ドライブレコーダー　YAZACO YA-670 取り付け

昨今のあおり運転報道により、奥さんから「ドライブレコーダー設置命令」が下りました。ギブリが煽られることはなかなか無いと思うのですが、事故に備えるという意味では良いと思うので取り付けることにしました。

選んだのはYAZACOという中国メーカーの製品です。フロント＋リアカメラのセットです。製品そのものの説明は製品レビューを参照ください。

整備手帳に載せるための作業中の写真を全く撮ってませんでした。。。だって暑くてね。

作業手順
１．フロント、リアカメラとも両面テープで窓に貼りつける
２．電源をETCと同じところから取る。
ニーパッドを外した辺りに取り出し加工箇所が隠れてます。
３．電源をフロントカメラにつなぐ（色々内装をはがして配線を隠す）
４．リアカメラからの配線を天井（窓際）に這わせて前に持ってきて、フロントカメラにつなぐ

以上（笑
配線を隠すのに時間がかかりますが、動作させるための作業はほとんどかかりません。

写真は２．の電源取り出し箇所の説明

一番悩んだのはリアカメラの位置。
窓の上部にプリント配線があるのでどうしてもカメラに映りこんでしまう。多少ずらしても変わらず。悩んでもしょうがないのでなるべくカメラが目立たないようになるべく上のほうに取り付けました。

少し離れるとカメラの存在は気になりません。撮影画像も思ったほどプリント配線は影響ありませんでした。

フロントカメラおよびモニターは運転席側のなるべく中央寄りに設置。
運転の支障にはならないのでOK。

リアカメラの映像は鏡像（バックミラーと同じ見えかた）に変えており、運転中に混乱しないようにさせています。
高速の合流時に広く車の接近を確認するのにも使えるかも。

外から見たところ。標準の両面テープの色が目立つ気がしますが、これを隠すためにはブラックのウインドウフィルムなどで下地を作らないとダメかな。また今度やろう。

この機種は停車時に動体検知して撮影する機能も持っているので、写真のようにサンシェードを装着していてもそれが使えそうなことは確認できました。