2026年02月12日
「V君、ちょっと相談があるんだけど。」
と、先月、久しぶりに連絡を入れてきたのは、義理の兄(嫁の実兄)
昨年、義理の父の逝去に伴い、一人で暮らす母を支えるために、大学進学以来、数十年ぶりにUターンをしてきておりまして、色々な事情があって、現在、身軽な独り者。
その優雅な暮らしぶりに、
『突然、何だろう、、、、お金の相談でもないし、もしかしたら選挙とかか!?だとしたらどう対応しよう。。。いや、恋バナの可能性もなくはない。。。』など、4ビットのニューロンネットワークを高速回転させながら、
「お久しぶりです、どうしました?」と尋ねてみると、
「いや、車買い替えようかと思っていて、次はBMWにしたいんだけど、V君、BMW乗ってたよね?」
と、まさか義理の兄からBMWへの乗り換え相談を受けるとは、あまりに青天の霹靂過ぎて、
「はい、エ、エム、、、エムしか勝たんです!!」と猛烈に先走ったところで、
「あ、いや、、、そんなイカツイモデルじゃなく、お洒落な感じのがいいんだけど。」と冷静に返され、我に返ったところで、色々とリクエストを聞いてみると、
なんでも、友人が5シリを乗っていて、それがカッコ良かったらしく、できれば3シリか5シリのセダンもしくはツーリングで、新しいモデルのもの。
予算は特になく、認定車で渋カッコ良いのがいいそうで、早速、ネットを探しまくり、いくつか候補を送っておいたのでした。
その中でも、私の一押しは、Alpina B3GT Limousine。
これであれば、私のような一重で抑揚のないモンゴリアン顔とは違い、バタ臭くて彫りが深く、シルベスター・スタローン似の洒脱な義兄に似合うこと必至。
ちなみに、義兄の車履歴は、ローレル(RB25DET)、RX-8、AMG55、アテンザ(マツダスピードのターボモデル)などなど、いい意味で香ばしい趣味をしておりまして、走りを重視している割に、意外にもBMWは初めて。
それほど急ぐ話ではないとのことで、その後、しばらく連絡はなかったのですが、つい先日のこと、
「是非、一緒に見て欲しい車がある。」と伝えられ、お付き合いしてまりました。
それがこちら。

2025年式、アプループドの320dツーリングです。
色はアークティックレースブルーで、外の中もピッカピカの低走行と程度は極上。
試乗もさせてもらい、ディーゼルとは思えない静粛性に加え、分厚い低速トルクのおかげでとにかく静かで速い。
モカレザーのシックな色合いも、渋カッコいいのを所望していた義兄のドストライク。
カーブドディスプレイには慣れが必要ながら、新しもの好きな義兄は興味津々。

他にも、展示してあった340など勧めてみたものの、ファーストインプレッションを大事にしたいとのことで、めでたく320dツーリングのXdrive Mスポーツに決定しました。
私の一押し、AlpinaのB3GTは、考えたそうですが、タマ数が全くなくお見送り。
ワンチャンあるかもと、ついでに、G80M3にも乗ってもらったところ、『さすがMは走りがいいねぇ』と喜んではくれましたが、過剰性能なのとメガキドニーは受け入れられないらしく、発表後4年が経った今も、コンサバティブなG20の方が、万人受けするのだと再認識。
月末納車とのことで、一緒に走りに行く予定です。
身内にBMW仲間が増えたのは嬉しい限りでして、初めてのBMWかつディーゼルのインプレッションを聞きつつ、別れ際に、
「そう言えば、V君、このM3買った時、何かやらかしたんでしょ?」
とすっかり記憶の外にあった、あの時のことをサルベージされ、
「妹から聞いてるよ~うふふふ、、、、俺は何しようが気楽でいいんだけど、音楽以外のことに関しては生真面目なV君にしては、よくやったよね~」など、褒められているのか、揶揄されているのかよく分からない謎のお言葉を頂戴し、
「あ、、、はあ、そんなに話題になってたんですか。。。」と適当な相槌を返すと、
「なってたじゃなくて、今もなっているってことかな。ま、V君の言い分もあるだろうし、その辺り相談にも乗るからさ、今度、ご飯でも行こうか。」
なんて他人事につき、面白がっているのが丸わかりな義兄の口調に、その義兄も根っからの遊び人故、最近まで、散々やらかして独り身になったたことを良く知る身としては、『おまゆう』の一言が喉元まで出かかるのを堪えるのがやっとだったのでした。
そして嫁は今だ、根に持っていることを思い知らされたというorz
Posted at 2026/02/12 12:25:57 | |
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My Life | 日記
2026年01月07日
大変遅ればせながら、みん友の皆様はじめ、フォローいただいている皆様方におきましては、旧年中は大変お世話になりました。
喪中につき、新年のご挨拶は控えさせていただきますが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
※いつもより長文と化しております。
正月休みが終わった現実が受け入れられない方、暇をこじらせて人生が詰みそうな方などなどございましたら、どうぞお付き合いください。
年明けは、例年のごとく、革ジャンと鋲つきリストバンドの正装にKiller FlyingVを肩から下げ、日付が変わったのと同時に、サンダーインジイーストのご来光に向かって、深々と最敬礼。その後、お正月の琴曲の定番「春の海」ではなく、祝詞として、ラウドネスの海外進出の記念すべき名曲「Crazy Night」から始まる、ラウドネスメドレーから、メタルアンセム達をカラオケ音源に合わせてギターをかき鳴らし、八百万のメタルゴッド達を称え、鋼鉄の幕開けを迎えております。

そんな新年も7日が過ぎ、仕事始め、始業式という名の現実回帰を、皆様方は果たされていると思われますが、その年始に、私の周りで、いくつかの慶事と珍事がありましたので、ご紹介。
まずは、慶事から。
①ウルトラ激務がひと段落つき、ただの激務に戻ったこと
②息子の結婚が具体的に進んでいることとカロスポ2.0GZを思いのほか気に入っていること
③姪っ子のストーカー被害が解決したこと
でしょうか。②については、今週末、息子の彼女が挨拶に来るとのことで、特上のお寿司を予約してあり、その息子はと申しますと、彼女そっちのけで、カロスポのアフターパーツを買い込んでおります。
そして、気になる③について、簡単に触れておきますと、プロのバイオリニストの姪っ子は、氷点下にいるかのごとくクールビューティーなビジュアルと、沸き立つフォッサマグナのごとく情熱的な演奏のギャップがうけ、メディへの露出も多く、タレント事務所にも所属しておりまして、熱心なファンも多くいるのは素晴らしいところですが、偏執的な感情を持ってしまう輩も現れてしまい、大体のことは事務所が対応するものの、警告に全く従わず、警察からも厳重注意を受けているにもかかわらず、悪質で粘着質なストーカー行為を繰り返していた、ある男性ファンが逮捕されたそうです。
その罪状は、ストーカー規制法違反、、、、、ではなく、ストッキングを盗難したことによる窃盗とのこと。
無事、逮捕され、迷惑行為が治まったのはいいんですが、姪っ子の腹の虫は治まっていないようでして、
『ストーカーなら、狙うのは私のストッキングじゃないのか。他人のストッキングを盗むなんて、ストーカーとしての道を外れている、恥を知れ!』などなど、芸術家らしく、斜め上のお怒りを表明しておりました。
警官にストーカーされていた教え子の恐怖体験もございますが、それはまたの機会に。
続いて、珍事につきまして、
クライアント先の法務を担当している、とある女性スタッフは、一見、華奢で可愛らしい小動物にも似た小柄で柔和な雰囲気を纏っているのですが、こと仕事となると、切れ長の奥二重はさらに眼光鋭く、ビビットなルージュがひかれた唇からは、甘い彩を含んだ誘い文句どころか、反駁の余地すら許されない理路整然とした発言が速射砲のように打ち出され、無駄のない正確無比な資料、法令、条文、判例を緻密に読み解く姿は、本職の法律家も論破されることしばしばで、古来中国で、その公正で厳格な裁きにより、死刑囚ですら極刑に納得したという唐臨を彷彿させるほど。
フロアが別のため、普段話をすることはなく、業務上、コンプラ関連で絡みが生じることがあり、仕事のクオリティの高さと知的なアウトプットの数々に感心するのと同時に恐れ戦いていたのですが、その彼女が作成した資料に、わずかな齟齬があることに気が付き、経営判断にクリティカルに影響が出るものだったため、ほっておくことが出来ず、直接伝えた方が良いと思い、事前に用件をメールをした上で、彼女が在席中であることを確認し、戦々恐々としながら、そこへと向かったところ、艶々の長い黒髪を少し揺らしながら、背筋を伸ばしてPCに物凄いスピードでタイピングする後ろ姿が。
一応、事前に打ち合わせについてOKをもらっていたものの、話しかけないでオーラを物凄い圧で放出している。
全集中している彼女の後ろから、声を掛けようとする私に、周りのスタッフが気付き、今は止めとけ目線を送っているのが痛いほど伝わってくる。
一瞬、戦略的撤退が頭をよぎるも、約束した以上、そんなことした日にはこの後の方が怖い。
「○○さん、しゃ、、、さっきメールした件なのですが、よろしいですか。」と、緊張のあまり、やや噛みつつ声を掛けてみると、
「はい!?」と振り返るより先に、首の回転運動で長い髪が一斉に背中とは反対方向へと規則正しく流れていき、そこから鋭い眼光が現れたため、
「ヒッ!」と声を上げて、跪いて十字を切りそうになる私に、
「Vさん、お待ちしていました。お忙しいにすいません。」と、いつもの凛とした態度とは違い、表情にも言葉にも険はなく、何だか申し訳なさそうにしている様子。
一気に緊張がほどけた私は、
「メールだけではなく、補足した方がいいと思いまして。どこか打ち合わせスペースに移動します?」
「いえ、ここで結構です。」
とまあ、間違いを指摘した個所についての説明も、メールを見て既に先回りしてくれていたようで、あっさりと問題は解決し、自席へと戻ろうとしたとき、PCの壁紙に目が入ったのでした。
そこには、モナコを爆走するフェラーリのF1マシーンの勇姿があり、
「F1好きなんですか?」と思わず聞いてしまうと、
「はい、大好きです!これシューマッハなんですよ。」と仕事の時は全く違うテンションに、席に戻ろうとしたのを止め、その流れで、
「もしかして、車好きですか?」と聞いたところ、
「勿論です♪」と言って、スマホを取り出し、見せてくれたのが、、、、、
ブラックサファイアが眩しい、F型の4シリーズクーペ、、、、、
かと思いきや、リアフェンダー周りがふっくらしている。
「ま、まさか、これは、、、、」と意外過ぎる愛車に驚きが隠せない私に、
「はい、BMWのM4というグレードです。これ、マニュアルなんですよ。」とさらに畳みかけてくるではないですか。
「ん?マニュアルということは!?」
「日本仕様はDCT、あ、ATしかなくて、本国から逆輸入してもらいました。でもって後期型なんです。Vさん、もしかしてBMWお好きとかですか?」
好きも何もE36M3から始まり、以来、バイエルンの甘い泥沼にドップリはまり込んで四半世紀。
お互いの車に関しての話題はおろか、みんカラをしていることすらも伝えていないビジネスライクな相手から、F82M4の逆輸入6MTが愛車だなんて、マニアックすぎる情報を年始から受け取ってしまい、嬉しいやら予想外過ぎるやらで混乱している私は、
「うちもM3なんです。」と伝えると、
「えーホントですか!!是非、その辺りのお話もゆっくり。」と一瞬、顔を綻ばせたので、これは車談義に突入かと、wktkしたところに、
「では、ご指摘、ありがとうございました。」と、いつものクールなポーカーフェイスに戻り、PCに向き合うと自身の仕事を淡々とこなし始めたのでした。
そんなBMWオーナーという共通点と、通好みな一面に、理論武装したAIみたいな合理主義者だとばかり、大変な誤解をしていたことを恥じ、普段の整合性抜群の発言は、なるほど、BMW好きだけあるなぁと思いつつ、次は、休憩中にでも話しかけてみようと、年始に起きた、予想外の珍事のご紹介でした。

こちらは、息子のリクエストで、4日にお山に走りに行った時のもの。
のぼりのたこやき、息子が熱々のをほおばっておりまして、めちゃウマだったそうです。
Posted at 2026/01/07 16:08:17 | |
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My Life | 日記
2025年12月29日
我が家にやってきてから、1年8ヶ月を数えるG80M3が、ようやく大台のキリ番を迎えることとなりました。
そして、このキリ番は、わずか3㎞の間に1㎞刻みで、ゾロ目⇒キリ番⇒ミラー番が連続するという、恐らく、あと数十年はお目に掛かれないであろう、ハレー彗星か、惑星直列のようなレアものなのです。
年末の買い出しに行く途中、ふと、マイレージを確認すると、9,990㎞の表示。
この記念すべき瞬間を何としてでも記録に残さないとと、丁度いい距離の道の駅へと目的地を変更。
途中、何度もマイレージを見ながら、山間の県道を進んでいる時、最初のゾロ目に到達。
タイミングよく赤信号で停止できたため、すかさずパチリ。

まずは、9,999㎞
そして、次の信号までの間隔が1㎞程度と、まさに狙ったかのロケーション。
生憎、信号が青だったことから、交差点すぐのコンビニに寄って撮影。

10,000㎞の大台
ついでの飲み物を買い込んで出発。
淹れたてコーヒーを2口ほど味わっている内に、先の赤信号でミラー番。

新車であれば、
99㎞⇒100㎞⇒101㎞、999㎞⇒1,000㎞⇒1,001㎞にエンカウントできるのですが、うちのM3は4,000㎞でやってきたため、今回の連チャンが初めて。
そして、次に来るであろう 99,999㎞⇒100,000㎞⇒100,001㎞は、現状、年間3,000㎞程度しか走っていないことを踏まえると、凡そ30年近くかかる計算となり、実質、今回が、そのアニバーサリーを拝めるラストチャンス。
そのようなレアなイベントを、無事、この目にすることが出来、2025年のカーライフの〆にふさわしい、そんな年末ドライブでした。
おまけは、道の駅での気まぐれショット

ハチマル好きなお兄ちゃんたちが夫々の愛車を撮影し、車談義で盛り上がっておりました。

混ざりたい気持ちを押さえつつ、帰宅。
嫁から頼まれていた正月飾り。

さて、ヒネリやオチちもない、恐ろしく淡白な内容となってしまいましたが、恐らく2025年最後のブログになると思われますので、ここでお礼とご挨拶をば。
本年中は、オンオフともに大変お世話になりました。
皆様におきましても、良き一年となるよう心よりお祈り申し上げますとともに、2026年も引き続きよろしくお願い申し上げますm(__)m
FlyingV拝
Posted at 2025/12/29 17:30:37 | |
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G80M3 | 日記