2019年02月26日
お前もか・バランスブレーカー
・こいつも絞めないといけない・・・ニワトリの話である。生まれた時から色が違い、成長したらサイズは雌並に小さいが喧嘩早く、でも人なつっこい性別不明のニワトリが雌と交尾していた。やっぱり雄かぁ・・・鳴かないし肉もないから飼育続けてもいいかと思っていたが、交尾するようだと問題だ。これだと混血の駄鶏が有精卵に混じる訳で自家繁殖がさらに低能率になってしまう。これまで溜めた卵も消費するしかない。でもなぁ・・・食べる場所ほんとないんだよな、ガリガリで重さも1kgちょっとじゃなかろうか?こんなの屠殺する手間がもったいないけど(多分胸肉がやっとブロイラーのささみ、モモが手羽みたいなもんだ)、他の有効活用方法がないし。結局15個の卵から雌に最終的になったのが2羽とか嫌すぎ。ヒヨコ鑑定士の存在価値がよーく分かった。まあ名古屋種の特徴が出ている奴はそれでも肉として普通に食べられたので無駄ではないけれど。手間考えたら中雛ぐらいで買うのが一番楽。
・仕事は柱とパイプ運び、機材移動で99%終わった。あとはハウス部材の方を運んでドラム缶を動かせば終わり。長かったような短かったような。軽トラは結局引き受けてがなかったので廃車に出す事に、これも明日までなので、暫定的においておかないと。
・結局ミラー型ドラレコをサンバートラックにもつけてしまった訳だが、色々イマイチ。まずブルーミラーは相変わらず暗かった。サイズは大きいが曲面ガラスじゃないので死角はまだ多い。というかミニキャブなら問題ないのだがサンバーはリアガラスがやたら広いのでまだまだ見えるはず。また画角が170度との触れ込みだが、120度ぐらい。ただ、こっちはタッチパネルではないので、ミラーの上になんかつけても操作に支障はないかな。
・最近白ナンバーの軽自動車増えたなぁと思いつつ、まあ思う所は別の所でぼやいたのだが、どうも後からつけたというよりディーラーで新車時点からつけたっぽいのが目立つ。ああ、そういや新規車検でも当然取れるわな、そりゃ。正直、私は黄色いナンバーが好きだったので、それをコンプレックスみたいに思われているのに抵抗はあったが、新車で白ナンで乗る人は逆に軽だからとか普通車だからとか言う概念から解き放たれて、ただの小型の「車」とだけ認識している感じで、軽と登録車が陸続きで評価されるまでになった事の現れなのか?とか感じた。もう「軽だから」って要素がないというかね。
・トラックの乗り心地が悪すぎるので、とりあえずリアダンパー注文しておいた。14万キロも使ってれば相当劣化はしているはずだから、どうなるか楽しみだ。まあ乗り心地の主要な要素はフロントサス、わけてもフロントスプリングの硬さではあろうけれど。
・GT4はワールドクラシックカーにバランスブレイカーが何台か出てくる。こちらがジネッタG4で出るとエランS1あたりが大きな壁だし、さらにACコブラが出てくると全く相手にならず見る事もなく負ける。という事でプレゼントカーで持っていてレースレギュレーションにあうシボレーのシェベルSS 454’70で挑戦。こっちは450馬力ほどあるので、いろいろいじればかろうじてコブラと同等程度にはなる。この色々はトータルで1000万クロームが消えるぐらいである。とくにギアが4MTなのでフルカスタマイズ出来ないといけない他、足回り一式、そしてパワーも不足している。そこらへんいじって、やっとコブラに勝てるようになったので、チャンピオンシップに出てみたらコブラの前にビューイック スペシャルとか言うかっこ悪いいかにもなマッスルカーが出てきた。後ろ下がりでトラクションかけたら曲がらなさそうな、いい意味で頭悪そうなアメリカンカー、ピンクキャデラックみたいだ。
が、この甘い読みははずれた。このビューイック スペシャルはGT4のクラシックカーがらみのバランスブレイカーである。なんとニュルで8分を切るタイムで走る。コブラと同等のチューンだとやっぱり見る事もかなわぬまま負ける。Aスペック1ポイント(レース難易度の評価点、MAX200で車が有利なほど下がるが、それでも30とか20はある)とかなんの冗談だよと言いたくなる。仕方ないのでシェベルSSにスーチャー付けてマフラー・バランス・ECU、デフ、軽量化2らへんのガワタだけ旧車状態で戦ってやっと勝てた。あとで調べるとビューイック スペシャルは62年とはなっているが、どうもコンテスト用に最新パーツで改造された実在モデルらしく、そりゃ勝てないわなと。出したいのは分かるが、こういうバランス崩すのをどんどん出すのはどうなんかなぁ、年式詐欺じゃん。実際他のまともなクラシックカーは30秒ちょっとでレースから脱落状態になっちゃうし。個人的にクラシックカーをゲームとは言えばんばん改造するというのも好きじゃない。速さが第一で時代背景や思想を無視していじっちゃうと、もうボディーカウルだけのっけたマシンでよくね?ってなる。ちょうどGTマシンが中身全然違うのと同様で、もう市販車関係ないよねって。
あとベンツの最初の自動車とやらも使えたので出してみたが、レースには出られない。じゃあコース走るかと筑波行ったら、ゴールライン行く前に嫌になってピットイン、ピットロードの自動運転の方が速いじゃん!って状況に。まずね、回転数が全然回らないんですよ1000回転ちょっと。タコがフルスケール4000が最低で、それのほとんどがレッドゾーン扱いというね。ミッションもなく1速固定で最高速度は15km、人間がプレーする限り13kmぐらいです。レッドに入れてるとストールペナルティーになっちゃう。15kmで走れたのはピットロードだけです。うーん、これ実用だと10kmぐらいが精一杯だったろうな、舗装だってしてないし。当時なら馬車が30kmぐらいでは走れただろうから、車体は割としっかりしていてコレかぁ。それがわずか13年ぐらい(ベンツ1886年モデルなので1899年頃)には自動車がはじめて100kmを越えている(この時は電気自動車)。そして1909年にはガソリン車が200kmを越えている。この後300kmを越えたのがどの車なのかはちょっと検索しても分からなかった。多分最高速トライアルはやっていただろうし、やろうと思えば戦前ですら航空機エンジンは1000馬力近かったけれど。市販車ではじめて公式に300kmを越えたと言われているのはポルシェ959らしいので86年、200kmから300kmの間はかなーりあいているが、市販車だとジャガーのどれかだったからそんなあいてない。400km最初はまあベイロンらへんなんだろうけど、2005年だから20年か。最初形になった時はしょぼくても、あっと言う間に狂ったように進化する、今はIT関係だが、将来はAIがそういう物になるんだろうな。
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Posted at
2019/02/27 23:37:16
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