2019年11月12日
豪華昼ご飯
・部屋片付けてたらサンバーのキーシリンダーが出てきたので分解してみた。3カ所カシメで上手くあけられなかったのでドリルで揉んで破壊摘出。農機具に使われている安物というか頭悪い設計だと色々飛び散って組み立てに苦労するのだが、サンバーのは設計が賢くパーツも少なく組み直せた。ポイントとしては接点設計で、頭悪いのは+側のプレートにも細かい金具を通してあるのだが、サンバーのは突起がついた一枚板。こうすると、全ての電気が一枚の板を通るので混ざるっちゃ混ざるんだが、どうせ12Vの通電で、どうしても大電流流すのはリレーだからどうでもいいんだろう。農機具はリレー不在だったりするからな。
破損箇所は特になく、接点も焼けたり荒れたりはしていなかった。直で大電流は流さないのだろう。ただ黒く酸化した感じの被膜が成長していて、これが接点不良の原因だと思う。裏側からはクリーナーは入らないが、キー側からは吹き込めるので、あるいは部品外してクリーナー刺して治るかも知れない。分解したのでサンドペーパーで磨いて接点保護剤を塗って組み直し。かしめは出来ないが、接着剤とテープで割としっかりついているように思える。スプリングの圧力も低いからだろう。注意点としてはシリンダー側パーツにクリックボールが入っているので抜いて無くさない事ぐらいか。最近サンバートラックも時々ACCが切れるので、いずれ再生パーツ突っ込む事になるかもな。
・子猫のフクにレボリューション投与、今の所異常は無し。雌猫はモカちゃんと命名。サファイアブルーの目が綺麗なので、早く両目をあけさせてあげたい。モカはおとなしい子だが、フクが構ってちゃんでしつこく絡むので、ちょっと怒って喧嘩っぽくなってしまう。フクも多少怒られた方がいいというか、多分モカも遊び足りないだろうから、多少喧嘩してもいいとは思うが、加減が効いてるか分からないので割り入ってしまう。
・ミライースはエアロスタビライジングフィンで破損したりしてたのをヒートガンで炙って外して、接着剤部分も除去、磨いておいた。後で付け直す予定。塗装してある奴はそのままでいいとして、再塗装しないと足りない分が面倒。作り置きがあるので、パーツ自体は結構あるんだけど。
・ランチは知り合いがソムリエやってる高級店に行った。下手なディナーよりしたが、ワイン2杯も飲んだしお腹いっぱいになった。特にマコンのシャルドネが素晴らしかった。ボディーは厚いけど決して熱帯の味ではなく、冷たい所でブドウを完熟させた豊かさがある。ステンタンクのみでも全然いける。雑談した中でジビエの情報もあった。一つは鴨料理で、電話で予約すればあれば出来るとの事。イノシシは豚コレラの影響で色々難しいだろうとの事。
その後楽器屋を見てきたが、パルコの中が閑散としていて驚いた。そういやここの上のヴィレバンがイオンモールに移動したんだけっど、どっちにしろ流行ってないけど。ガチャだらけの店内で人件費かからないんだろうけど、若者向けの店が大苦戦しているのが分かる。シマムラ楽器は電子ピアノ・ギター・その他って感じで金管だとチューバのマウスピースがえらく安くて驚いた。あれ、あんな安いんだ。ペットの方が高いのは何故?別の楽器店で詳しそうな店員さんに聞いたが、チューバとユーフォは1オクターブ違いで、トロンボーンと同じぐらい。ユーフォとボーンは楽譜が同じでいいし、チューバは1オクターブ下という訳だ。まあチューバで上の音域は辛いが。またチューバの3ピストンと4ピストンは4つ目が1と3を同時押しの長さなので、低域に広がるという説明は同じだった。でも、演奏した時多分4本目を入れた指使い(要は1,3を押すかわりに4だけ押す)があったような気がする。
さて、チューバは出玉が少なく高いのでユーフォでもええかぁ、とか思い出しているんだが、ユーフォも調べると非常に複雑な事が分かった。チューバにスーザフォンとかが含まれるように、音域的にユーフォにあたりトロンボーンではない楽器というのが複数ある。具体的にはバリトンとかサクルソンバスとかバリトンホーンとか。だから、楽器群として指定されてない事も多い訳で、「そこらへんの楽器」みたいな事もある。あるいはチューバ・ユーフォという事で1セクションにまとめてあるとか。そもそもユーフォはチューバと分離してから独立したので、相当新しい楽器だ。
じゃあユーフォが楽曲的に使いづらいかと言うと逆で、チューバだと大きすぎる編成でほどよい所に入れるので、小編成のバスパートをやれたりする・・・・と思う。音域的にもやや広いから万能そう。一方でマウスピースはボーンと一緒って事で、チューバでバリバリやりたいのの代わりにはならないかも。まあ中古楽器は安いので試しにやってみるのは悪くなさそう。
・TPMSが気になるのだが、最近の進歩をみつつ気になる点がある。昔はPTMSはバルブ内蔵型とバルブキャップ型があって、メンテ性からバブルキャップ型が今の主流だ。ただ、バルブキャップ型は紛失や盗難のリスクがあるので、最近のはダブルナットでしっかり固定するようになっているみたいだ。何しろ、バルブを常にオープンにしてセンサー部でシールするという設計(要はバルブの仕事をさせない)だから、これは正しい進歩だと思う反面、エアを入れるのにいちいちキャップを工具使って外すというのが気になる。TPMSがあるからってエア抜けは別に変わらない訳だし。
そう考えると今後のホイールはTPMS用バルブ穴と通常のバルブ穴の二つが開いてるのが出てくるんじゃないかな?とか思ったりする。実際、バルブ穴が二つあるホイールはレーシングシーンなどでは見る。チッ素注入時に片側から抜いて片側から入れるみたいな用途らしいが、技術的には可能な訳だ。でもツインバルブにすれば破損する可能性のある箇所が増える訳で、バルブ交換費用もかさむし、難しい。バルブ内蔵TPMSでバッテリーはキャップ側なり外部装着とか、振動充電とかだといいんだけどな。
・ワイン会のセッティングはほぼ全員が参加出来そうで良かった。あとは醸造の人、もしかしたら他のスタッフ、あと送迎の車だ。どうせ近所だから最悪タクシー一台呼べばいいかもな。そこらへんは調整だが、契約の所が使えればまあまあ。7人いれば3本あけてもそこそこの量になる。
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Posted at
2019/11/12 19:55:52
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