2013年12月24日
車種情報登録機能削除について
・みんからの車種情報の一般ユーザーの登録機能がなくなるのだそうだ。ちょっと遅かったような気もするが、バイクは残るそうなので、そういう意味では安心。車種別ページに飛ぶと分かるのだが、バイクの場合同じような車種でも分かれている事があり、乱立状態が望ましくない事は明白だったしなぁ。例えばスーパーカブに関して90と70が別、ハンターとCT110とクロスは別みたいなのを認めると際限なく増えてしまうが、実際パーツ的に見ると違う方がいい事もある訳で。車なんかも年式が違うとパーツレビュー的に使いづらい事もあるし、車種登録をメーカーのグレード分けで細分化していた頃は本当に使いづらかった。今は多少幅をもった検索が出来るようになっているし、もう新しいのはやらないでも大丈夫という判断なんだろう。まあ外車に関してはバイクに近いケースもあるかとは思うが・・・
・冷蔵庫の大掃除で家の中がすっきりした気がする。それにしても、垂れたソースや梅干しの汁ってほんと取れないな。またタッパーを食洗機で洗ったら、かなり取れ残って手洗いする羽目に。
・Video Studioはやっとインストール出来た。さすがにこのファイルサイズだとDLミスがあるみたいだし、もしかしたらファイヤーフォックスと相性があるのかも。操作ビューはいいのだが、さすがにインストラクション無しで使えるほど簡素でもない。マニュアルもDLできるのはありがたいが、製品版のブックレットが欲しい所。ただ、ファイル開いてもカクカクする奴もあるのは気になるし、起動が遅いっちゃ遅い。
・メイトはやっと登録して自賠責にも入って公道走行可能になったので全開テストランへ出かけられた。そして判明する衝撃の事実、このメイト最高速度は50kmだわ(と予想)。1速15km、2速35km、3速45km、ひっぱって50ぐらいと言った感じ。調べたらこの型はスプロケが前11T~13T,後ろが38T~40Tにオーダーか何かで出来ていたみたい。PLだとそれだけ選べる事になっている。現物を見れば分かるだろうが、おそらく相当ローギアードな設定にしたのだろう。最も高速な設定なら前13の後ろ38で2.92,もっとも低速なら11T×40Tで3.63であり、25%もギア比が異なる事になる。どうも、このV50EDは郵便的な使い方を意識していた感じだし・・・エンジンの能力的には60km程度は軽く出せる印象なので、あと20%ロングにして最高速度60km程度にすれば燃費的にもいいんじゃないかと思う。
・ただ、ギアがショートであるという事は加速トルクが有り余っているという事であり、実際これ相当速い。45kmまでならヘタなスクーターより速いんじゃないのか?もちろんミニキャブより速い。2ストなのでトルク的には4ストよりあるし、それを低中速メインにセッティングしてあるのでフラットに伸びる。相変わらずシフトがやりづらいが、ギアさえ間違わなければ市街地ではかなりの戦闘力があると思う。速いもう一つの理由は駆動抵抗の少なさだ。これまで乗った内燃機の中でもっとも駆動抵抗が少ないんだろうな、コレ。速度の乗り方がまさに自転車というか、頑張ってアクセルあけて速度が上がる感じではなくて、スルスルと伸びる感じだ。
・直安はかなり良い、どかっと腰掛けているスタイルだけれど、ノーマルスクーターよりずっと安定している。乗り心地も悪くない。フワフワでもないけどゴツゴツもしてない。コーナーは試してないが、そう不安になる感じでもなかった。ブレーキはリアがとても良く効くし、不安は全く無いかな。ただポジションはちょっと窮屈、スクーターだとシートの後ろに座ったりして体格が大きくてもなんとかなるのだが、ビジバイはステップとシートの位置が固定なので、ハンドルとの関係も固定されるため、小柄な人を想定して作られているポジションは窮屈だ。これで長距離は背中がきついと思う。ステップを下げるとバンク角度が問題になるしレバー類との絡みで変更は難しく、ハンドルは構造的に動かせないし、シートを後ろにしてどの程度良くなるかだな。
シールドはあんまり恩恵を感じなかったが、それはフルフェだからかも。長時間のライディングならもちろん影響は大きいはずだが、案外目の前が邪魔。
・ま、なんといっても、ともかく駆動が軽いのが印象。スルスルというか、フッーって感じで進む。内燃機エンジンって燃焼したトルクで進む反面、エンジン自体にもエネルギーのロスがあるのだけれど、ビジバイはそういう感じがない。圧縮が低くエンブレが弱い感じかな、その割りにアクセルあけるとちゃんと進むのが不思議だ。メイトだって重量が90kg近くあるので、自転車ほど軽い訳じゃないのにどうなってんだ?例えばTS50W(ハスラー)も重量的にはもっと軽く80kgぐらいで、出力は7.2馬力、ギアは6段とはるかにまともな性能を持っているが、燃費は30km程度だったような気がする・・・まあいい事はいいんだけどね、速度考えたらさらに。それにハスラーはオフタイヤでチェーンも長いし、車高が高いから前方投影面積も多分大きい。まあ、そこらへんがトータルで効いてくるのかな。
・あとはレッグシールドを磨いてシール貼る準備。コンパウンドだと汚れは綺麗に落ちるが擦り傷は無理で、600番のペーパーでは落ちるが1000番で仕上げてもコンパウンドでツルツルにはならない。1500番と2000番を買ってきたので、これ使ってコンパウンドでダメなら妥協するかな。ホームセンターに行ったら4000番とか15000番という超精密仕上げペーパーがあってびっくりした、値段も通常のペーパーが60円の所300円と5倍もするけれど、スーパーフィニッシュの下地作りに活用出来そうだ。
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Posted at
2013/12/24 22:26:34
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