストフィット。
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