
1月27、28日で
金沢から
白川郷を周ってきました。
新調した
スタッドレスタイヤを試すのと、
雪景色を楽しみにしていたのですが。。。結果は、案の定、
雪の上は一切走らないままの帰宅となりました
(T_T)
何れの画像もクリックで
拡大します。
朝8:10にエンジンをかけ2時間15分、最初のトイレ休憩は
舞鶴若狭道の三方五湖PA(左)です。
敦賀以北が目的地の場合、名神経由より
マイペースで走行できる舞鶴若狭道がお気に入りです。


179kmを平均燃費17.1km/Lで走行しています。また、しっかり平均時速も稼いでいます。
今回の目的地近くの駐車場にインプレッサを停め、近くの
北鉄電車・石川線野町駅に来ました。

12時半頃でした。 ここは、
偶々目的地に近いので、
ついでに立ち寄ったのですが。。。
中々の収穫でした。これは帰路にもう一度立ち寄って撮った車両です。
北鉄電車の7202は。。。

東急の7000系のお古です。東急では
7138(1964年製造)として活躍していたもので、まさに
私が子供の頃に東急東横線で乗っていた車両そのものなのです
! 顔の部分は改良されて
変顔になっていましたが、車両の側面(ドア、窓、ステンレスのパネルの形状)を見て確信したので、帰宅後調べて判明しました。
さて、本来の目的地は。。。
にし茶屋街・・・
ひがし茶屋街、
主計町かずえまち茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつ・・・です。
ひがし茶屋街には何度か行っています(若い頃は、東の廓
ひがしのくるわと呼ばれていて、今はありませんが、当時良い民宿があって、確か4回宿泊したことがあります)が、
にし茶屋街は初めてです
!
【注】東の廓と言う呼称は、どうやら住民に配慮した地名としての不適切用語みたいになっていて、現在は使われていません。
野町駅からは徒歩数分で、にし茶屋街に着きます。 👆のパステルカラーの建物は、
西検番事務所と言って、芸妓さん達の稽古場や管理事務所として、大正11年(1922年)に建築されたものです。この街で
この建物だけが洋風建築で目立っており、茶屋街に入って最初に目に入りました。
街全体の雰囲気は、ひがし茶屋街よりも
静かでこじんまりとしていますし、観光客も少ないうえに大人しいので、街を
静かに楽しめます。

こちらで遅い昼食としました。 店内のお客さんもひがし茶屋街と比べると静かです、本当に
! 夜は呑もうと思っていましたので、控えめにオーダーしましたが。。。


魚は勿論、お寿司も茶碗蒸しも味噌汁も、
お値段以上に美味しくいただきました。
また、お店の大将から最後に一言お声がけをいただきましたが、
お人柄が判る良いお方でした。帰る頃には看板が下げられていたので、良いタイミングでお店に入ったみたいです。
食後は、もう一軒。。。資料館に入りました。
内部には、漆塗りの装飾品などが配置され、当時の雰囲気が感じられる
豪華なお茶屋の様子が再現されていました。
最後に
こちらで、節分バージョンの落雁を買って、次の目的地へ向かうことに。。。
次の目的地は
室生犀星記念館。。。徒歩で10分ほどの所にあります。


室生犀星の
生家跡に建つ記念館です(左、パンフから)。
本人は父親宅の女中さんであった生母を知ることもなく、生後まもなく近くのお寺(雨宝院)に引き取られたそうです。その雨宝院にも寄ってみました(右)。
せっかくですので、もうひとつの茶屋街・・・
主計町かずえまち茶屋街にも行ってみました。
遅くなったので、車で茶屋街をさぁ~っと通り抜けただけで写真は撮っていません。 次回のお楽しみ、ということにしてあります (^^ゞ
そして、お宿はホテル日航金沢。。。金沢駅前です(右)。 丁度、夕陽
☀が沈む時間でしたので、


しばらく頑張ってみましたが、
だるま夕陽は出現しませんでした(左) 暖かいからでしょうかね?
夕食は、
金沢おでん! これを食べたいと家内が言うので、駅ビルのおでんやさんに直行しました。


2人で良く食べ、良く吞みました
! お値段もそこそこに~
夜は、フジテレビの
やり直し10時間半会見を見ながら、降雪を期待して翌日のコースを考えていると。。。
くっだらねぇ!!と家内が怒り出して、本日は終了となりました。ホントに
野次馬だかゴロツキだか判らないような自称記者たち
が暴れたに大事なところを邪魔されて時間だけを浪費した会見でした。
つづく
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Posted at
2025/01/30 23:54:35