屋久島(その1・速報)で記載の言い訳。。。所得税の確定申告書(還付申告)も作成し終えたので、少しずつ屋久島の旅を綴ります。
初日(1月26日)、屋久島に到着したのが13時過ぎでした。何と、その10数分後にはバスに乗って、現地ツアーが始まりました。
そもそも飛行機(ATR42-600)の座席は48席しかなく。。。
何れの画像もクリックで
拡大します。
。。。到着した屋久島空港がとても小さい空港👉
従って、預けた荷物もカウンターまで人力で運ばれて、
到着後10分ほどで手渡し完了!の結果、という早業でした。
この写真は2日後(帰り)の、ほぼ同時刻に撮ったものです。
雨が多い屋久島ですので☔を覚悟はしていたのですが、良いお天気
☀で視界も良好です。
その1・速報に載せた
こちらの地図で、ほぼ3時の方向に位置する空港から、反時計回りにバスは進んでおり、2時くらいの場所から1時にある
宮之浦港を見たところです。灰色の防波堤が見えています。

白い大きな建物は、これから2泊するお宿。。。THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN & FOREST です。
宮之浦からはK594で
白谷雲水峡へ向かいます。ヤクザルが見られるか?ヤクシカが見られるか?


と期待していたら、早速
ヤクザルの登場です。本土のニホンザルより一回り小さく、また体毛が長くフサフサしていることが一目見て判りました。その後も、ヤクザルには何度か遭遇しました。
K594から見た
宮之浦方面です。拡大して見ると、遠方にとても薄く島影が見えますが。。。

。。。左半分に見えているのは九州(
開聞岳が微かに見えいます)、右半分に平たく見えるのは
種子島です。また、左から1/4ほどの海上に浮いているマッチ棒のような船は、日本郵船の自動車運搬船です。
2024年の台風10号による屋久島の被害は深刻で、元々そんなに広い道ではない、このK594も至るところで復旧工事中でした。
そんな中、結構な速度でカーブをスイスイと走る中型バスが、こんな所で対向する路線バスに出くわしました
!
何だか変なバス。。。このバスについては後述します。

宮之浦からは30分程で到着しました。
白谷雲水峡。
ここで標高は600m、公園の最高地点は1,050m、そして424haの広さの自然休養林です。
これから、70分のコースを90分ほどかけて散策します。
しばらく渓谷沿いに歩きましたが、直ぐに岩場が登場
! ゆっくり登ればたいしたことはありません。


後で添乗員さんから教えてもらいましたが、年齢は我々がツアーメンバーの平均値くらい。。。メンバーは、
かなりのお年寄りも含めて老若男女で構成されていますので、ここでガイドさんは
ヤバい😲と思われたかもしれません。

江戸時代、屋久杉は主に屋根材(平木)にするため、木目が真っすぐな部分が選ばれ、
地上約2mの高さで伐採されていました。根元は入り組んで加工しにくいため残されていたのです。
その
高さ約2mの残った切り株に種子が落下し発芽生育したのが、
二代杉で、あちこちにありましたが、こちら👈は典型例です。
江戸時代に伐採されて残った切り株や、風倒木など、山中に残されていた材木は
土埋木どまいぼくと呼ばれ、形をとどめて今も残っています。
降雨量が多く湿度の高い過酷な環境下で、一般的な杉の約6倍以上という極めて豊富な「樹脂(ヤニ)」を自らの体に蓄えているため、
屋久杉は腐りにくいという特長があります。
このため、屋久杉の伐採が禁じられている現在においては、腐ることの無い土埋木は、希少な屋久杉の素材として大事に活用されています。
なお、2019年3月には、原木の競り自体も全面禁止となり、
新規の原木入手はほぼ不可能となっているそうです。
気持ちよく渓流沿いの木道を歩いていましたが、突如。。。
通行止めになっていました。
K594と同様に、
2024年の台風10号の影響で散策路が崩壊しているそうです。辺鄙な場所ですが、重機を用いないと復旧が困難。。。現状は、工事の方法を模索しているらしい。。。です。
幸い?我々の70分コースは、ここで右折して、道標👆に書いてある
弥生杉を目指します。
この辺りで見かけた屋久島特産のオオゴカヨウオウレン(左)とオオシラガゴケ(右)です。

落下していたツバキの花ですが、何かオカシイ。。。
。。。今年は木の実が不作らしく、ヤクザルが木の実の代わりにツバキの蜜を吸った痕跡だと言うことでした。
ここまで上って来ると
標高は700mを超えました。至るところに
土埋木があります。苔むして。。。


。。。いますが、前述のとおり豊富な「樹脂(ヤニ)」により、中身はシッカリしているのでしょう。
遂に到達、
弥生杉!
標高719mに位置し、樹高29m、樹齢3000年以上を誇ったものです。
残念ながら、老齢すぎて?以前から樹幹の腐朽やシロアリの被害が確認されていたところに、これまた
2024年の台風10号の風雨で倒れてしまったものです。
樹高29mは、
倒れると長さ29m。。。残骸は広範囲に及んでおり、現状をそのまま残す。。。


。。。という方針の下、こうして次世代へ繋ぐ教育・教材の場として活用されていました。
こちらは、弥生杉から少し降りた場所にあった
気根杉
屋久島のような岩が多く土壌が薄い場所では、地中だけで栄養を取り込むのが困難なため、空気中や苔の水分・養分を、幹や根から直接吸収しようとします。その際、樹齢が高くなると、自身の重さを支えたり効率よく栄養を吸収したりするために、根が複雑に枝分かれし、気根として地上部や幹に現れることがあるのだそうです。
さて、老若男女の団体も無事散策を終え(一部、ショートカットされたご老人もいらっしゃいましたが)、宮之浦にある本日のお宿へと向かいます。
この3日間お世話になった中型の観光バス
日野のセレガです(左)と、帰路もいました変なバス(右)。。。


。。。ヒュンダイの
電気バス・ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)でした
(^^ゞ
屋久島で電気バスの導入に関するニュースは
こちら。
途中、神社に寄り道をして、16時半には
THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN & FOREST にチェックイン。 ゆっくりとお風呂
♨に入って、夕食になりました。
前菜は
屋久島産山芋落とし揚げ、越前ふくさ、銀鱈の西京焼(左)、屋久島飛魚酢〆(中)、そして。。。



。。。鶏松風、ほうれん草の白和え(右)でした。


刺身の盛り合わせは
本鮪、霧島サーモン、アカジョウ(ハタの一種)
お酒は、まずビール🍺を飲んでいましたが、刺身を食べ始めて直ぐに、地元の焼酎(三岳)を頼みました。
蒸し物・里芋まんじゅう(左)と煮物・揚げ茄子と鯖の揚げ浸し(右)

陶板焼・黒豚の鯖味噌焼き(左)と替り皿・白身魚のカルタファタ包み焼き(右)

御飯・さつまいも御飯、味噌汁・浅利の味噌汁(左)とデザート・グレープフルーツのブランマンジェ(右)

和食と焼酎(三岳)の相性もバッチリで、どの品もとっても美味しくいただき満足



既に、翌日の夕食が楽しみになっている私でした
(^o^)
この日は、三日のうちで万歩計は最少(7803歩)でしたが、疲労度合は最高で、熟睡しました。
つづく
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◇
屋久島(その1・速報)
Posted at 2026/02/02 21:38:30 | |
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